■掲示板に戻る■ 関連ページ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 最新50

SS投稿用スレッド@エロゲー板

1 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:20 ID:???
エロゲーを遊んでいて「なんでこんな話の展開になるの?」とか
「こんな終わり方はイヤだなあ」とか思った事はないでしょうか?

ネットでは本編が終わった後の話や「もしこうだったら」という話を
書いているSS(二次創作小説)があちこちで発表されていますが
自分で書いてみたい、と思った人も居ると思います。

「内容がエロエロだから投稿するのは恥ずかしい・・・」という人も
名無しさんで投稿なら安心!

萌えゲーキャラでほのぼのマターリ話、または鬼畜で非道で陵辱話、
ボケとツッコミでギャグだらけのお笑い話、などなど
話のネタを思いついたらぜひ書いてみてください。

2 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:21 ID:???
ネタバレに怒った荒らしが出たらどーすんのよ!?

3 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:25 ID:???
自分がクリアしてないゲームのSSを読もうとする人は余り居ないと思うのですが・・・。

4 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:27 ID:???
需要はあるだろうけど供給はあるかどうか。
エロゲー板に文才ある人って居たっけ?
くるくる少女やETE氏はなかなか文章が上手かったけど。

5 :2 :2001/01/18(木) 19:29 ID:???
んじゃー、サゲ必須でならいいかも。
TOPをうろついていると、見たくないネタバレが見えてしまう可能性もあるし。
ネタバレに対して敏感だから>エロゲ板

6 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:31 ID:???
臭作の絵里を陵辱するSSきぼーん(笑)

7 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:35 ID:???
いや、やはりここは児童ポルノ禁止法案のあおりを喰らって攻略不可能なキャラとの濡れ場話を求む!

8 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:38 ID:???
いきなりSSクレクレスレッドになりそうな予感

9 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:39 ID:???
4の予想が的中。はたして書き手は居るのか!?(笑)

10 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:42 ID:???
やっぱここは痛雀のすずめ近親相姦SSだろ(藁

11 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:46 ID:???
名雪と真琴のレズSSきぼーん

12 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:51 ID:???
>>11
それは葉鍵板のSSスレで頼めよ。

13 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:51 ID:???
アホが約一名

14 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:54 ID:???
ガッツのSSを日高社長に書いて欲しい。見てるでしょ、ココ?

15 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:56 ID:???
ミントのシマパンチュSSキボーン

16 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 19:57 ID:???
>>9
まあ、SS書くのは時間かかるし・・・長い目で見ようや。

17 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 20:35 ID:???
どうでもいいけど>>1の紹介文長すぎ

18 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 20:50 ID:???
つうか、削除依頼議論スレにココ上がってるぞ。
皆、冷静に反対してあげよう。

19 :名無したちの午後 :2001/01/18(木) 22:41 ID:???
風紀委員の偉い人には、それがわからんのです。

20 :名無したちの午後 :2001/01/19(金) 07:04 ID:???
さすがに下がりすぎなんで挙げとく。
第一号SSはいつになるのか(w

21 :名無したちの午後 :2001/01/19(金) 07:47 ID:???
供給役……エロゲ板にどれほどいるんだ?

22 :ちゃこーる★ :2001/01/19(金) 20:08 ID:???
そのうち夜勤病棟ネタで一本あげるよ〜★
期待しないで待ってて欲しいぴょ。

23 :名前が無い。 :2001/01/20(土) 07:49 ID:???
まず閉鎖的なキャラスレ、ネタスレ禁止をなんとかスレ。
板軽くなった今、意味あんの?はっきり言ってギャルゲ板以下。

24 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 07:53 ID:???
いや、実を言うと、今のギャルゲ板はときメモ関係で揉めてる最中ですんで
こっちは統率がとれてて羨ましい限りだ
誘導も早いし(w

25 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 08:19 ID:???
結局ネタスレなのかコレ?

26 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 09:16 ID:???
一部の人しか使わないスレッドなんていくらでもあるから、こういう
スレッドあってもいいとは思うんだけれど、あんまり長い文章でバンバン
ageるのはやめテネ。

27 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 12:22 ID:???
そうだな、最低限貼ってる途中はsage進行させて、
貼り終えたらageとかした方がいいかモナー。

くれぐれも直接書き込まず、メモ帳なりに書いてからコピペしような、
書き待ち時間あるとウザいから。

28 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 17:37 ID:???
ちなみに葉鍵板では書き込むときはsage進行、書き終わったら
くるくる回して裏へ送っておいてそれからage、とルールが決まっております。
これならネタバレ見る心配もなくなるし。
まさか裏に回ってるのをわざわざ見に行ってから「ネタバレだ!」って怒る人もいないでしょうし(笑)

書くネタは何個かあるのですが・・・。
ここはエロゲ板らしくガッツのタカさんSSを書きましょうか?

29 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 20:32 ID:???
>>28
もう少し萌え系なのをお願いするよ(w

30 :名無したちの午後 :2001/01/20(土) 23:46 ID:???
じゃあロリタカさんSSか。

31 :名無したちの午後 :2001/01/21(日) 00:23 ID:???
プリマヴェールの露出犬調教スカトロものに、需要はあるんでしょうか。

32 :名無したちの午後 :2001/01/21(日) 02:44 ID:???
スカがひどくなければ是非……

33 :名無したちの午後 :2001/01/21(日) 06:28 ID:???
とにかく、第1号を・・・

34 :名無したちの午後 :2001/01/21(日) 08:32 ID:???
でも最初に書くのは勇気いるよな・・・

35 :名無したちの午後 :2001/01/21(日) 18:44 ID:???
結局このまま終了か?

36 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 09:19 ID:???
もうタカさんでもいいから、誰か書け!

37 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:22 ID:???
おい1よ!
スレ立てた責務を果たしてSS晒し者1号となれ!

38 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:28 ID:???
わかった! 1号さんの書いたSSは決して叩かないよ!
これでどうだい?

39 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:30 ID:???
>>31
へい!需要側に挙手!(笑

40 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:36 ID:???
>>37
一応、とらハSSは執筆すると言ってたぞ。

41 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:38 ID:???
>>40
18日にスレが立ってから、かなり経過しているのだが・・・

42 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:45 ID:???
ネカマな>>22が「夜勤SS」書くらしいな。

43 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:52 ID:???
SS掲載のHPにリンクしてしまえば、それだけでも有用に機能するような気もする

44 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:56 ID:???
>>43
リンク先が可哀想だよ・・・

45 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 13:58 ID:???
>>43
クレクレ君逝ってよし。


46 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 14:00 ID:???
>>43
どこかに投稿用CGI設置してリンクするならともかく、一般のサイトへのリンクは止めた方がよろしかろう。


47 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 14:02 ID:???
43
やっぱ荒れるかねぇ。別にクレクレというか提案してみただけなんだが(苦笑
SSのリンク先を荒らすようなヤツがいるかどうかは判らないけど。

48 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 14:35 ID:???
>>47
実際に荒れるかどうかはともかく、「荒れるから止めろ!」と叫ぶ奴が出てくるのがウザイからヤメタ方がいい

49 :需要無視男 :2001/01/22(月) 15:00 ID:???
タイトル 固いのはチンポだけにしようや

気がつくと俺はたき火を挟んで一人の男、油染みた顔に臭そうなバンダナを巻いた
長髪の男と向かい合っていた。
「エロゲーに何を求めるんだ?」
まるで地獄の底から響いてくるような、しわがれた声でそいつは俺に尋ねた。
「エロ、それだけだ」
俺は答えた。ジーンズのポケットを探ってみると、ショートピースがあったので口にくわえた。
「君は、間違っている」
その男は悲しそうにいった。
「エロくないエロゲーに何の価値がある?エロいからエロゲー、そうだろ?」
俺は付け足したが、男は悲しい顔のままだった。
「君は、間違っている」
焚き火の火が揺らめき、男の油染みた顔を照らした。
「我々には、与えられている。それは今までのどんな物とも違う、手段だ。
それを持ちながら、何もしない。それは」
男は言葉を切り、ため息をついた。
「それはもはや」
どこかで非常ベルの音がした。

そこで目が覚めた。枕元でがなり立てる目覚ましに手を伸ばして止め、俺は天井を見上げて
大きくため息をついた。部屋の外から聞こえてくるのは蝉の鳴き声。
「またかよ・・・」
最近、同じような夢ばかり見る。その夢は何故だか俺を酷く苛つかせる。
典型的なオタクと向かい合って、やたらと抽象的な話ばかりする。そんな夢を見て、
いい気分になるはずがない。
 俺は頭を振って、夢のことを頭から追い出そうとした。
 今日はバイトがある日だった。

50 :なーこ :2001/01/22(月) 16:28 ID:???
おツムはやわらかく、だね
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=hgame&key=980012604
ほんと、どうするかね〜

51 :1 :2001/01/22(月) 18:48 ID:???
>>37さん
あう・・・最近残業続きで自分の自由時間が一日2時間ほどしかないのですよ(;´Д`)
言い出しっぺの責任として必ず書きますのでみなさまどうかお待ちを・・・。
今週末ごろまでにはなんとか書きたいです。

>>40さん
えっと、とらハSSじゃなくてガッツSSになるかもしれません(笑)



52 :名無したちの午後 :2001/01/22(月) 22:33 ID:???
消滅しないように定期age

53 :需要無視男 :2001/01/22(月) 23:39 ID:???
「誰だって足の踵でコントロールを押すようなゲームを望んじゃいまい?」
棚に商品を陳列しながら加藤は言う。
「・・・まあ、正論だ」
値札をはりながら答える。
「だから俺は思うんだ。これはある一つの事実を明確に照らし出している」
プレミアたっぷりの初回限定版は\13000なり。
「まさかメッセージスキップは制作者の妥協だ、とか言うんじゃあるまいな」
俺達の性欲は、切り離されているのだろうか?そんなことを考えつつ値札はり。
「その通りだ」
「やれやれ、加藤様はエロゲームを芸術だと考えていらっしゃる!」
がちゃこん、がちゃこん、\5980。\5980。
「初期タクティクスとキーが素晴らしいことについては、お前も納得するだろう?」
「ああ、同棲のかったるさがたまんねえ。SEXを思い出すね」
がちゃこんがちゃこんがちゃこん。福袋=売れ残りは\10000。
「まったく、お前とは話があわん」
「お、それについては俺も同意見だ」
がちゃこんがちゃこん、いつまでたっても売れ残る半ば産業廃棄物をワゴンへ。\1980。
「考えてみろ。今現在、もっとも多くのファンを獲得しているのはキーだ」
「加藤、お前の頭にはリーフって存在がねえのか?」
DOSゲームは専用の棚に。がちゃこん、\2980。
「葉っぱ?くだらんな、完全にもう、絞りカスだ」
「加藤、お前の言っていることを、店長に聞かせてやりたいよ」
書籍はレジ前。うわ、なんでレベル100になる本があるんだ?
「店長はある意味、信者だ。何を言っても聞きやしない」
「それについて、俺は言うべき言葉を一つしか思いつかねえな」
がちゃこんがちゃこん。同人誌は折らないように。
「なんだ?」
「お前もな」
がちゃこんがちゃこん、渡辺製作所のは結構高い。
「俺が信者だと?バカバカしい」
閉店一時間前。

54 :名無したちの午後 :2001/01/23(火) 01:42 ID:???
おれは、エロゲ好きのダークザイドだってことにしておく

55 :名無したちの午後 :2001/01/23(火) 02:22 ID:???
ダークサ伊藤

56 :2行SS :2001/01/23(火) 13:24 ID:???
「タカさん、ちんちんが腫れて痛いです」
「よーし。オレのマンコで消毒してやる」

57 :名無したちの午後 :2001/01/23(火) 18:14 ID:???
>>49の続き期待あげ

58 :名無したちの午後 :2001/01/23(火) 19:26 ID:???
>53
ケッコーおもしろいなw
長いカキコは大抵読み飛ばしちまうけど全部読んじまった。

つーか、実際いそうだな。こういう信者。

59 :名無したちの午後 :2001/01/23(火) 23:31 ID:???
定期age

60 :需要無視男 :2001/01/24(水) 07:22 ID:???
 夜の秋葉原が好きだ。
自動販売機と街灯の灯りが照らし出すこの街は、
俺の奇形化した欲望を照らし出しているようで、
ひどく居心地が良い。
 どこかの店が十二時販売をするらしく、うちの
店に来るような奴らがたむろしていた。
幸せそうな顔だ。別に俺は奴らを蔑まない。俺と
は無関係の人種だ。そう思うようにしている。そ
うでも思わなきゃやってられない。時々考えるの
は、何故エロゲーをやるのかということだ。あの
夢を見るようになってからは、頻繁に考えるよう
になった。今の俺には、性欲処理のため、という
言葉が言い訳にしか聞こえない。エロゲーという
メディアが持つ特異性は、そこに使用者の意志が
存在しうるということだ。たとえどんな一本道の
クソゲーだろうとしても、テキスト主体である限
り、メッセージを進めるのはプレイヤーのクリッ
クだ。
 他のメディアは使用者を観客にするが、エロゲ
ーにおいては主演になる。俺はそれこそがエロゲ
ーの優れている点であると考える。加藤とは相容
れることはないだろう。あいつは物語に自分を埋
めたいだけだ。クソ、反吐が出る。あいつと俺は、
同じ位置にいるんだ。あいつと俺は、少しばかり
殻が違うだけで肝心の中身はまったく同じなんだ。
 殻に包まれているのは寂しさ。
 俺達は何らかのコミニュケーションスキルを獲
得できずにいる。それが悪いことかは俺は知らな
い。そうでない奴もいる。だが、大多数はそうだ。
 クソ、こんなことを考えても空しくなるだけだ。
 あの群の中に混じれば、俺も幸せになれるのか?

61 :アゲマン :2001/01/24(水) 13:52 ID:???
100以下なのでage

62 :名無しさん@ピンキー :2001/01/24(水) 23:28 ID:???
>>60
マジおもろい。
暇があったら続けて。

63 :場長 :2001/01/24(水) 23:35 ID:???
おいおい、いつからこの板はネタOKになったんだ?
ひろゆきに禁止されてっだろ?
葉鍵なり、エロ漫画小説(エロゲーのノベライズも扱ってる)でやれよな!!

64 :名無したちの午後 :2001/01/25(木) 02:53 ID:???
>>63
風紀ウザイ、逝っちゃって下さい。

65 :名無したちの午後 :2001/01/25(木) 04:01 ID:???
定期age

66 :名無したちの午後 :2001/01/25(木) 04:03 ID:???
4時間しか経ってねーよ。

67 :名無したちの午後 :2001/01/25(木) 06:44 ID:???
SSって「ネタ」だったのか?知らなかったよ。

68 :需要無視男 :2001/01/25(木) 08:11 ID:???
LOL:たかだか娯楽に、いちいち目くじらたてるのは馬鹿だ
TAN:されど娯楽
LOL:ゲームなんてのは所詮暇潰しだろ?
LOL:たとえばだ、あるゲームがある。そいつはまぁ一般的に言われるビジュアル
    ノベル、おっと紙芝居ゲームだ
TAN:うん
LOL:そいつは、絵は無茶苦茶、音楽は雑音レベル、シナリオもまあ少々は見る
    べきところもあるが、少なくともナンバーワンには絶対ならない。
LOL:そのゲームは、しかし売れた。オタク的な、口コミで売れてくってやつだ。
TAN:少し言い過ぎの嫌いがあるネ
LOL:そのゲームがイイという奴は大抵こう言うんだ。シナリオがいい。
TAN:そしてそのゲームが嫌いな奴はこう言うね。泣きたきゃ映画でも見てろ。
LOL:俺は分析してみたんだ、そのゲームを。
TAN:ご苦労さん
LOL:物語だ。単純明快な世界に飽きがきて、日常という単語にすら手垢がついて、
    さて次はなんだというところにそのゲームはどんぴしゃとはまりやがったんだ。
TAN:・・・
LOL:ニーズって奴だ。早い話が、オタクが望んでいる世界がその中にあったってこ
    とだ。俺はそのゲームは一種踏み絵的なものだったと思う。
TAN:話がずれてきてんだけどさあ、結局LOLは何が好きなわけ?
LOL:for elise
TAN:十二分にオタクだよ
LOL:俺もそう思う
TAN:(笑)
System:LOLさんが退出されました
System:TANさんが退出されました

たかだか娯楽に一番目くじらをたてる人間が出す結論はいつも同じ。
「ひとそれぞれ」
気が違いそうだ。何一つ明確な答えは出せないのだろうか?
それとも、そんなものははじめから存在しないのだろうか?

69 :名無したちの午後 :2001/01/26(金) 01:06 ID:???
定期age

70 :名無したちの午後 :2001/01/28(日) 23:47 ID:bny5s8bM
darekakaite-

71 :名無したちの午後 :2001/01/30(火) 18:20 ID:???
もっとエロいのキボーン!

72 :需要無視男 :2001/01/31(水) 18:28 ID:???
「で?何か反論はあるかね?」
「ねえよ。ああそうさ、アンタの言うとおりだろうさ。無作為に選んできた二十歳
以上の男百人と、あきばお〜と紙風船とメッセから選んできた百人じゃ、明らかに
後者の方が童貞率が高いだろうさ。まったく正しいよ、アンタは」
胸をむかつかせながら目に敵意を込めてヤツを見る。
 いつものヤツとは違う。今度は痩せている。それも病的に。しかし目だけが異様
な熱意を持って俺を見ている。
 俺がいるのはビルの屋上。柵を乗り越えたところにいるヤツと二人きりで話している。何かの皮肉か、雪がふっている。
「それで?キミはそれについてどう思うんだね?」
クソ、クソ、クソ。自分は冷静な皮肉屋なのだ、とでも言いたげな口調。
「知るかタコ。たかが生殖行為だ。俺達は切り離されているんだ」
「何から?」
「他人、からだ。テメエの好きな言い方で言えば現実ってところになんのか?」
「だが、それでも別に、生きていくのには困らない。キミが見ているのはあくまでも
キミだけ。しかしそこには発展や進化という思想が無い」
俺は柵を蹴飛ばして叫んだ。
「だからなんだってんだ?!テメエは何が言いてえんだ?!俺達にどうしろって
んだ?!助言のつもりか?!社交性豊かなオタクなんざ見たことねえよ!」
「ふむ、どうやらキミは何か勘違いしているようだ」
ヤツは柵を掴んでいた手をはなし、宙に身を投げ出し、そして叫んだ。
「もう、どうしようもないのだよ!」

全身にかいた汗が体をべとつかせ、不快になった俺は窓を開けて煙草に火をつけた。
さて、この目の前に家があってベランダがあってそこに幼なじみの一つでもいれば俺
は違う人間に育っていたのだろうか?くだらねえ。まったく、くだらねえ。
 本当は、別にたいしたことじゃないんだ。とりたてて騒ぎたてるようなことじゃな
いはずだ。俺と同じようなタイプはごまんといる。俺よりひどい、一般人から見れば
変態そのままのようなやつだってそれなりに暮らしてる。
 だが、それじゃあいったい、何が俺をここまで苛つかせる?
 何もかもが鬱陶しくなった俺は、布団に潜り込んで何も考えずに眠った。

73 :名無したちの午後 :2001/01/31(水) 19:04 ID:???
>需要無視男
SS、じゃない…よな?(俺が元ネタ知らんだけ?)
でもすげえ好きだから続きキボンヌ。てか続いてますか? 別もの?

74 :需要無視男 :2001/02/01(木) 01:03 ID:???
ありがとうございます・・・・こんな暗い話が受け入れられるとは夢にも思っていま
せんでしたので、まことにありがたいです。
一応全部続いてます。“俺”は最初から同じ人です。タイトルは“固いのはチンポだけにしようや”、
リーフねたSSといったように、エロゲオタねたSSと言った感じです。

75 :名無したちの午後 :2001/02/01(木) 14:54 ID:???
でも結局、このスレってネタSSしかないのね・・・

76 :73 :2001/02/02(金) 01:41 ID:???
>74
ワラタ>タイトル
カットアップ小説みたいでかなりいいよ。暗いところも俺は好きだ。
山本直樹の漫画とかブコウスキーの短編とかと同じテイストを感じる俺は変か。そうか。
続きも期待してるよ。俺もなんか書いてみるかなあ。

77 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 02:01 ID:???
恋の呪文はAGE!AGE!AGE!

78 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 02:11 ID:???
?や感嘆符(!)の後は一字分空けるのが基本だよ。
青紫がいってたもん。

○ 凄い! アナルがない!
× 凄い!アナルがない!
 わかった〜?


79 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 02:30 ID:???
凄い! その例文を考えるお前の脳味噌が凄い!

80 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 02:46 ID:uBopcB2E
青紫に教えを説かれるとムカツク。

81 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 09:42 ID:???
つーか、1は自分で書くつもりで立てたんじゃあないの…か…?

82 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 13:34 ID:???
1はまだか?
小鳥SSはまだか?
俺はずーっっっっっっっっっっっっっと待ってるんだぞ!アゲ!

83 :1 :2001/02/02(金) 20:35 ID:???
書こうとはしてるものの行き詰まってます・・・(;´Д`)
申し訳ないです。
とらハSSも某高原美奈子嬢SSも止まってしまいました。

旅に出ます。探さないでください・・・。

どなたかSSを書ける方が居ましたら投稿お願いしますm(_ _)m

84 :名無したちの午後 :2001/02/02(金) 23:40 ID:???
恋の呪文はAGE! AGE! AGE!


85 :たまねぎ剣士 :2001/02/03(土) 01:21 ID:???
とらハの未使用ファイルから唯子アナルの話を持ってくるとか・・・。
エロゲ板一のヘタレとして名高い(自分で言う)私は、あの虫食いだらけの
文章だけで抜いたんですよ・・・。ええ、抜けました。
さくらのあの声だけでは、さすがに時間が短すぎましたが


86 :"固いのはチンポだけにしようや" :2001/02/03(土) 03:54 ID:???
 いいですねコレ。
 おんなじような会話を友人としたことがあるのを思いだしました。

 続きも期待してます。


87 :名無したちの午後 :2001/02/03(土) 15:18 ID:U0vbM2ZE
だれかないかけや

88 :名無し :2001/02/03(土) 18:49 ID:???
『俺の夢』

 さざなみ女子寮管理人 槙原耕介。

 俺にはささやかな夢があります。

 まず、朝の起きる時間になると知佳が来て『お兄ちゃん・・・起きて・・・』と起こ
してくれるのです。しかし、俺はちょっと寝たふりをします。すると、知佳が顔を少し
赤くしながら目覚めのキスなぞをしちゃったりします。そして、俺は急にガバッと起き
あがって知佳を抱きしめて、ベッドに押し倒してレッツゴー。

 しばらくして、ちゃんと起きた後に台所に行くと、薫が俺に朝ご飯を作ってくれちゃ
ったりしてるのです。俺は感動のあまりに薫を抱きしめて、ちょっとフェードイン。

 朝食後、軽い運動にと、みなみちゃんとバスケ開始。爽やかに気分爽快。その後、汗
を流すために風呂にゴー。当然みなみちゃんも一緒。

 学生連中を見送った後、十六夜さんとお茶を飲む。すごく落ちついた時を過ごす。

 学校が一番早く終る美緒が帰ってくると、いっしょに土地の見まわりを開始。こっそ
り拝借していた次郎&子虎事件の時の杖を使って大きくなった美緒と歩く。その際に何
匹か美猫を紹介してもらう。今度人間タイプにしてみよう。

 外が暗くなってきたら、ゆうひのバイト先のFOXにレッツゴー。ゆうひの歌声を聞き
ながらグラスを傾ける。

 家に帰って晩酌しようと思ったら、あの『グータラ帝王』『だらけフェチ』『マユキ
・ザ・チュウネンオヤジ』との仇名を持つ真雪さんがつまみを作ってくれた。俺感涙。

 俺の部屋に戻るとリスティと愛さんが待っている。ふたり同時プレイ! このふたり
は義理の親子だから『親子どんぶり』! 燃える響きだ。愛さんには正月の時の着物を
着て貰った。これで殿様プレイもOKだ。






「言い残すことはそれで全部か?」
 俺がステキな将来計画を語り終えると、後ろに立っていた真雪さんが低い声を出した。
なぜか木刀を持っているのがとてもデンジャラス。
 真雪さんの横にもなぜか霊剣モードの十六夜さん持ってる薫とか、羽根を出してやる気
いっぱいの知佳とリスティ。爪出して臨戦体制の美緒に、笑顔なんだけど手に持ってるメ
スが気になってしょうがない愛さんと、中身入ったスチール缶を握りつぶしながらこちら
に目をやってるみなみちゃんと、なぜか俺の身長計りながら棺桶屋に電話してるゆうひが
・・・怖くてしょうがない。
「まさか9股とはなぁ・・・耕介、楽に死ねると思うなよ?」
 楽じゃなくていいから、生きてたいです。
「もし何か謝罪の言葉があるなら、今のうちに言っときな。少しは早くトドメ刺してやる
かもしれないぞ」
「そうですか・・・なら一言だけ」
 俺はゆっくりと口を開いた。これだけは結論を出しておかなければ・・・。
「瞳と望ちゃんとななかちゃんを入れ忘れたんですが、どうすればいいんでしょうね?」



「「「「「「「「「死ね!!」」」」」」」」」」
 全員の凶器が俺の体に振り下ろされた。



89 :名無し :2001/02/03(土) 18:52 ID:pSQq9Dco
自己申告だ、公式掲示板のコピペだ、ハード漁ってたら出てきたんで貼っといた(藁

90 :名無したちの午後 :2001/02/04(日) 19:09 ID:???
>>88-89
こういうのはアリなん?

91 :名無したちの午後 :2001/02/04(日) 19:59 ID:???
>>90
無断転載はだめだろ、やっぱ。自分で書いたものじゃないと。
HDD漁ってたら昔自分で書いて公式掲示板に貼ったSSが
出てきたっていうのなら謝るが>88-89
個人的には「固いのは〜」の続きが読みたいけどな。
需要無視男氏、是非頼む。

92 :名無したちの午後 :2001/02/04(日) 20:05 ID:???
コピペと言いつつ実は本人ならOK。

93 :名無したちの午後 :2001/02/04(日) 21:51 ID:???
1を逃がすなアゲ!

94 :(゚∀゚) :2001/02/05(月) 04:17 ID:???
硬いのはお好き?

95 :名無したちの午後 :2001/02/05(月) 12:41 ID:???
>>91
昔自分が書いたSSほど恥ずかしいモノはないぞ、
先日HPの待避フォルダ見てたら、
氏にたくなるようなSS(それも書きかけ)出てきて鬱・・・

96 :名無したちの午後 :2001/02/05(月) 17:11 ID:???
>>95
その気持ち、めっちゃわかる(;TДT)

97 :需要無視男 :2001/02/06(火) 00:33 ID:???
シーン1

(駅の改札口に乞食。喋っている。相手はいない)

「感動ってのはある種の中毒を引き起こす。脳が次第にそ
れだけを求めるようになる。次第に耐性がついてくっから、
前と同じだけの刺激じゃ満足できなくなる。やれやれ、人
間の脳ってのはうまくできてるな。さて、兄弟、俺がなに
をいわんとしているか、わかるか?おまえに、わかるか?
つまりはこういう話だ。俺は別にくだらねえヴィジュアル
アーツ系のゲームに関して今更何かを言うつもりはない。
俺が言おうとしているのは、もっと別だ。兄弟、お前も読
んだことあるだろう?うまいたとえが見つからないんだが、
あえて言うなら、救われる物語しかも脈絡はちゃんとある、
みてえなもんか。気をつけた方がいいぜ、それこそが落と
し穴。でっかい罠だ。いいかい兄弟、十分気をつけな、気
をつけるんだぜ。そいつは、罠なんだからよ・・・」

(暗転)

98 :需要無視男 :2001/02/06(火) 00:34 ID:???
シーン2
(四畳半の汚い部屋。そこかしこに散らばったカップラーメン。
PCの前に座り、画面を食い入るように見つめる俺)

「現実音に耳を塞ぎつつ、
(クリック)
切り離された空間を冷めた目で見つめながら、
(クリック)
必死で衝動を隠し、
(クリック)
屈折した憧憬を持ち続け、
(クリック)
絶望の中で生きる」
(クリック)

(暗転)

99 :需要無視男 :2001/02/06(火) 00:36 ID:???
シーン3

(誰もいない学校の屋上。この前の野郎が血だらけで立っている)

非常に残念ながらこれは現実だ。メッセージは飛ばせない。
(悲しげに言う。背中をこちらに向け、顔は見えない)
我々のコントロールキーは既に外され、どこかで静かに眠っているのだろう。
(どこかで叫び声)
我々に残された手段は頼りないマウスと使えないリターンキー。
(振り向く)
右クリックは使用不可だ。メニューバーすらもない。
(悪意のこもった笑顔)
メッセージの速度はまるでリビドーのゲームのように遅く、そして不変。
(口が開く。中から太った方のやつの顔がのぞく)
もちろんフルボイス。
(両手を広げる)
大根役者があぶく銭のため、必死になって演技してくれるだろう。
(天を仰いで深呼吸)
しかし驚いたことに、このゲーム
(眉間を手で押さえ、うつむく)
バグだらけでまともなプレイはできない!
(学校とともに崩れ落ちる)

100 :名無したちの午後 :2001/02/06(火) 15:31 ID:MRLpF9II
小鳥っぽくなってきたなー。
あんまり狙いすぎんと、ネタが出来た時に
マターリ書くぐらいでいいと思うぞ。

101 :名無したちの午後 :2001/02/08(木) 21:27 ID:???
何かリクエストしろ。


102 :名無したちの午後 :2001/02/09(金) 19:03 ID:???
したら書いてくれるのか?>101

103 :名無したちの午後 :2001/02/10(土) 14:19 ID:???


104 :名無したちの午後 :2001/02/10(土) 18:56 ID:4/ibOhIw
OVAジャイアントロボみたく、色んな歴代キャラが登場するやつきぼーん。
乃絵美が遺作に犯されたりとか、夢の競演が実現するとええのう。

105 :名無したちの午後 :2001/02/10(土) 18:59 ID:???
>>104
このスレではいいだしっぺが書くというきまりがあります。

106 :104 :2001/02/10(土) 19:01 ID:4/ibOhIw
>>105
じゃあ、101は罠ですか。ぶるぶる。

107 :名無したちの午後 :2001/02/11(日) 11:44 ID:???
>>106(104)
早く乃絵美の陵辱物書けよ! いつまで待たせるんだよ!!(怒

108 :104 :2001/02/11(日) 16:28 ID:???
ブルブル ど、どうして俺が書くことに・・・(泣

109 :104 :2001/02/11(日) 16:29 ID:???
くちゅ
と、湿った粘膜が音をたてた。
「あっ・・・・・・」
恥ずかしさで、顔が赤くなる。
男の太い指が、乃絵美のスリットに沿っていやらしく動いていた。
時折、力をこめて指を滑り込ませようとする。
ちゅくちゅくと音を立てながら、中指の第一関節が小陰唇の内側をえぐり、尿道の入り口と膣とを探り当てるように弄ぶ。
「あの・・・あの・・・」
乃絵美は、か細い手で、男の太い腕を押しとどめようとするが、ウェイトレスの制服のエプロンドレスごしに胸を鷲掴みにしていたもう片方の腕が、それを払いのける。
(助けて・・・お兄ちゃん!)
払いのけられた拳をを胸元に硬く握りしめて、今は部活で学校にいるであろう兄を想った。
男の右手は、更に乃絵美の奥へと進入しようと執拗に愛撫を繰り返していた。
時折、親指が乃絵美のまだ生えそろわない薄い陰毛の感触を楽しんで恥丘を撫で回す。
既に、男は小一時間も乃絵美を膝の上に載せて、誰にも触られたことのなかった部分を弄んでいた。
すぐに乃絵美を犯そうとしているのではない。
じっくり、たっぷりと楽しもうとしているのだ。
乃絵美は、襲われたことこそ無かったが、夜道で乱暴されたことのあるクラスの女の子の話を思い出していた。
ふいに襲われて犯されるよりも、ずっと辛い。
夜道での暴行は、人目に付かないように男の欲求を果たして、最短の時間で終わらせる。
だが、今の乃絵美へは、夜道のそれと違い、無限とも思える長い時間がかけられるのだ。
男の様子では、指で弄ぶだけでは済ませてくれないだろう。
乃絵美は絶望に打ちひしがれそうになりながら、震える手を更に胸に押しつけた。
(どうして・・・)
もちろん、問うても答えは返ってこない。
判るのは、男の膝の上でスカートの中に手を潜り込まれて、ショーツの下のスリットを弄ばれているのに、逃げることも叶わないということだけだ。
喫茶ロムレットの店内では、いつもの静かなBGMと、乃絵美の漏らす微かな声ともつかない吐息、そして、乃絵美自身の粘膜が奏でる水音だけが聞こえていた。
男の指は、更に膣の内部に潜りこみ、処女膜を探り当てていた。
「あぁっ・・・」
乃絵美の奥に張られた、純血の証の感触を楽しむと、指を引き抜く。
抜いた指が小陰唇をかき分けて、充血しつつある陰核の愛撫に移っていくと、乃絵美は軽い吐息を漏らした。
男の指で、処女を奪われることは免れたらしい。
自慰すらしたことのない乃絵美のスリットは陰核を覆う肉襞を剥かれ、濡れた男の指に陰核を責められて、男の老練な愛撫によって濡れ始めていた。
乃絵美がどれだけ嫌悪しようとも、男の指はそれを否定するように、乃絵美を快楽へと誘う。
「はぁっ・・・」
煙草臭い男の息を感じたかと思うと、男は乃絵美の耳たぶ唇でそっと挟み、甘露を味わうかのように舌でねぶった。
ぴちゃぴちゃ・・・
舌と唇だけでなく、鼻の下で綺麗に揃えられた髭が耳をくすぐる。
「ひ・・・」
ピアスの穴も無い生まれたばかりの赤子のように柔らかな耳たぶが、そして、耳の穴までが、男の舌によって陵辱されていた。
あまりのおぞましさに、乃絵美は身を硬くする。
それに気がついたのか、男の舌は乃絵美の耳の穴から離れた。
けれど、それは乃絵美を慮ってのことではなかった。
「そろそろ、儂のモノを入れてやろう・・・ヒヒ」
乃絵美を弄んでいた男――――代議士・堂島薫は、そう言うと、濡れた乃絵美のショーツに手をかけ、それを膝までおろした。
それは、絶望のはじまりだった。

110 :名無したちの午後 :2001/02/11(日) 19:12 ID:???
>>109(104)
おおっ! なかなか期待させますな!
オッサンに犯される乃絵美に萌え〜

111 :名無したちの午後 :2001/02/11(日) 21:01 ID:???
なんだかんだ言って書いてしまう104アッパレ!

112 :104 :2001/02/12(月) 11:23 ID:???
一時間ほど前のこと。
喫茶ロムレットは、静寂に包まれていた。
ロムレットは、郊外とはいえ、駅前の商店街にある喫茶店だ。
立地条件は決して悪くないロムレットが、今日に限っては夕方4時を半ばすぎているのにも関わらず、客がひとりもいないのだ。
否。マスターと、その妻を前に、にやにやと笑みを浮かべながら煙草を吹かしている男こそが、本日ただ一人の客だった。
男の名は、堂島薫。
代議士であり、汚れ仕事を請け負うことで政権政党の長老たちから重宝がられている男だった。
評判は決して良くはないし、周囲にいる男たちも企業舎弟まがいな、その筋の仕事の得意そうな者ばかりである。
「堂島先生」
マスターは意を決して、口を開いた。
「お願いします・・・この店だけは」
テーブルに額をつけんばかりに、頭を下げる。
合わせるように、不安そうな表情の妻も頭を下げた。
ロムレットの入り口には、堂島の手下たちが立ちはだかり、常連客すらも立ち寄ることはできなくなっている。
夫婦が頭を下げたまま、奇妙な沈黙がしばらく続いた。
煙草に火をつけて、ようやく堂島が口を開いた。
「私だって、こんな小さな喫茶店貰ったって困るんだよ。経営するのも、売り払うのも面倒だ」
「だったら!」
「・・・とっとと、店の保証書。持ってきなさい」
「お・・・お願いしますっ!利息だけ・・・利息だけなら、なんとか払いますからっ」
「あのねえ・・・」
堂島が畳みかけようとしたときだった。

113 :104 :2001/02/12(月) 11:24 ID:???
からん と、カウベルが鳴った。
「ただいまー・・・」
白と青を基調にした制服。髪は右側に、大きな黄色のリボンでまとめられた内気そうな少女が、入ってきたのだった。
マスターの娘。乃絵美である。
「表の人たち誰?他のお客さんたちが入れないみたいなんだけど・・・」
「あ・・・ああ。貸し切りなんだ。今日は」
「へぇ・・・予約入ってたかな」
「き、急なことだったから・・・」
「そのお客さん?」
乃絵美は、初めてマスターの前に座る男の存在に気づいて言った。
「どうも・・・マスターの娘さんかな?」
「あっ。はい。ゆっくりしていってくださいね・・・じゃ、着替えてくるね」
最後は、母のほうに笑いかけて、乃絵美は店の奥へと消えていった。
「ほう・・・可愛い娘さんだ」
「ええ。今年高校に入ったばかりで・・・」
「そう」
男は、まだ殆ど吸っていない煙草を消して、再び口元に笑みを浮かべた。
「それで、その・・・先生」
嘆願を再開しようとしたマスターの機先を制する。
「伊藤さん」
「は、はい」
「利息だけなら、何とか払えるんですね」
「え?あ、は・・・はい!それじゃ先生!?」
夫妻は希望の光を見るように、顔を上げて堂島に向いた。
堂島は、夫妻の様子を気にもしないような素振りで、新しい煙草に火をつけ、ようやくゆっくりと口を開いた。
「条件次第では・・・待てないこともありません」
「ありがとうございますっ」
夫婦は、すがるように何度も頭を下げる。
堂島は、煙草を吹かしながらゆっくりと切り出した。
「それで、条件なんですがね・・・ヒヒ」
伊藤夫妻には、選択肢などなかった。
だが、それはあまりにも辛い条件だった。

114 :104 :2001/02/12(月) 11:26 ID:???
「着替えたよ。何か手伝える?」
乃絵美が、ロムレットの制服に着替えて店内に戻ってきた頃には、両親はカウンターに戻っていた。
何事もなかったかのような静かな店内には、いつもの静かなクラシックが流れている。
客は、相変わらず店の隅の席に座っている先刻の男だけだ。
「じゃあ・・・これを、持っていって」
乃絵美の母が、カウンターにコーヒーカップを置く。
ウェッジウッドの洒落たコーヒーカップに、店独自のブレンドで入れた薫り高いコーヒー。その上には生クリームがのっていた。
「ウィンナーコーヒー?」
「そうよ・・・はい」
乃絵美は、ウィンナーコーヒーと伝票を載せて、歩き出そうとした。
「で・・・伝票はいいから」
「え?」
「後で集計することに・・・なってるから」
「そうなんだ」
乃絵美は、まだ気づいていない。
母の声が震えていたことを。
父が厨房の奥でで、悲痛な表情を浮かべていたことを。
微かに・・・何か訝しげなものを感じたものの、さして気にもせずに、乃絵美は男のほうへと向かった。

115 :104 :2001/02/12(月) 11:28 ID:???
「おまたせしました」
乃絵美は、笑みを浮かべながら、ウィンナーコーヒーを堂島の前に置いた。
「お待ち合わせのお客さんたち、いつ来るんですか?」
「今日は、儂ひとりの貸し切りさ」
「へえ・・・」
ロムレットは決して広いとはいえないが、乃絵美には、ひとりで占有するにはこの店は広すぎるような気がした。
(お父さんの知り合い・・・?)
そうでなければ、こんなかきいれ時に予約など受けるわけがない。そんな気がした。
「乃絵美ちゃんだったかな」
「あ・・・はい」
「その服、可愛いね」
「このお店の制服なんですよ」
「実に似合ってる」
「あ、ありがとう・・・ございます」
「じゃ、また注文があったら呼んでくださいね」
そう言って乃絵美は踵を返した。
だが、カウンターのほうを向いた乃絵美の動きに合わせて僅かにはためいたフリルのついたフレアスカートが、その動きを止める間もなく、堂島は乃絵美の腕を掴んでいた。
「あの・・・お客さん」
「乃絵美ちゃん。お客さんを退屈させるものじゃないよ」
「えっ?」
「ほら。儂の膝の上に座りなさい」
そういうと、堂島は腕力に任せて乃絵美を引っ張る。
「きゃあっ」
途端にバランスを崩して乃絵美は堂島のほうに倒れかかった。
堂島は、倒れた乃絵美を強引に抱き寄せて、膝の上に載せた。
「こっ、困ります・・・」
「いいから、いいから・・・」
そういいながら、堂島の手は乳房とスカートの下へと延びていく。
「きゃぁっ。困りますっ・・・ダメっ・・・おっ、お父さんっ!お母さんっ!この人っ」
乃絵美は、必死に身をよじりながら、カウンターに立つ両親に助けを求めた。
「乃絵美・・・」
「助けてぇっ!お父さんっ!」
「・・・その人の言うとおりにしなさい」
「ええっ!?」
乃絵美は、全身の力が抜けていくような無力感に襲われた。
(どうして・・・!?)
悲痛な表情で顔を背けた両親の前に置かれた伝票には、堂島の無骨な字で、およそ喫茶店では書き込まれることのない金額と・・・乃絵美の名が記されていた。

116 :疲れた104 :2001/02/12(月) 11:30 ID:???
ふー。オチもついたし、これでいいでしょ?
めでたしめでたし。

117 :名無したちの午後 :2001/02/12(月) 12:35 ID:???
本番がねえぞー

118 :名無したちの午後 :2001/02/12(月) 13:40 ID:???
って終わりかい!
堂島なんかにまかすんじゃねー!

119 :名無したちの午後 :2001/02/12(月) 13:56 ID:???
>>116
本番シーンが無いのは鈴音のスマータ並みの重罪。
君、アナルオナニーの刑ね(´ー`)y-~~

120 :名無したちの午後 :2001/02/12(月) 14:58 ID:???
>104
せっかくこれだけの長文書いたのに、アナオナの刑か……ヒドいな。
気を落とさないで。俺は面白かったよ。
じゃ、アナオナの刑がんばって!

121 :104 :2001/02/12(月) 17:59 ID:???
アナオナは嫌なので、続き書きました。ひいひい。

122 :104 :2001/02/12(月) 18:00 ID:???
「やっ・・・やめてくださいっ」
乃絵美は不意に我に返った。
小一時間ほど前のことが、まるで遠い昔のことのような感じだった。
気がつけば、ショーツは完全に下ろされ、右足首にかけられていた。。
湿ったショーツは、白いストッキングごしに乃絵美自身の分泌した淫液の滴りを感じさせている。
(やだ。こんなに・・・)
密かに慕う実兄を想い僅かに分泌したこともあったが、その何倍もの湿り気が、乃絵美の純白のショーツに染みを作っている。
長いスカートは、たくし上げられて、ウェストのリボンにかけて止められていた。
ぐい、と、堂島が乃絵美の頭をテーブルに押しつけると、乃絵美はテーブルに上半身を、堂島の膝に下半身を預けた状態で四つん這いになった。
「ヒヒ・・・いい尻だ」
「いやっ・・・」
スカートがたくし上げられているせいで、堂島からは臀部が丸見えだということに気がついて、さらに乃絵美は頬を染めた。
(お兄ちゃんにも、見られたことないのに・・・っ)
「そう急かさんでも、入れてやる・・・クク」
「ちっ・・・違います」
必死に抵抗を試みるが、元々病弱な乃絵美が屈強な堂島の腕力に敵うはずもなく、すぐに元の位置に組み敷かれるのだった。
堂島は、力強くそそり立った陰茎を、乃絵美のスリットに押し当てた。
堂島の熱い体温と感触が、大陰唇と小陰唇に擦り付けられる。
むず痒い感覚が、乃絵美の脊椎を焼くようなちりちりした快楽として襲いかかってきた。
「ひぁ・・・お願いです・・・それだけは・・・」
身体の奥から、ぬるぬるといやらしい液が溢れ出しているのを感じる。
腰をくねらせて、必死に堂島の陰茎から逃れようとする。
「くっ・・・」
しばらく無理に挿入を試みたが、まだ乃絵美の抵抗が収まらないことから、再び指を潜り込ませる。
堂島の指は、乃絵美の秘部を容赦なく責め立て、継続して乃絵美に快感を送り続ける。
「はぁ・・・あっ・・・」
それは、確実に、乃絵美を快楽の虜へと変えていく、堂島の魔技だった。
「いや・・・いや・・・」
乃絵美は、処女なのにこんなにも感じていることに戸惑い、もう訳も分からず、ただ拒絶の言葉だけを繰り返すしかなかった。

123 :104 :2001/02/12(月) 18:01 ID:???
「ヒヒヒ・・・」
堂島は、初めての快楽に溺れかけて悶えている15歳の処女を前に、己のテクニックと少女の美しい姿態を堪能していた。
「いやぁ・・・はじめてなのに・・・こんな・・・」
「儂でなくば、誰に処女を奪われたい?」
(誰に?そんなの決まってる・・・)
「ふむ。心に決めた男がいるのか」
物わかりの良さそうなことをいいながら、なおも指は激しく乃絵美を責めていた。
乃絵美は、朦朧とした意識の中で、必死に頭を働かせようとする。
「あぁ・・・うぁ・・・んっ・・・」
「答えられんようだな」
「んんっ・・・好きな人とっ・・・」
必死で、それだけを答える。
堂島の指を伝う乃絵美の淫液は、滴となって、ソファーと堂島の膝を濡らしている。
間近で見れば、ぽたぽたと音が聞こえてきそうなほどの汁が、乃絵美の中から溢れている。
「好きな人とは・・・誰だ?」
「んっ・・・」
乃絵美のスリットは、気がつけば堂島の指を二本もくわえ込んでいる。
(好きな人は・・・)
二本の指が織りなす巧みな動きが、乃絵美を絶頂へと導き始めている。
(柴崎先輩・・・?)
「あぁ・・・あああっ・・・ああっ」
(違う・・・本当は・・・)
堂島の指で愛撫されながらも、目をつぶって想っているのは、決して口には出してはいけない・・・乃絵美のただ一人の想い人のことだった。
「本当は・・・本当に好きな人はっ・・・ああっ」
乃絵美は押し寄せてくる快感の波に、生まれて初めて昇り詰める快楽に身をゆだねながら、その思い人の名を口にしていた。
「ひっ・・・いっ・・・いっちゃうっ!お兄ちゃんっ・・・好きっ・・・大好きなのぉっ・・・お兄ちゃんっ・・・あっ・・・あああーーっ」

124 :104 :2001/02/12(月) 18:03 ID:???
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
乃絵美は、荒い息を整えながら、まだ軽く押し寄せている快楽の波の余韻に浸っていた。
堂島は、手にまとわりついた乃絵美の淫液をエプロンドレスで拭きながら、くつくつと笑っていた。
「聞きましたか?」
その問いは、乃絵美へ向けられたものでないことは、テーブルに横たわっている乃絵美にも判った。だが、乃絵美の両親は何も答えない。
「ヒヒヒ・・・とんだ兄妹だ」
(とんだ兄妹?)
「伊藤さん。あんたの家じゃ、子供らに近親相姦なんてことを勧めてるのかね」
(近親相姦って・・・どういうこと?)
「こりゃあいい。世間の人々にも聞いてもらおうじゃないか・・・伊藤さんの家じゃ、兄妹で、こーんなことをしてるって」
(あっ・・・!!)
乃絵美は、ようやく気がついた。
自分の口走ってしまったことを。
紅潮した頬から、あっという間に血の気が引いていくのが判った。
ずっと隠していた想いを・・・よりにもよって、両親と、こんな男の前で漏らしてしまうなんて・・・
「あの・・・わた・・・私・・・」
言い繕おうにも、上手い言い訳が思いつかなかった。
身体の芯では、まだ熱い快楽がふつふつとたぎっているのに、心の中は極寒の世界だ。
「幸い乃絵美ちゃんは、処女だ。まだ兄に汚されてはいない・・・」
(汚す?汚そうとしているのは、この人なのに・・・)
そう思いながらも、乃絵美は反抗することができず、押し黙るしかない。
「ここで、儂が先に男の味を教えてやるのは、むしろこの子にとって幸せなことだよ。なあ」
両親は、目に涙を浮かべながら、泣き笑いの表情を浮かべている。
(ああ・・・ごめんなさい。お父さん・・・お母さん・・・)
乃絵美は、あまりの恥ずかしさに、両親の表情を見ることができない。
「そうだ」
堂島は両親を手招きして、意地悪そうな笑みを浮かべた。
「乃絵美ちゃんは、どうもだだをこねるのでね・・・ここはひとつご両親に説得して貰おうじゃないか」
(説得って・・・?)
「ほら、来なさい」
堂島の呼びかけに、渋々とカウンターから両親が出る。
「さあ、ほらもっと、近寄って・・・そう。テーブルの両端に」
両親は、テーブルの上に倒れている乃絵美の左右に立った。
下半身を剥き出しにされて、実兄への恋慕を叫んだ娘について、どう思っているのか。
悲痛な表情は、その全てを読みとらせることはできないようだった。
堂島は、にやにやと両親と、乃絵美を見る。
「さあ、ご両親は乃絵美ちゃんの両腕を押さえて」
「えっ・・・きゃっ」
乃絵美の腕を父と母が抱え込む。
「そのまま、動けないように」
「やだっ・・・お父さんっ、お母さんっ」
乃絵美の必死の抵抗にも、両親の腕の力は収まらない。
「そう・・・これで挿入できる」
そう呟いた堂島のモノは、荒々しく勃起していた。

125 :アナオナ回避@104 :2001/02/12(月) 18:05 ID:???
って、やっぱり本番まではいかなかったりちて!クス

つーか、他の人もSS書いてくだされ・・・(疲

126 :名無したちの午後 :2001/02/12(月) 23:22 ID:???
両親に押さえさせながら犯すとは、本格派の鬼畜の方ですな……(笑)
サドみたい。

127 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 01:26 ID:???
うむ、104には侯爵の位を授けよう

128 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 02:26 ID:???
うむ、104にはシャックリを授けよう


129 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 02:52 ID:???
ん〜本番までいかないところに104のアレな部分がにじみ出てるね。

130 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 02:54 ID:???
サゲ回しを使おう。
それからアゲレ。

131 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 02:57 ID:???
>>129
なるほど、そこにまでSの本性が滲み出ていると…(笑
これは我々に対するプレイでもあると(笑

132 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 03:04 ID:???
なるほど、104は真性のサドだったか・・・アナオナは奴隷のほうにやらせたわけだな・・・

133 :名無しさん@2000 :2001/02/13(火) 03:15 ID:???
というか、104氏は最期の一線で乃絵美の貞操を守ったように思えたゾ。
甘いヤツめ(´ー`)y-~~

134 :白馬に乗って :2001/02/13(火) 03:27 ID:???
それでこの後、本編に104って新キャラが登場して、
窮地から救い出した乃絵美と和姦する…なんて展開になったら面白すぎるな(笑

すいません、ちょっと遊び過ぎました(笑 >104さん

135 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 09:06 ID:???
もう少し貶めれば本番シーン見れるかな?
・・・乃絵美じゃなくて貶めるのは104をだけどね(w

136 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 21:03 ID:???
本番きぼ〜

137 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 21:58 ID:???
本番かかないと、104で本番SSかくぞゴルァ!!!

138 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 22:31 ID:???
流れ的には「言い出した奴が書け(書く)」というわけで104は書き出したんだから
本番を求める奴は自分で書いてみたら?

139 :名無したちの午後 :2001/02/13(火) 22:43 ID:???
というわけで137が104の甘々純愛でも本番はありSSをかいてくれるそうだ。ワーオ超楽しみ!

140 :名無したちの午後 :2001/02/14(水) 01:48 ID:???
>>139
相手は誰だ?タカさんか?

141 :名無したちの午後 :2001/02/14(水) 03:17 ID:???
「おい、104!今日もいい天気だな!さ、イッパツ嵌めるか!」
「え…昨日も何回も…今日は休ませてくださいよ…。」
「なんだなんだ、そんな事ででどーする!さ、フェラしてやるから脱げ!」
「あ、止めてくださいよ…あ、そんな…うう…。」

こんな感じだろうか?

142 :名無したちの午後 :2001/02/14(水) 03:24 ID:???
という訳でお一人書いてくれただけで
こんなに盛り上がれる楽しい僕たち。
さらなる投稿いつでもお待ちしてますので。

143 :シャックリ侯爵@104 :2001/02/14(水) 11:59 ID:???
俺はNavi特典のタカさんテレカ持ってるぐらいのガッツファンだから、
141みたいのは、嫌がらせっつーより、うれしいけど(藁

ともかく続き書いたよ。11回かけてようやく喪失。
みんな連休明けなのに元気だねえ。仕事暇なのか?
暇ならSS書いてくれよー(願

144 :シャックリ侯爵@104 :2001/02/14(水) 12:01 ID:???
堂島の陰茎の先が、再び乃絵美のスリットに押し当てられた。
それだけで、その感触は魔性の快楽のように思えた。
(こんな・・・っ)
今なら、きっと入ってしまう。
処女にも関わらず、乃絵美には絶望的な確信があった。
乃絵美がどれだけ心の中で拒もうとも、一度昇り詰めて充血した乃絵美の性器は、ひくひくと蠢くだけだ。
「くっ」
先ほどのように腰をよじろうにも、堂島の両腕にがっちりと乃絵美の両足を抱え込まれていた。
「お願いっ・・・離してぇっ」
乃絵美は激しく首を振りながら、堅く拘束された両腕をふりほどこうと、必死の抵抗をする。
「乃絵美っ・・・乃絵美・・・乃絵・・・」
両親は、愛する娘の名前をつぶやきながら、堅く目を閉じて、全身の力を込めてその腕を握りしめていた。
「ヒヒ・・・さぁ、処女喪失だよ。乃絵美」
いつしか、堂島が乃絵美に呼びかける言葉から、”ちゃん”が消えている。
乃絵美には、それが堂島の所有物であるという自負の現れのような気がして、吐き気がした。
「ひっ・・・ぎっ」
懸命に膣口を閉ざそうと力を込めるものの、堂島の脈打つ陰茎はゆっくりと、乃絵美の膣内へと進入していく。
「あぁ・・・」
耳年増なクラスの女の子が言っていた処女喪失の痛みの話を思い出す。
身を裂くほどの痛みだった、死ぬかと思った・・・それらの話は全てまやかしだったのだ、と思った。
今、乃絵美の中を満たしつつある堂島のそれは、初めての肉壁を押し広げられる痛みよりも、遙かに乃絵美の背筋を炎で焦がすほどの激しい快楽のほうが勝っている。
陰茎は、一息に奥まで刺すことなく、入り口からさほどでもないところで進入を止め、また膣口まで戻しては、再び前の位置ほどまで挿入される。
「うぁ・・・あぁ・・・」
堂島は、亀頭を埋める程度のところで、細やかなグラインドをさせていた。
時折織り交ぜられる上下のグラインドが、半ば剥かれたように露出しかけたクリトリスを刺激すると、そのたびに乃絵美の口から吐息が漏れる。
「乃絵美・・・亀頭の先に、乃絵美の処女膜を感じるよ」
堂島が亀頭だけをこね回すように出し入れしているのは、そのせいだったのだ。
「いやぁっ・・・あぁ・・・っ」

145 :シャックリ侯爵@104 :2001/02/14(水) 12:02 ID:???
それどころか、膣口の付近を出入りする淫茎は先に昇り詰めたときに与えられた指での快楽以上のものだ。
「あっ・・・あぅ・・・あああ・・・」
乃絵美は、身も心も快楽に支配されつつある。
「も・・・もうっ・・・」
乃絵美に、また激しい快楽の波が訪れようとしているときだった。
「乃絵美」
堂島の陰茎が不意に動きを止めた。
「あ・・・・・・」
四肢を押さえられた乃絵美にとって、それは快楽の供給が止まることをも意味する。
むず痒い感覚。
先の絶頂以上のオルガスムスを迎えようとしているそのときだから。
「はぁ・・・はぁ・・・」
乃絵美は、何とか動こうとする。
だが、決して四肢は乃絵美の意志に添おうとはしない。
そもそも、四肢を動かすことが可能ならば乃絵美が逃げ出すことは可能だったのだが、そんなことはもう乃絵美の心の中にはない。
(もうすぐ・・・もうすぐなのに・・・っ)
堂島から惜しみなく与えられた快楽に捕らわれてもやのかかった乃絵美の心は、間近に迫っていた快楽の波だけを求めている。
「乃絵美・・・ここで止めてもいいかな」
「えっ・・・!?」
堂島は、いやらしい笑みを浮かべていた。
堂島には、わかっているのだ。
乃絵美がどれほど求めているのかを。
乃絵美がどれだけ溺れているのか、全て知られているのだ。
「そんな・・・」
「言ってごらん・・・”私の処女を、奪って下さい”って」
「!」

146 :シャックリ侯爵@104 :2001/02/14(水) 12:04 ID:???
乃絵美のもやのかかった心にも、それが何を求めているのかが判る。
「い・・・言えません」
乃絵美の身体だけでなく、心をも奪おうとしているのだ。
「ヒヒ・・・そうかね」
「あぁ・・・っ」
堂島は、再び亀頭を処女膜まで押し進める。
その快楽に、乃絵美の全身が震えた。
「ふぁあ・・・あふ・・・」
陰茎は、先ほどよりはゆっくりと乃絵美の膣口をこね回す。
「言うんだ。乃絵美」
僅かに収まりかけた波がまたすごい勢いで戻ってくるのが判る。
「あ・・・ああ・・・」
膣の奥から、更に堂島を受け入れようと蜜が溢れ出すのが判る。
「ふぅ・・・あっ・・・」
その蜜が堂島の陰茎にねっとりとからみつき、膣口だけでなく、陰唇も、クリトリスも刺激を強める。
「あう・・・ああ・・・あー・・・」
乃絵美は、全身が性器になったように受け止めきれないほどの快楽に身を震わせる。
「あ・・・あ・・・」
ぶるるっ。
大きな震えと同時に、乃絵美の中に、今まで味わったことのない激しい脈動が襲いかかってきた。
(もう・・・・ダメっ)
乃絵美の中で、何かが弾けた。
全身を襲う何かに満たされながら、乃絵美は叫んだ。
「はぁっ・・・あああっ。お願いっ・・・私のっ・・・乃絵美の処女を奪ってぇっ」
同時に、乃絵美の両腕を掴む両親の腕に、ぎゅっと力が籠もるのを感じた。
そして、めりめりと引き裂くように、堂島の陰茎が乃絵美の15年間守り通してきたものを奪うのを感じていた。
「ひっ・・・あっ・・・あうっ・・・あああーーーっ」
堂島の陰茎が肉襞の奥まで届いた時、乃絵美は二度目の、後戻りのできない快楽の波に飲み込まれていたのだった。

147 :名無したちの午後 :2001/02/15(木) 02:15 ID:???
わははははは!(笑  素晴らしい〜〜!続ききぼーんです。

148 :名無したちの午後 :2001/02/15(木) 13:18 ID:???
いいぞ104ーっ! 突っ走れーっ!!(w

149 :名無したちの午後 :2001/02/15(木) 21:03 ID:???
「サイス、エレンを返してもらうために舞い戻ってきたぜ。感謝しな」
「ふん、失敗作に用は無いのだが」
「俺の強さは知ってるハズだ。強がりはよせ」
「ツヴァイ、キミは勘違いしているようだ」
「なんだと?」
「考えてもみたまえ。私を殺せばキミの過去は永遠に闇に葬られる事になる。
 それでも構わないと言うのかね?」
「もう過去などいらない。エレンがいてくれればそれでいい」
「はははっ。これはこれは。ファントムが性的な要求に支配されるとはな」
「性的……だと?」
「所詮恋愛など脳内の電気的変化にすぎん。
 ある程度の性的興奮のパルスを恋愛と呼んで尊んでいるだけだ」
「貴様に何が判ると言うんだっ! 俺はエレンを守りたい!」
「そのために己自身が命を落とすとしてもか?」
「この身が砕け散ろうと、エレンだけは守り抜く!」
「そこまで言うのなら仕方あるまい。愛する者の手にかかって死ぬがいい。
 アイン、ゴミを掃除しろ」
「判りました。マスター」

……エロ無しやめ。


150 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 11:50 ID:???
ageage

151 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 12:02 ID:???
104のかわりにまとめてみた。
>>109 パート1
>>112-115 パート2
>>122-124 パート3
>>144-146 パート4 (作家変更?)

152 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 12:43 ID:???
>>149
つまんねーよ。死ね。

153 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 13:20 ID:???
>>152
コラコラ、書きもしない人間がそういう言い方をするなよ。

>>149
しかし、会話だけの小説は台本みたいで辛いな。
少しでも状況&心情描写が欲しいところだ。

154 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 17:18 ID:???
うーん、よくある借金のカタにレープ物になってる。
堂島は、ふにゃちんやろーなので、どうせならのえみたんの
だいすきな実兄と両親の前で合体の方が、ハァハァなのに(w




155 :名無したちの午後 :2001/02/16(金) 17:21 ID:???
>>153
>しかし、会話だけの小説は台本みたいで辛いな。
これじゃ小説とは言えませんぜ。まさに台本。

156 :104 :2001/02/16(金) 18:07 ID:???
まー、そう言わずに続きを待ちましょう>>152-153

>>151
>>127-128で色々授けられたので使ってみただけで、別人じゃないですよ(^^;

>>154
いいだしっぺが書くのが決まりデス(w

つーわけで、少しだけ続き。つーか、インターミッション。

157 :104 :2001/02/16(金) 18:10 ID:???
「ふぅ・・・」
乃絵美は、ゆっくりと湯船に身を沈めた。
身体の節々が痛い。
しかも、まだ身体の芯で、ぼんやりと先ほどまでの快感がくすぶっている。
処女膜を奪われると同時に、大きな絶頂を迎えてから、更に2回。
その2回のうち最後の1回は、堂島自身も乃絵美の絶頂に合わせて果てていた。
高校に入学したばかりの、自慰すらしたことのなかったおとなしい少女が、都合4回ものオルガスムスを感じたのだった。
「処女なのに・・・」
そう呟いて、もう処女ではないことに、改めて気がつく。
乃絵美の両肩にくっきりと残っている両親の手の後は、それを手引きしたのが乃絵美を産み育ててくれた両親だということの証だった。
見知らぬ男に、処女を奪われたという事実が、心に深い暗闇を作っている。
しかも、ただ力ずくで犯されたのではない。
何度も絶頂に達せられて、そのたびに乃絵美自身が望んだかのように、男を求める言葉を口にさせられたのだ。
思い出すだけで、恥ずかしさで頬が染まる。
堂島の指や陰茎を求める言葉を口にしたことは、自分の意志ではないと思う。
けれども、まだ身体の奥に残る快楽の残り香が、それに疑問を投げかけるのだった。
「あ・・・」
湯船の中に、ゆらりと白いものが溶けだしていた。
「やだ・・・」
それは、乃絵美の充血して腫れぼったくなったスリットから漏れている。
堂島の精液だった。
シャワーで十分に流したつもりだったのが、まだ乃絵美の膣内に残っていたらしい。
湯に溶けてよくわからないが、乃絵美にはその中に喪失のときの血が混じっているような気がする。
乃絵美は、身体が暖まって弛緩していくのを感じながら、これからのことを考えた。
今日は金曜日。
堂島は、明日も明後日も来ると言っていた。
両親は泣き顔に笑みを張り付けながら、店を臨時休業にしてお待ちしています、と答えていた。
堂島が帰ったあと、両親は泣きながら乃絵美に詫びたが、同時に耐えてくれとも言った。
そうしなければ、店を奪われ、更に巨額の借金を負ってしまうのだと。
乃絵美には、そうした大人の仕組みはよく判らない。
ただ、未だかつて見たことのない憔悴した両親の表情を見て、「うん」と頷いた。
どうして頷いてしまったんだろうと考えると、自分があの快感を求めているような気がして、怖くなった。
(そんなこと・・・ないっ)
湯船の中でひとりごちて、首を振ったとき、
「ただいまー・・・ひぃ、疲れたよ」
扉の向こうで、兄の声が聞こえた。
ようやく、部活が終わったのだろう。
今は、兄の顔を見たくなかった。
きっと、泣いてしまうから。
乃絵美は、涙をこらえて目を堅く閉じたまま、深く、更に深く、浴槽に身を沈めた。
明日からの自分の運命を呪いながら。

158 :127 :2001/02/16(金) 18:14 ID:???
サドみたい>侯爵
ってくだらないネタだったのに使ってくれてありがとうです

159 :名無したちの午後 :2001/02/17(土) 00:34 ID:???
105=149
侯爵を罠にハメた張本人です(笑)
いや、侯爵がマジでSS書くとは思ってなかったので(汗)
おかえしに自分も「いたじゃん」+「ファントム」で書いてみたんですが……。
地の分が無いとつまらんすね。会話だけだと浅すぎるっす(汗)
いたじゃんやったこと無い人は知らないと思いますが、
あのゲームはシナリオ上を会話だけで進めて行くという荒業やってます。
まぁ、ファントムと合わせるのには無理がありました(笑)

160 :名無したちの午後 :2001/02/17(土) 13:45 ID:???
104のかわりにまとめてみた。
>>109 パート1
>>112-115 パート2
>>122-124 パート3
>>144-146 パート4 (作家変更?)
>>157 (更新)

161 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 14:26 ID:???
さがりすぎにつき、AGE

162 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 14:38 ID:???
果てしなく〜の本編みたく、堂島が主人公に無理矢理乃絵美の処女を
散らせる方が心理描写も細かくなって良かったかもね。
これじゃ、堂島じゃなくて他の親父キャラでも代用が効く感じだし。

163 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 14:58 ID:???
今時「オルガスムス」なんて表現入ってるとは(笑
悪いがそこで吹き出しちゃったよ

164 :104 :2001/02/18(日) 16:11 ID:???
>>162
確かに堂島は無理矢理犯るキャラだしなあ・・・。
臭作・遺作やったことないんで、ヲヤジキャラってえと堂島かなあと
容易に引用してたよ。こういう堂島×乃絵美ってのはいかんね。

>>163
そうか・・・オルガスムスはダメなのか。
実はSS書くにあたって、フランス書院だのマドンナメイトだのを
山ほど買い込んで付箋貼って、用語と表現を参考にしたんだけど・・・
初出が10年以上前なんてザラだもんな<フランスやらマドンナ
他に「いまどき・・・」って表現は無い?
もし、次書く機会があれば、参考にするよー。

165 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 16:23 ID:???
>そうか・・・オルガスムスはダメなのか。
そんなことはない。 もっとやってくれ。

166 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 17:57 ID:???
104マンセー

167 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 19:29 ID:???
149にはアインとツヴァイのセクースライフを書いてほしーな。

168 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 21:40 ID:???
清純な娘が犯られちゃうってのが人気あるんかね

169 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 22:11 ID:???
>>168
俺は清純な少年が犯られるのキボーン

>801板に帰れ!
そうか。

170 :名無したちの午後 :2001/02/18(日) 22:13 ID:???
>俺は清純な少年が犯られるのキボーン
相手がお姉さんなら激しく同意(´Д`)ハァハァ


171 :乃絵美らぶらぶH1 :2001/02/18(日) 22:30 ID:???
 らしくもなく、心臓が高鳴っている。
(おいおい。どうした、俺。こんなキャラじゃないだろう?)
 出来るだけ軽薄に言い聞かせてみても鼓動は収まらない。それどころかどん
どんと速くなってゆくのが分かる。
「……どうしたの?」
 原因はわかっている。目の前にいる可憐な少女……伊藤乃絵美だ。
 「可憐」なんて物言いが自分に似合わないのは十分に承知している。だがし
かし、彼女を指してこれ以上うまく表現する言葉を、俺は知らない。
 手を触れただけで枯死してしまうのではと思うほど儚く、清純で、可憐な野
に咲く一輪の花。それが、乃絵美に対する印象だった。
「……いいのか? その……俺で」
 同じベッドに腰掛けて。彼女の覚悟はすでに出来ているのに、俺はいまだに
迷っていた。
―――抱きしめたら、壊れてしまいそうで。
――一夜が過ぎたら、夢に消えてしまいそうで。
「……うん。だいすき、だから。誰よりも……」
 乃絵美が、潤んだ瞳でまっすぐに俺を見つめる。
(なさけない……つくずく)
 そうやって、乃絵美に励まされて、初めて俺は決心できる。いつだってそう
だ。儚そうに見える彼女。しかし、その芯は俺なんかよりもよっぽど強い。
「ごめんな。俺、怖くてさ」
「……どうして?」
「きみがそんなにかわいいからさ」
 言ってから後悔するほどの歯の浮く科白にかぶせて唇を奪う。何度も交わし
たキス。でも、これはいつもとは違う。
「ん、んんん。ん〜〜〜〜〜」
 唇を触れ合わせるだけじゃない。唇を愛撫し、舌を絡め合うキス。快感を分
かち合う、前戯としてのキス。
「……甘い味がするな。乃絵美って」

172 :乃絵美らぶらぶH2 :2001/02/18(日) 22:31 ID:???
「え、うそ? さっき食べたケーキかな……ごめんなさい、イヤだった?」
 イヤなはずが無い。
 彼女の唾液は、どうしてか僅かに甘い。もしかしたらそんな気がするだけか
もしれないが、ナチュラルないやみのない味がする。これだけでもずっと味わ
っていたくなる。そんな味わいだ。
 俺はにっこりと笑みを見せてやってから、もう一度唇を重ねる。言葉よりも
行動、だ。
「んむぅ、んんん……もぅ…………」
 困ったような乃絵美の声を心地よく感じつつ、俺は彼女の胸元に手を伸ばす。
フリルの多い、可愛らしいデザインの服の上からも、彼女の柔らかさは十分
に伝わる。
 一見、乃絵美の体は細すぎるほど華奢だ。でも、どうしてか驚くほど柔らか
い。胸とかお尻とか、どこが柔らかいと言うわけでもないし、柔らかさ自体も
なんとなく、普通の女の子とは違う感じがする。
 なんて言うかこう……ふわふわとした、そうスポンジとかマシュマロとか、
そう甘い菓子のような柔らかさ。と言ったらいいだろうか。
「やっぱり……胸、ないよね…………」
「とっても柔らかいし気持ちいい」
 もう一度キスして、服の中へと手を入れる。少し小さめの胸は特別にあつら
えたように俺の手に収まる。その柔らかさを愛おしむように、俺は肌理の細か
い肌に手を這わせた。
「んん、くぅん……」
 口を抑えて小さく喘ぐ乃絵美。俺は、左手で彼女に触れながら服をはがしに
かかる。
 もっと、乃絵美の声を聞きたかった。
 もっと、乃絵美の肌に触れたかった。
 もっと、乃絵美の体温を感じたかった。
「……はずか……しい…………」
「綺麗だよ。乃絵美」

173 :乃絵美らぶらぶH3 :2001/02/18(日) 22:32 ID:???
 安心させるように微笑んで、リボンとフリルに隠された彼女の姿を露わにす
る。雪のように真っ白な肌はわずかに上気して、しっとりと汗に濡れている。
そして、柔らかな膨らみの上には桜色の乳首が、ちょこんと可愛らしく勃って
いた。
「感じてる?」
「……う、うん…………」
 俺の問いに乃絵美は耳まで真っ赤にして答える。それが可愛らしくて、愛お
しくて、俺は肌理の細かい肌に噛みつくようにむしゃぶりついた。
「ひゃぁっ! そんな、急に……」
  柔らかな肌の中で一つだけコリコリとした乳首に吸い付き、唇を擦りつけ
、舌先で弄ぶ。そのたびに乃絵美の全身がふるふると快感に震える。
「きゅぅぅぅぅぅ……ふむぅぅぅぅぅぅっ!」
 もう、手でようやく喘ぎを抑えているだけの乃絵美。馴れない感覚に戸惑う
姿はたまらなく可愛らしく……たまらなく淫らだった。
「声……聞きたい」
 きゅっ、と乳房を軽く絞り上げてから出っ張った先端を口に含む。それから
たっぷりと唾液で濡らして乳首を、乳輪を唇で激しく擦りつける。
「ぁぁん…………ふぅぅぅぅぅぅんっ!」
 さらに、堅く割れた先端に潜りこむように舌先で弄ぶ。
「い、いやっ! こんな、知らない、すご……いやぁ…………」
 俺を押しのけるように、押さえつけるように、乃絵美の手が俺の顔を這う。
もう、声を抑えることも出来なくなっているようだった。
 そして、乃絵美の喘ぎ声は……想像していたよりもずっと淫らだった。
―――かり
「いた、いたいぃぃぃぃぃぃ。……こんな、ウソ? 痛いのに……きもち……
いいよぉ…………」
 調子に乗って少し強めに乳首に噛みつく。それも彼女には心地よい刺激になって
くれたらしい。背筋を反らせて心地いい悲鳴を上げてくれる。
「乃絵美、乃絵美、乃絵美!!」
「ふあっ、あぅ、んんっ、きゅぅん!!」

174 :乃絵美らぶらぶH4 :2001/02/18(日) 22:33 ID:???
 俺は、もうすっかり彼女の体に酔っていた。ふにふにと柔らかい胸を、張り
つめて今にも破裂しそうな乳首を、暖かくまっしろな腹を、どこと言わずがむ
しゃらに舌を這わす。
 そうしながら、スカートを乱暴にはがし、そして……彼女の肌のように真っ
白なショーツに手をかけた。
「ああ、そこ…………」
「乃絵美……こんなに、なってる……」
 彼女の純潔を覆う白い布はもう、しっとりと濡れそぼっていた。
「あうぅぅぅぅぅぅ……きゃんっ!!」
 少し涙目になった彼女にかまわず、俺はその布に鼻先を突っ込んだ。すこし
だけ甘酸っぱい匂い。乃絵美の匂い。
「はずか、あぁんっ! やめ……や、やめ……うんんんんっ!」
 布の上から舌を這わせる。乃絵美の愛液と、俺の唾液が混ざって白い布を透
けさせる。舌先には、はっきりと乃絵美の襞が感じられる。
「はぁぁぁぁぁぁ、ふぅぅぅん……」
 その襞に沿って俺は舌を這わせ、押し込むように弄ぶ。表面を愛でるように、
何度も、何度も、何度も。
「ぅん! くぅん! はぅうううううううう……こんな、すごいよ……きもち
……いいよ…………」
 乃絵美も完全に快楽に酔っているようだった。熱い吐息を上げるごとに可愛
らしい声で喘ぎ、両腕は大きな波に耐えるかのようにしっかりを自分自身を抱
きしめていた。
 俺はそれを確認すると、彼女の太股を持ち上げ、ゆっくりと最後の一枚を持
ち上げる。
「……ぁぁ」
 乃絵美は、少しも抵抗しなかった。ただ、おびえるような、期待するような
目で、俺を目つめ続けていた。
 てろてろになった秘部から、粘液の糸を引いてショーツが剥かれる。露わに
なった恥部はもう、今にも熔けそうなほど濡れていた。

175 :乃絵美らぶらぶH5 :2001/02/18(日) 22:33 ID:???
「そんな……見ない、で……ああん!!」
 僅かにあげる湯気が、たまらなく淫靡な匂いを発する。俺は、上げかけたシ
ョーツをそのままに、もう一度彼女の股間に顔を潜らせた。
「ひゅあっ! うぅんっ!! あああああああ〜っ!」
 とぷとぷと止めどなく滴る愛液。それに顔をなすりつけながら舌先で襞をほ
じくる。
「あくっ! ああ! ああああああああっ!!」
 それから、舌先でぴんぴんに張ったクリトリスを掘り出すと、乳首にしたよ
うに舌で、唇で、そして歯で彼女の一番敏感な部分を弄りつくす。
「きゅあっ! きゃはっ!! んん……あああああああああああああああああ
ああああああああああああああっ!!」
―――ぱしゃああああああ
 熱い液が顔面に迸った。瞬間、限界まで反った乃絵美の体がまるで感電した
ようにびくびくと震え……そして、ぐったりと崩れ落ちた。
「……乃絵美?」
「……ぁ…………あ、ご、ごめん! わたし、私……」
 俺の呼びかけに一瞬宙に浮いた乃絵美の視線が戻る。ついで、今まで無かっ
たほど体中を真っ赤に染める。
「わたし、その……一人できもちよく……ごめ、ごめんなさい…………」
 慌てて恥ずかしそうに身を竦める乃絵美。俺は、愛おしげに彼女に口づけ。
「いいよ。二人で、気持ちよくなろう」
「……うん」
 恥ずかしげに乃絵美は頷き。
「……来て、柴崎くん」
 震える唇で、俺を誘った。

176 :乃絵美らぶらぶH :2001/02/18(日) 22:37 ID:???
 まー、とりあえず需要がありそうなんで書いてみたんだけどどうッスかね?
これ以降はまだ書いてないんですけど、要望があるなら続き書きます。
最後の台詞に萎えてないならだけどナー(w

177 :104 :2001/02/18(日) 22:49 ID:???
>>165-166と、ちょっとリクエストもあったんで、書いてあった分ぐらいはアプするよー。
オルガスムスどころか、まるでエロくないとこまでだけど(w

178 :104 :2001/02/18(日) 22:51 ID:???
5月30日。土曜日。
St.エルシア学園も、土曜日は平時より早く、授業が終わる。
(家に帰りたくないな・・・)
一晩眠って、身体の痛みは殆ど無くなったものの、今日もまた、昨日と同じことをされるのかと思うと、気持ちがどんどんと沈んでいく。
しかし、今日は正午から堂島が来ているのだ。
両親には、何度も念を押されるように、寄り道せずに早く帰って来いと言われている。
子供の頃は、変なことをされないように寄り道せずに帰れと言われていたのに、今はそれをされるために、寄り道せずに帰れと言われている。
(助けて・・・お兄ちゃん)
声にならない救いを求める叫びが、心の中だけで渦巻いている。
「よう。どうしたんだ。乃絵美」
背後で、乃絵美を呼ぶ声があった。
「お、お兄ちゃんっ」
びっくりして、振り返る。
(今の・・・聞こえたのかな)
乃絵美の心臓は、激しく波打っている。
「ぼーっとして廊下に立ってたら、危ないぞ」
そういって、快活に笑う。
乃絵美の胸の奥が、きゅっと締め付けられるように痛んだ。
「あのね、お兄ちゃん」
とまで口にして、次の言葉が出なくなる。
(もし、私がされたことを知ったら・・・)
兄は、きっと堂島のしたことを怒るだろう。
でも、その後・・・自分のことを汚れてると思うに違いない。
そして、汚れてしまった自分のことを見てはくれないに違いない。
そう思うと、言葉が出ない。
「ううん。何でもないよ。ちょっと、ぼーっとしてたかな」
必死に笑顔を貼り付けて、いつもの自分を演じる。
「してたしてた。寝てるかと思ったよ」
「そんなことないよー」
ちょっぴり怒ったような仕草。
大丈夫。兄は何も気づいていない。
いつもの優しいお兄ちゃんだ。

179 :104 :2001/02/18(日) 22:51 ID:???
「はは。ところで、乃絵美」
「うん」
「真奈美ちゃんって・・・覚えてるか?成瀬真奈美」
「えっ・・・」
「昔、菜織たちと一緒にいただろ」
「う、うん・・・覚えてるよ」
「その、真奈美ちゃんが、帰ってきたんだ」
「そうなんだ」
「昨日の夕方、転入手続きに来た真奈美ちゃんにばったり会って・・・それで遅くなったんだよ」
「へえ」
「昨日のうちに、乃絵美にも話したかったんだけど、お前、風呂に入るなりすぐ寝ちゃったから」
「ごめんね・・・昨日は疲れてて」
でも、それは、アルバイトの疲れではない。
ちくりと胸が痛んだ。
それは、真実を隠す罪悪感?
それとも再び現れた兄の幼なじみへの嫉妬?
どれも、昨日までの乃絵美には無縁のものの筈だったのに・・・乃絵美は自分の低俗な考えに自己嫌悪した。
「それで、今日は練習が終わったら、真奈美ちゃんの引っ越しの片づけ手伝うから遅くなるって、言っといてくれよ」
「えっ・・・」
「あ、それとも、乃絵美も一緒に手伝うか?」
「う、ううん。私は・・・ロムレットに行かなくちゃ」
「そうだよな。じゃ、オヤジに言っておいてくれよな」
「うん」
機嫌良く走っていく兄の後ろ姿を見ながら、乃絵美は笑顔を曇らせる。
「お兄ちゃん・・・助けて」
届かない言葉。
乃絵美は、ようやく諦めるかのようにうなだれて、家路へとついた。

180 :104 :2001/02/18(日) 22:52 ID:???
喫茶ロムレット。
駅前の商店街に位置するその喫茶店は、土曜日にも関わらず『本日臨時休業』と書かれた札が貼られている。
(もう、来てるのかな・・・)
札を見て、更にどんよりと気分が暗くなった。
カウベルを鳴らして乃絵美が帰宅する。
「待っていたよ。乃絵美」
入り口近くの席に座っていた堂島が、セーラー服の乃絵美を抱きしめる。
(いやっ)
眉をひそめて、堂島を引き離す。
「あの・・・着替えてきますから」
乃絵美は、堂島を避けるように、そそくさと二階へあがっていく。
「待ってるよ。ヒヒ」
堂島のいやらしい声が、背後から聞こえた。
(やっぱり・・・いやっ)
階段を駆け上りながら、もう階下には降りたくない気持ちでいっぱいになる。
部屋に入るなり、ベットに身を投げ出しごろんと一回りして仰向けになると、兄のことを想った。
(お兄ちゃん・・・どうしたらいいの)
けれど、兄はいない。
兄は、部活に出ている。
そして、それが終わったら、真奈美のところへ行くのだ。
昔見たドラマで、幼い頃離ればなれになった男女が大きくなってから再会し、一夜をともにするドラマを思い出した。
あの頃は、一夜をともにするということが、とてもロマンチックに思えたが、今は不安と嫉妬・・・それに嫌悪感が胸に広がる。
(お兄ちゃんも、真奈美ちゃんと・・・するのかな)
それは、妹ゆえの、どうにもならない無力感だった。

181 :104 :2001/02/18(日) 22:53 ID:???
真奈美は、どんな女の子だったろう。
乃絵美が幼児といって差し支えないほど幼かったころのことだから、乃絵美自身の記憶はない。
兄のアルバムに残っている猫をもって大きなリボンをつけた少女の姿が、乃絵美にとって最も鮮明な真奈美の記憶だった。
兄が気に入っていた真奈美の大きなリボン。
乃絵美が、今でも子供っぽい大きなリボンをつけているのは、兄が熱っぽく真奈美のリボンが可愛いと語っていたからのような気もする。
女性に興味を示さない兄がただ一人執着した女性・・・それが真奈美という女の子だった。
(きっと、お兄ちゃんは・・・)
そう思うと、胸が苦しくなる。
「あ・・・」
じんわりと、股間が潤うのを感じた。
(お兄ちゃんのこと考えてるだけで・・・)
ショーツを汚すほどではないが、乃絵美のスリットは濡れ始めていた。
「ん・・・」
今まで、自慰すらしたことがなかった乃絵美が、無意識のうちにショーツの上から、スリットを指でなぞっていた。
堂島が与えた快楽は、乃絵美の性の扉を、開き始めている。
「お兄・・・ちゃん・・・」
室外には聞こえないような、ほんの小さな声で呟く。
じゅん・・・と、また少し濡れる気がした。
(私だって、お兄ちゃんのこと・・・)
そう思いながら、ショーツの中に指を滑り込ませようとしたとき
「早くしなさい」
ノックと同時に、父の声。
堂島に言われて呼びに来たのか、声には苛立ちと焦りが感じられた。
「う、うん」
乃絵美は、ベットから身を起こすと、かぶりをふってセーラー服を脱いだ。
そして、白と黒のコントラストがきいたエプロンドレスに手をかけた。
(今日は、長い一日になりそう)
そんな予感がした。

182 :104 :2001/02/18(日) 22:55 ID:???
>>171-175
ギャース(爆 最後の台詞がぁっ・・・
でも、続ききぼん☆


183 :名無したちの午後 :2001/02/19(月) 08:58 ID:???
>>175
何で柴崎なんだよ!(゜Д゜)ゴルァ!

184 :名無しさん@ピンキー :2001/02/19(月) 14:33 ID:eMC2xFHM
ぬう、104さんウメエなー。
同じSS書きとして俺も見習おうと思います。
続きが楽しみ。


185 :名無したちの午後 :2001/02/19(月) 15:20 ID:???
ネタスレかと思いきや、結構な良質スレになっているな・・・
104氏に乾杯。

186 :名無したちの午後 :2001/02/19(月) 16:24 ID:luphT0KE
SSは「ネタ」なので、やめてください。
削除依頼します。雑談も同様です。


187 :名無したちの午後 :2001/02/20(火) 01:21 ID:???
>>186
まあまあ、そう邪険にしなさんな。

188 :名無したちの午後 :2001/02/21(水) 09:15 ID:???
さるべーじ

189 :乃絵美らぶらぶH6 :2001/02/21(水) 20:58 ID:???
「……来て、柴崎くん」
 乃絵美が、震える声で俺を誘う。

 愛しい。
 愛しい。
 愛しい。
 愛しい。

 馬鹿のように何度も同じ言葉が頭の中に木霊する。それ以外の感情の入り込
む余地などまるでなかった。
 もっと乃絵美を悦ばせたい。
 もっと乃絵美の声が聞きたい
 乃絵美ときもちよくなりたい。二人で、どこまでも。
 そんな思いに駆られて俺は、手早く服を脱ぎ捨てると、覆い被さるように彼
女を抱擁した。
「……乃絵美、痛かったらすぐに言ってくれ。すぐに止めるから」
「うん。……優しいね」
 とろけるような笑顔で乃絵美が微笑む。出来ることなら俺は、この笑顔を、
ずっと見ていたかった。
「ふぅん、んんんんん……」
 ついばむようにくちづけを交わす。乃絵美の柔らかさを、ぬくもりを、すべ
てを独占しようと、俺は強く乃絵美を抱きしめ、そして、ゆっくりと自分の硬
くなったモノを、彼女の秘部に押し入れた。
「ふむぅ……ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
 熱く、そして濡れた感触。ひどく狭い内奥をめりめりと俺のものが押し広げ
ながら進入して行く。
 一回達して、十分に濡れていたとは言え、彼女の中に入るのは困難だった。
小柄な体格のせいか、彼女は恐ろしいほどの狭さで俺を締めつけてくる。

190 :乃絵美らぶらぶH7 :2001/02/21(水) 20:59 ID:???
「乃絵美、痛いのか? 痛いなら……」
 安心させようと続けていたキスを中断して、俺が言う。しかし、乃絵美は両
腕で俺の頭を抱きかかえ、そして強く強く、俺に口付けした。
「大丈夫。我慢、できるから……」
 涙目で微笑む。それで、それだけで十分彼女の気持ちは伝わった。
「私も……あなたを気持ち良くしてあげたいの。……私で……きもちよく、な
って……」
 俺は、再び侵入を開始した。少しずつ、慣らすように小刻みな抽送を繰り返
しながら、少しずつ、少しずつ、乃絵美の中を俺のもので満たして行く。
「くぅ……ぁぅぅぅぅ…………」
 痛みのためか、時折乃絵美が身体をくねらせ、身じろぎする。そのたびに、
胎内がざわざわと蠢き、俺のものにいやらしく巻きついて来る。
 乃絵美の中は、俗に言う名器というやつだった。膣自体は、軋み音が聞こえ
てくるくらい狭く締め付けてくるのに、内壁はどこまでも柔らかい。動くたび、
目の細かい表面が擦りつき、うねる。そして、太腿が濡れるほどに止めど無く
溢れてくる愛液が、だんだんと俺の侵入を可能なものにしてゆく。
「ふぅぅぅぅぅっ……くぅん!」
 パリパリと、何かを破る感触。一瞬、乃絵美の手が不安げに宙を掻く。俺は
その手を握りしめ、もう一度深く深くくちづけを交わした。
―――彼女の不安を、すべて取り除きたかった。
「んむぅ……んんっっっっっっ!!」
 最後の一息で、俺は一気に腰を押し込み、握りあった乃絵美の掌が、強く俺
を握り締め、そしてようやく、俺は乃絵美の最奥に達した。
「……全部、入ったよ」
「うん、わかる。私のなか、あなたでいっぱいになってる」
 俺達は、どちらからともなく微笑み合う。俺はしばし腰の動きを止めると、
乃絵美の顔と言わず、首筋といわず、所構わず指先で、唇で、戯れるように触
れた。
「ん……ふふふ、くすぐったいよ。きゃ、ぁぁん……もう」
 乃絵美も、笑いながら同じように仕返してくる。どうやら、多少動いても大
丈夫なくらいにはなったみたいだった。

191 :乃絵美らぶらぶH8 :2001/02/21(水) 20:59 ID:???
「……ね、私のなか……気持ちいい?」
「気持ちいいよ。すごく固く締めてきて、時々きゅっきゅっって吸いついてき
て……」
 いちいち説明する俺に、乃絵美は耳まで真っ赤にして恥ずかしがる。まあ、
それもそうだけど、でも乃絵美の中が絶品と言うのは本当だ。このまま動かな
くても、俺はそんなにかからず達してしまうかもしれない。
「……ね、動いて、いいよ」
「大丈夫?」
「うん、すこしきついだけだから。思ったほど苦しくないし、それにそんなに
痛くもないから」
 俺は頷いて、ゆっくり腰を引く。
「……ん、くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
 それから、同じくらいゆっくり、再び侵入を開始する。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
―――じゅぷぷぷぷ
 溢れた愛液が音を立てて噴出される。十分に潤んだ膣内は、さっき以上に俺
を締め付けながらも、吸いつくように俺を呑み込んでゆく。
「あふ、ふぅぅんっ!」
 痛いのか、乃絵美が背を反らして寝返りをうとうとする。と、同時にざらざ
らの内壁が俺のもの全体を一気に舐め上げる。今までとは、比較にならない感
触。
 まずい。そう、思う暇もなかった。
「の、乃絵美! 乃絵美!!」
「なに? きゃ、なにこれ? あぅ、ああん!!」
 俺はまったくの無意識に腰を彼女の最奥まで打ちつけて、そのまま達した。
 びゅくびゅくと全身が波打つほどの脈動を彼女の一番奥に放出する。
 その時の俺の頭には乃絵美の身体を心配することも、彼女の胎内に出してし
まった事も、まるで考えていなかった。ただ、この瞬間の快楽をいつまでも味
わいたいと、愛するひとを穢す悦びをもっと感じたいと、精液を押し込むみた
いに腰を震えさせていた。

192 :乃絵美らぶらぶH9 :2001/02/21(水) 21:00 ID:???
「くぅ、っ〜〜〜〜……はぁ、はぁ、はぁ…………柴崎くん……気持ち良く、
なってくれた?」
 快感の山をゆっくりと下り、疲れきったように乃絵美に覆い被る。それでよ
うやく、彼女の事を考える余裕ができた。
「……うん。ごめんね、急に……って、中に出しちゃったけど……」
「大丈夫」
 妙に力強く乃絵美が微笑む。
「私、子供好きだから」
「の、乃絵美!?」
 いきなり冷や水を叩きつけられた気がした。顔を引きつらせて頭を上げる
……と、その顔がよほど面白かったのだろう、くすくすと乃絵美は笑う。
「冗談。今日は……多分大丈夫」
「そ、そうか……あー、驚いた。本当だったら乃絵美の両親に会いに行かない
と、とか乃絵美の兄貴に殴られるかな、とかいろいろ考えちゃったよ」
「ふふふ。でも、あなたの子供なら、私……」
 ややうつむきぎみに乃絵美は口篭もる。それがあまりに可愛くて、彼女に入
ったままの俺自身が、ぴくりと反応した。
「っん……また、固くなってる?」
「ごめん。乃絵美があんまり可愛いから……」
 半勃ちのものを抜こうと腰を引く。しかしその途中、乃絵美が俺を抱きしめ
て止めた。
「いいよ、何回でも。好きなだけ、気持ち良くなって」
「で、でも乃絵美。きみの方は……」
「ぜんぜん痛くないよ。……それに、最後のぴくんぴくんっていうの。……ち
ょっと、きもちよかったから……その……もっと、して…………」
 その一言で、俺の薄っぺらな理性は完全に消し飛んだ。

193 :乃絵美らぶらぶH10 :2001/02/21(水) 21:00 ID:???
 半ば抜いたものを今度は一息に押し込む。ずちゅ、ともびしゃ、ともつかな
い水音がして、俺のものが乃絵美の中を蹂躙する。
「ふぅぅぅぅぅぅ、ああああああああああああっ!!」
 乃絵美が痛みとも、快感ともつかない悲鳴を上げた。それが、俺の興奮をさ
らに加速させる。跡がのこるくらい強く乃絵美を抱きしめ、浮き出た汗が飛び
散るくらい強く腰を打ちつけ続けた。
「ふぅぅぅぅん、ああ、はぅぅううううううう」
―――じゅぶぶ、ごぽぽぽぽ
 一回出し入れするたびに、二人の液が混ざり合って音を立てる。もう『太腿
まで濡れる』どころではなくなっていた。精液と愛液と、そして破瓜の血が混
じった液は、滴って零れ、おもらしでもしたかのようにベッドに跡をつけてい
る。
 さすがに、ここまで濡れると出し入れはずいぶん楽になる。
「はぅ、ううん、あ、あ、あぅん!!」
 思うように腰を動かし、震わせる。だんだんとこなれてきたと言っても、乃
絵美の具合はやはり、最高だった。どの角度で突きこんでも狭い膣内がもの全
体を包み、熱い液と複雑に蠢く内壁を擦りつけてくる。
 具合の良さはむしろ、痛みを感じなくなった今のほうがいいくらいだ。
「いい、きもちいいよ……わたし、も、きもちよく……あつい……ぃいよお……」
 乃絵美の声が艶に染まった。困ったような、切ないような顔で俺を見つめな
がら、ぎこちなく腰を動かす。
「ぅぅぅ、はぅ! こすれるよぉ、きもちいぃ……こんな、こんなの……すご
いぃぃぃぃっ!!」
 初めて感じる強烈な性感に、乃絵美が身をよじる。その乃絵美を俺は一旦一
物を抜くと、あぐらをかいた上に向き合うように乗せ、再び深く突き入れた。
対面座位というやつだ。

194 :乃絵美らぶらぶH11 :2001/02/21(水) 21:01 ID:???
「ああぅむっ……ふ、深いぃ……奥の、ずっと奥に、あなたの……すご、い
……ふむぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁんっ!!」
 きゅうっ、と何かを恐れるように乃絵美が俺の顔を抱きしめる。俺も、乃絵
美のからだを強く抱きしめ、一度、二度、と彼女を突き上げた。
「ふぅあああああああああああっ! なにか、もうすぐ、わたし……くる、
いい、わたし、もう、い、いきそう……ああっ! きゃあああん!!」
「お、俺も……もう……」
 快感で目前に火花が散る。自分が何を言っているのかよく分からない。ただ、
目の前に、どうしようもなく愛しい女の子がいることだけがはっきりしていた。
「はあぅうううう、んん、あむ、んんんんっ!」
 唾液と唾液を啜り合うようなキス。全身から出る汗も、二人の淫液も、そし
て抱きしめ合う肉体すら溶け合って一つになりたい。
 そんな気持ちが脳裏を支配して、それから快感に流されて消えた。
「ああああああああっ!! もう、いぃ! もう……す、すきぃ。だいすきだ
よぉ……しばさ、あああん、はぅんっ!!」
「乃絵美! 俺も、大好きだ! 愛してる!! 乃絵美、乃絵美!!」
「大好き、だいすき、ぁあいしてるぅ……だいすきだよ……柴崎くん、しばさ
……あぁん! も、もう……あ、ああああああああああああああああっ!!
しばさきくん! すき! すきだよ!! し……おに、おにいちゃん! おに
いちゃんっっっっ!!」
 びくんびくんっ!! と何度も爆発するように、乃絵美は全身を震わせ、ゆ
っくりと、崩れ落ちた。
 その姿をやけに遠くに感じながら俺はただ……呆然とするしか出来なかった。

195 :乃絵美らぶらぶH :2001/02/21(水) 21:05 ID:???
>>185
自分も104さんのを見て書く気になったんだよねぇ
同意の乾杯。

自分のHPじゃ、こーゆーの書けないし、結構楽しかったり(w

残りは週末くらいの予定っす。

196 :名無したちの午後 :2001/02/21(水) 21:22 ID:???
2ラウンド目マンセー

197 :名無したちの午後 :2001/02/22(木) 11:13 ID:???
エロ乃絵美 (・∀・)イイ!

198 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 10:27 ID:???
さがりすぎにつき以下略

199 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 10:28 ID:???
乃絵美SSスレッドになってるな(w
別に嫌いじゃないけど。

200 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 10:47 ID:???
なんかすげえ喘ぎ声だな(w<乃絵美たん

201 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 11:43 ID:???
柴崎のちんこは、お兄ちゃんのちんこの代用品

202 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 11:50 ID:???
WithYouは主人公の前で乃絵美が柴崎にレイープされりゃ、寝取られゲーの
歴史的名作になりえたんだがな。草薙こうたろうなぞのへタレじゃ望むべく
もなかったか(w

203 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 12:00 ID:???
>WithYouは主人公の前で乃絵美が柴崎にレイープされりゃ、寝取られゲーの
乃絵美ファンが大暴れ!かなあ。

204 :名無したちの午後 :2001/02/23(金) 18:44 ID:???
幼友達の眼鏡は不良×3に輪姦されて、妹はナンパ男にレイープ・・・
鬱入るぞ、それ・・・

205 :乃絵美の鬼畜H・1 :2001/02/24(土) 22:27 ID:???
「……ちゃん、って……何だよ…………」
 自分でもよく分かるほど情けない声。俺は、まるで迷子の子供のように狼狽
していた。
「お、おい! 乃絵美!!」
「ん……んん…………」
 ぐったりともたれかかるように気を失っている乃絵美を乱暴に揺り起こす。
乃絵美はしばらく余韻に浸るようにしばし呆然としてから、慌てたように視線
を俺に戻す。
「きゃっ! あ……もしかして私、また一人で……?」
 たしかに、俺のものはまだ達しないまま乃絵美のからだの中に入っている。
しかし、そんな事はどうでもいい。
「乃絵美! もう一度言ってみろ……お前が、お前がいった時……お前、なん
て言った!?」
 俺の剣幕に、乃絵美を目を丸くする。全然わけがわからない。そんな表情だ。
「え? え? え? ……し、柴崎くん大好きって……」
「違う、そうじゃないだろっ!!」
 ぎゅっ、と乃絵美の両肩を跡が残るくらい強く握る。乃絵美の顔に、苦痛と
恐怖が混じった。
「そんな……覚えてないよ……その、すごく……きもちよかったから……」
「”お兄ちゃん”って言っただろう!? なあ! お前、いく時に兄貴を呼ん
だんだよ!! 俺じゃなくって、お前の兄貴を!!」
 醜い。どうしようもなく醜い嫉妬だった。
 それでも、どうしようもない。怒りが、憎しみが、嫉妬が、抑えようもない
どろどろした感情がマグマのように噴出して、止まらない。
「乃絵美! お前、俺を兄貴の代わりにしたのか? 兄妹だから……あいつと
やれないから……だから、俺を代わりにしたのかよ!!」
「……ち、ちが…………」
 涙目で、乃絵美が否定しようとする。でも、そんな事を聞くくらいなら、は
じめから、こんな嫉妬はしない。

206 :乃絵美の鬼畜H・2 :2001/02/24(土) 22:28 ID:???
「何が違うってんだよ!? なんで……なんであいつなんだよ! 俺じゃなく
ってあいつを呼んだんだよ!!」
―――パァン!!
 大きな音が聞こえて、掌にびりびりとした感触がして……それどようやく、
俺は彼女を殴った自分に気付いた。
 ずるりと、男根が乃絵美の中から抜け、乃絵美はそのままベッドに倒れ伏す。
「ご……ごめん、なさ…………」
「謝るなよ!!」
 きっと、今は乃絵美が何をやっても憎らしく見える。なさけない、許せない、
乃絵美が、自分自身が……。
「く、くそぉ!! もう一度言ってみろよ!! おにいちゃんって言ってみろ
よ!!」
 張り倒すように乃絵美のちいさな身体を押し倒す。うつ伏せになった顔をベ
ッドに押し付け、俺は背後から淫液でどろどろのままの秘部に男根を突き刺し
た。
「ふむうううううううう、きゃあああああああああああっ!!」
 悲鳴とも、嬌声ともつかない声。それが、俺の嗜虐心を暴走させる。俺は、
乃絵美を押さえつけたまま、思うさま無茶苦茶に動かした。
 乃絵美の気持ち良さも、自分の性感すら関係無く……ただ、乃絵美を破壊す
るためだけに、俺は腰を叩きつけ続けた。
「くそっ、くそっ、くそっ、くそっ、くそっ!!」
 遮二無二腰を叩きつける。狭くて、めいっぱい濡れていて、なによりも気持
ちいいはずの乃絵美の胎内。それが、まったく気持ちよくなかった。
 男根は破裂寸前に張っている。乃絵美のなかの感触だって、かわっちゃいな
い。身体はどうしようもないほど感じている。
 それなのに、こころは……分断されたように、ただただ虚しいだけだった。
「ごめんなさい、ごめん、ごめんなさ……ごめ……」
 涙まじりの声で乃絵美が呻く。苦しくても、痛くても、彼女は抵抗すらしな
かった。
 それが、ただ一つの贖罪の方法といわんばかりに。

207 :乃絵美の鬼畜H・3 :2001/02/24(土) 22:29 ID:???
「……許して、やるよ」
 後ろから、噛み付くような声で俺は言う。こんな物騒な声が出せるなんて、
自分でも知らなかった。
「ほん……とう?」
「……そのかわり、俺の言うとおりにしろ」
「……うん」
 長い髪を透かして見える、希望と不安が半々に混じった泣き顔。それが、俺
には耐えられない。
「おにいちゃん、って呼んでみろ」
「……え」
 その表情を消したくて、俺はどんどんと深みにはまって行った。
「俺のことをおにいちゃんって呼んでみろよ! お前に入ってるモノをお兄ち
ゃんのものだと思えよ! お兄ちゃんが乃絵美を後ろから犯してやってるんだ
よ!! ほらっ! お兄ちゃんって言ってみろよ! 乃絵美!!」
 強暴な感情に任せ、腰を叩きつけ続ける。血や、精液がぼたぼたとかきださ
れてベッドに染みを作る。
「……あ、ぅ……お、おにいちゃ……おにいちゃん、お兄ちゃん! お兄ちゃ
ん!!」
 涙交じりで乃絵美が絶叫する。そのたびに乃絵美の中が強く締まる。それは、
犯される苦痛によるものかもしれない。……それとも別の何かのせいなのかも
しれない。
 それが、癇に障った。
「ははっ! 締まりがよくなったぞ! いいんだな? いいんだな、乃絵美!!
お兄ちゃんに犯されて、お前は感じてるんだな!!」
「ちが……ぅぅ、ごめんなさい。ゆるし……しばさ、き……く……」
 喘ぎながら、乃絵美は精一杯声を上げる。無茶苦茶に揺さぶられる体は、軋
み音すら立ててベッドにしがみついている。彼女の身体は限界に近かった。

208 :乃絵美の鬼畜H・4 :2001/02/24(土) 22:29 ID:???
「何を許すって? ははは。乃絵美、お前はこんなに悦んでるじゃないか、あ
そこをこんなにぐじゃぐじゃにして、お前はもっと欲しいって言ってるじゃな
いか!! 最初からこうして欲しかったんだな!? お前は、おにいちゃんに
無茶苦茶にレイプされたかったんだよな!!」
「あぅ、ううううう……」
 乃絵美のからだが、沈むように押しつぶされてゆく。俺は、彼女の髪を掴み、
無理やり顔を上げさせ、耳元で喚きたてる。
「お前は、お兄ちゃんにレイプされたい、悪い女だ!! そうだな!!」
「ぅ……の、乃絵美は……おにいちゃんに、こうして……欲しかったんです…
…いっぱい、いっぱい犯して欲しい……いけない……子です。……うう、ぅぅ
ぅ……」
 嗚咽交じりに乃絵美が言葉を繰り返す。可愛らしい頬をぼろぼろと涙が零れ
落ちるのが見え……それが、どうしてもやるせなくて……。
「乃絵美! そんなにいいのか? 泣くほどいいんだよな!! もっとやって
やるよ、乃絵美が……壊れるくらい……俺は……」
 むりやり出そうと、腰を遮二無二振る。乃絵美を穢す事以外、考えるのをや
めた。穢して、壊して、それで…………。
「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!! ぁぁぁああああああああああっ!!」
 乃絵美の悲鳴も、すでに声になっていない。それでも俺は、少しも手を和ら
げることなく、乃絵美を責め続けた。
「ほら、お兄ちゃんの精液だ、腹一杯にくれてやるよ!!」
―――ビュグ、ビュグビュグ
 乃絵美の一番奥に押し込むように俺は射精する。そして、まだびくびく脈打
つものを二度、三度と押し込むように抜き差しする。子宮に直接精を吐き出す
かのように。
「っく……はぁぁぁぁああああああああ………あつ…………」
 とうとう精魂尽きたのか、乃絵美の身体が力なく崩れ落ちた。
 だらりと弛緩した乃絵美の身体は、俺に抱えられた尻だけが高く突き上げら
れ、狭い膣内に入りきらなかった淫液をだらだらと吹き出している。
 そんな、悪夢のように淫靡な光景に突き動かされ、俺は目の前の淡い色の窄
みに指を指し入れる。

209 :乃絵美の鬼畜H・5 :2001/02/24(土) 22:30 ID:???
「あぐぐ……そこ、ちが……ぃゃあ!!」
「言うことを聞く、って言ったよな。乃絵美」
 乃絵美の抗議をそう一蹴し、おれは直腸の中を掻きまわす。膣口以上の狭さ
とゴムのような奇妙な柔らかさ。そして、その奥にはどろどろと熱い塊がしま
われている。乃絵美の、いちばん穢れた場所。
「あぐ……くるし、ぃぃぃぃっ!!」
 指し入れた指で穴をゆっくりと押し広げ、膣口から溢れる淫液を注ぎ込むよ
うにして塗りたくる。
「汁の出がよくなったんじゃないか? 感じてるんだな、乃絵美」
「ちが……あくっ、ぁあっ!!」
 何度か馴らすように指を抜き差しする。指の関節の凹凸ですら引っかかるほ
どの強い締め付けを、力ずくで蹂躙する。
「はああああああああああ、そんな、そんなっ!!」
 よほど力んだのだろう。ごぽ、という音がして膣口に溜まった淫液が押し出
される。俺は滴るそれを手に取り自分の男根に塗ったくり、乃絵美の尻に添え
た。
「……うそ……柴崎くん………?」
「いくぞ。尻を広げろよ」
 乃絵美の顔に恐怖が浮かぶ。しかしそれも一瞬だった。乃絵美はおずおぞと
手を伸ばすと押し出すように尻肉を開く。
「……欲しいのかよ…………入れてやるよ! ほら!!」
「んん! ん〜〜〜!!」
―――ずぷぷぷぷぷ
 物凄い締め付けで抵抗する尻穴に力任せに挿入する。先程処女を破ったとき
ですら比べものにならないほど狭い腸内。表面の感触も膣内と違いつるつるし
ていて堅い。肉棒が動くたびゴリゴリとした感触が響く。

210 :乃絵美の鬼畜H・6 :2001/02/24(土) 22:30 ID:???
「ん〜〜〜〜〜〜、くっんんん!!」
 挿れている俺ですら痛みを感じているのだ、乃絵美の苦痛は言語を絶するだ
ろう。にも関わらず乃絵美はシーツを銜えてまでそれに耐えている。
「……なんだよ? 抵抗しないのかよ……続けて欲しいのかよ!!」
 抵抗しない乃絵美が何故か苛立つ。ささくれだった気持ちをぶつけるように、
俺は無理矢理に腰を動かす。
「ぐむぅぅぅぅっ、かはっ! くあああああああああっ!!」
「尻の穴の方がずっと具合がいいぞ! こっちの方が馴れてるんじゃないのか?
なあ、おい! 答えろよ!!」
 直腸の奥を犯しながら、俺は乃絵美を辱める。ちぎれそうな固い締め付けも
柔らかい乃絵美の体も俺にはどうでもよかった。どうしてか俺は、乃絵美の憎
悪の声、ただそれだけが聞きたかった。
「……めん、な……さい…………わた、しが……悪い…………くむむっ!!」
 痛めつけられ、辱められ、それでも乃絵美が発した言葉は俺への謝罪だった。
「……く、こうだな!? こうして欲しいんだな? ぐちゃぐちゃになった尻
を犯して欲しいんだな! は、丁度いいじゃないか、大好きな兄貴にぶちこん
でもらえよ! おにいちゃん、おにいちゃんって言いながら、ケツの穴をいっ
ぱいにしてもらえよ!! ケツの穴じゃ子供はできないからな、兄妹でも安心
だな!! よかったな、よかったじゃないか!!」
「くあぁぁ!! あぐぅ……きゃああああああっ!!」
 ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ……。機械的に動く肉棒が狭い穴を犯す。じんわ
りと濡れた感触が増えているのは、直腸のどこかにから出血しているからかも
しれない。
「ひぃぃぃぃぃぃぃっ、くは……ああああああああああああっ!!」
「いくぞ、乃絵美……出すからな。お前を、汚して……っ!」
 限界に達した肉棒を乃絵美の尻から抜く。濁った色の精液が噴出したのとほ
とんど同時だった。
「……っく、あ……あ……あ…………」
 丸い柔らかい尻を、なめらかな背中を、泣きはらした可愛らしい顔を、乃絵
美の全身を血や汚物が混じった白濁が汚す。
「……ハァ……ハァ……ハァ…………」

211 :乃絵美の鬼畜H・7 :2001/02/24(土) 22:30 ID:???
「ほら、綺麗にしろよ」
 その体の汚れを拭うことも出来ないほど消耗した乃絵美に、俺は押しつける
ように萎えかけたペニスを押しつける。
「……ぅ……うん…………」
 一瞬、乃絵美は意味をはかりかねたように沈黙し、それから意を決したよう
に頷く。それから、血と汚物と精液が塗り込められたペニスに……震える舌を
のばした。
「あぐ……んん……んんん…………」
 きつい臭いを発するそれに、何度も咳き込みながら、乃絵美は懸命に舌を這
わす。一度舐めとり、泣きそうな顔でそれを嚥下して、そして再び舌を這わせ
る。何度も、何度も。
「んんん…………きれいに……なったよ…………」
 そして、ともすれば不快感に歪みそうな顔で、無理に乃絵美が微笑む。
 その顔が、俺には何より耐え難かった。


―――結局、乃絵美とはそれっきりだった。
 彼女の優しさが怖くて、俺は逃げ出したのだ。

 全てが過去になって時々思う。
 あのとき俺は……俺の女神を自ら捨て去ってしまったのだと。
「シバちゃ〜ん、3番テーブル様ご氏名で〜す!」
 まあ、今となってはどうなるものではないのだが。
                              ――Fin――

212 :乃絵美の鬼畜H :2001/02/24(土) 22:33 ID:???
……鬼畜は苦手らしい、俺…………。
ヌけなかったらスマン。

あと、何かリクがあったらレスくれれば書く……かも(w

213 :名無したちの午後 :2001/02/25(日) 14:43 ID:???
sagarisugi

214 :名無したちの午後 :2001/02/25(日) 18:24 ID:???
>212
いや、鬼畜でなくてオケ。漏れは愛憎劇好きだなー。
リクしていいの?じゃ、ファントムネタを頼むよ。
アインは非処女で、記憶の無い彼女に対しツヴァイが嫉妬に狂うのがイイナ。

215 :名無したちの午後 :2001/02/25(日) 19:56 ID:???
>>214

ツヴァイはアインが非処女なくらいで嫉妬する厨房じゃないだろ(藁

216 :名無したちの午後 :2001/02/25(日) 22:28 ID:???
漏れもショジョスキーだから意味無し非処女はいやだな。

217 :104 :2001/02/25(日) 22:32 ID:???
>>212
うわ。完結ですか。このまま乃絵美調教に移れば、乃絵美調教が2本平行になったのに(w
次シリーズきぼん☆

218 :104 :2001/02/25(日) 22:34 ID:???
と、前のほうでなんだか誉められて嬉しかったので、ちょびっと続き。
今週はエローゲばっかで、SS全然書いて無かったよ。

219 :104 :2001/02/25(日) 22:36 ID:???
「乃ー絵ー美ぃっ」
階下に降りた乃絵美を一番に迎入れたのは、堂島だった。
堂島は両腕を乃絵美の前に出しだして抱擁するかのように、乃絵美を招く。
(くっ・・・)
乃絵美は、眉をひそめそうになるのを押さえながら、必死の思いで作り笑いを浮かべる。
どうしたら乃絵美が嫌がるかを知り尽くしたかのような、堂島の機嫌の良さは、そんな計算さえ含まれているような気がする。
「ほら、乃絵美。早く降りてきなさい」
昨日は、あんなにすまなそうな顔をしていた父は、早くも女衒のように堂島の手引きをしている。
(お店の存続のため・・・なんだよね)
判っていても、父の態度は不快だった。
父のほうを向かずに、階段を下りると、堂島のいる席の前に立った。
「待ちくたびれたよ」
「申し訳・・・ありません」
なんだか悔しくて、ぎゅっと拳に力が入ってしまう。
(我慢しなきゃ・・・)
「部屋で、オナニーでもしてたのかなぁ。お兄ちゃんのこと考えながら」
びくっ
と震えた。
(見てた・・・の?)
見ていた筈はない。
けれども、初めてしかけたオナニーを見透かされたようで、乃絵美の心臓は破裂しかねないほどに動揺してしまう。
「そんなっ・・・こと、してま・・・せんっ」
必死の思いで、言葉を振り絞り、言い訳する。
両親の目からは、卑わいな言葉を投げかけられて羞恥のあまりに動揺しているだけにしか見えない。
だが、堂島には、乃絵美の全てが見られているのではないか、と乃絵美は感じた。
「いいんだよ。乃絵美」
堂島は、乃絵美の腰に巻かれた大きなリボンを解いた。

220 :104 :2001/02/25(日) 22:36 ID:???
ロムレットの制服であるモノトーンのエプロンドレスのワンピースは、腰のリボンをとるとウェストのくびれのないマタニティドレスのような状態になる。
「あ・・・」
乃絵美の手が解かれたリボンを追うが、堂島はそれを許さず、リボンを向こうの席に置く。
「お兄ちゃんのことは、儂が忘れさせてやろう」
言いながら、堂島の手がスカートの下に延びる。
「やっ」
無駄と知りながらも、乃絵美はやはり抵抗する。
しかし、堂島をとめることはできず、野太い指がスカートの下のショーツに触れてしまう。
「んっ」
乃絵美がしかめた顔をそらすのを満足げに眺めがら、尚もショーツの感触を楽しむ。
恥骨の感触を、ウェストのラインを、そして、スリットの谷間を。
「報われぬ恋なぞ忘れて、儂と楽しんだほうが・・・おや」
堂島の指が動きを止めて、探るように同じ箇所を何度も触る。
「え・・・?」
そこは別段いやらしいところではなく、へその下のあたり。
下には陰毛すらない、ただショーツの柄と刺繍だけしかないところだ。
「ほう・・・」
けれども、堂島は満足そうに、そこを撫でる。
「あの・・・何か?」
「くひひ・・・そうか。うれしいねえ」
「うれしい・・・?」
「そうさ、乃絵美は、儂のために・・・儂に抱かれるために、ちゃんとめかし込んできてくれておるじゃないか」
(めかし込むって・・・あっ!)
堂島が言っている意味が分かった。
先刻、兄を想って濡れた後が残っているような気がして、ショーツを取り替えたとき、乃絵美が持っている中でも、一番上等な、複雑なレースのついた綺麗なシルクのショーツに履き替えたのだった。
それは、どうせ見られるのだったら笑われたくないという無意識な選択から出たものだったが、堂島には自分のために履いてきたのだととられたのだ。
「ち・・・違います」
乃絵美からすれば、堂島を想って履いたのではないが、結果として同じ効果をもたらしていることが、顔から火が出るほどに恥ずかしかった。
「ヒヒ・・・照れたところも、可愛いものだ」

221 :104 :2001/02/25(日) 22:37 ID:???
堂島は、真っ赤に染まった乃絵美の頬に舌を這わせると、ゆっくりと腕を引き、膝の上に座らせる。
(・・・昨日と、同じ)
昨日と、同じ格好。
昨日の夕方、乃絵美は同じように堂島の膝の上に座り、同じようにスカートの下に手を入れられていた。
違うことがあるとすれば、もう乃絵美が処女ではないということと、まだ昼過ぎだということだけだった。
「今日は、時間もたっぷりあるし・・・何度もいかせてあげるよ」
そう言いながら耳たぶを軽く噛む。
(お兄ちゃん・・・)
堂島が愛撫を続けている間、乃絵美は堅く目をつぶって、ここにはいない兄の姿を思い浮かべる。
(あ・・・)
思い浮かぶのは、大きなリボンをつけて眼鏡をかけた少女と裸で抱き合う兄の姿。
(違う・・・)
必死でその思いを打ち消そうとする。
けれど、兄は真奈美のほうを向いたまま。
真奈美への愛撫に執心している。
(やめて・・・お兄ちゃん)
不思議と真奈美の顔はぼんやりしたままだ。
幼い日のアルバムにしか記憶のない乃絵美には、真奈美の顔がわかるはずもない。
ただ、自分の無力だけを感じる。
(お兄ちゃんは・・・私の)
と、そこまで言いかけたとき、我に返った。
「何を考えてるのかなぁ?」
耳元で、堂島がささやいたからだ。
ささやきながら、堂島の左手は乃絵美の乳房を揉みしだいている。
そして、残された右手がショーツの中の陰核を探り当てたところだった。
「な・・・何も」
気がつけば、ワンピースはたくし上げられ、存分に弄ばれた乳首は堅く勃起していた。
(お兄ちゃん・・・)
こんなにいやらしくなってしまうのは、兄のことを想っていたからだ。
乃絵美はそう思うことにする。
堂島の巧みな愛撫で快感を感じているとは思いたくなかった。

222 :104 :2001/02/25(日) 22:37 ID:???
ショーツは、すでに乃絵美自身が分泌した蜜で濡れ、半ば脱がされている。
昨日よりも感じている。
「あ・・・ふぅ・・・」
陰核を撫でる指に、思わず声が漏れてしまう。
それでも、乃絵美は、どうしても堂島によって気持ちよくさせられているとは思いたくない。
快楽に身をゆだねていく己自身に嫌悪し、それを認めたくないながら、身体だけはそれに反応し、堕ちていく。
それこそが、堂島の思う壺なのだが、幼い乃絵美にはそんなことは判らない。
「どうだ。もう気持ちよくてたまらんだろう・・・ひひ」
「やぁ・・・いや・・・そんなこと・・・ない・・・の・・・に・・・」
ただ、力無く首を振るだけだ。
「そうかね」
堂島は、乃絵美を抱きかかえると、くるりと反転させた。
「きゃ・・・」
堂島の膝の上で、乃絵美は堂島と向き合う格好になる。
俯いた乃絵美の視線には、いきり立った堂島の陰茎があった。
ぴとり、と恥丘に当たったそれは、火照った乃絵美の身体よりも更に熱い。
堂島は、やや薄くなった額を、陰茎に釘付けになっている乃絵美の額に押し当てた。
「ん・・・」
そして、くいと顔を上げさせて、鼻の頭にキスをして言った。
「そろそろ挿れるとしよう」

223 :需要無視男 :2001/02/26(月) 01:14 ID:???
 悪夢から目覚めるとき、俺は自分がこの世界に生きていることを感謝する。
「・・・姉、聞いてください。最近僕がはまっている・・・」
相も変わらず五月蠅くがなり立てているラジオ。気休めにはなるのでつけっぱなし。
 笑えるな。俺はこの場所に負けた青年、まったく、笑いがでちまうぜ。
 冬の静寂は容赦なく俺を打ちのめし、俺についてのある一つの事実を実感させる。
 孤独であるということ。
“おいおい、チャットルームにでも行くかぁ?ひゃっひゃっひゃっひゃ”
 俺は何を間違えたんだ?
 いつからかするようになった自分への問い。答えは出そうにない。きっと永遠に出ないのだろう。
 カーテンを開ける。間の悪いことに、今まさに夜が明けていく時間帯のようだ。
 布団から這い出る。机の上をまさぐってライターと煙草を手の中に。
 棚の花瓶をじっと見つめる。頭は空っぽ。何も考えてやしない。
 煙草と花瓶はあるゲームでの一シーンを思い出させる。
“ひゃっひゃっひゃっひゃ、おめえさんが女のマンコを拝める日なんざ、いったいいつになったら来るんだろうなぁ?”
 思考の隙間に滑り込んできた声。
 火をつけた煙草から天井へのぼっていく煙をじっと見つめる。暗い部屋をぼんやりと照らす朝日は、俺をさらに打ちのめす。
 This is LIFE,You just live.
 どこかのバカの台詞がなぜだか思い出され、俺の頭の中を占領する。
“おいおい、難しいこと考えてれば救われたような気分になるってかぁ?ひゃっひゃっひゃっひゃ、
 どう転んだってお前はただのエロゲオタなんだからよぅ、らしく行こうぜぇ、らしく”
 煙草を灰皿で押しつぶし、布団を蹴飛ばして、ジーンズをはく。
“ひゃっひゃっひゃ、そうそう、体力がなけりゃぁ女も犯せねぇからなぁ?”
 スウェットシャツに袖を通し、ジャンパーを羽織る。
“まあ何にせよ、固いのはチンポだけにしようや、なぁ兄弟?”
 玄関のドアを開けた。

224 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 02:15 ID:SQ9hYpLw
需要無視男さん復活感謝あげ。
待ってました、ありがとです。

225 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 02:49 ID:???
何故月曜の深夜に盛り上がってるのかはわからんが、盛り上がってて嬉しい(w

226 :104 :2001/02/26(月) 08:44 ID:???
需要無視男さん復活マンセー!
なんだか、このスレも盛り上がってきたねえ。

227 :104 :2001/02/26(月) 08:45 ID:???
堂島は言うなり、乃絵美の臀部を鷲掴みにして、軽く持ち上げる。
生来病弱で細身の乃絵美は、堂島が驚くほどに軽い。
「ふぁっ」
堂島が持ち上げた先には、いきり立った堂島自身がある。
そこに、乃絵美の濡れそぼったスリットを当てがう。
「あ・・・」
乃絵美のスリットは、体重がかかる前から堂島を受け入れるかのように滴を漏らしている。
その滴を堂島の陰茎にぬりたくるように、亀頭で陰唇をこね回した。
「あく・・・はぁ・・・」
敏感になっているスリットに、陰茎が何度も潜り込みかける。
昨日よりも、もっと・・・スリットは堂島を求めている。
(違うのに・・・)
乃絵美の心がどれだけ否定しても、身体は抗することができない。
「乃絵美」
「は・・・あぁ・・・はい」
もどかしい亀頭の刺激に悶えながら、堂島の呼びかけに応じる。
「挿れて、欲しいだろう」
「いや・・・」
そう言いながら、乃絵美のスリットは堂島の亀頭を追うような動きすらみせていた。
陰唇をなぞる陰茎の熱さは、乃絵美に快楽を約束する魔性の熱を帯びている。
「乃絵美は、いやらしい娘だな・・・ヒヒ」
堂島にとって、乃絵美がどう思うかは関係なかった。
今、乃絵美の身体が欲するものを与える。
それが、今の堂島の役目なのだから。
「ほうら・・・」
ずぶり
そういう擬音が似合うほどに、蜜を溢れさせながら、乃絵美のスリットに堂島の陰茎が埋まっていく。
(きつ・・・いよう・・・)
乃絵美は震える吐息を必死で押さえながら、堂島を感じている。
ゆっくり、ゆっくりと、堂島の亀頭が乃絵美の中に収まる。
そして、更に陰茎の全てを飲み込んでいく。

228 :104 :2001/02/26(月) 08:45 ID:???
「はぁっ・・・ふっ・・・うっ・・・」
その動きは、あまりにも緩慢で、持ち上げた堂島の腕にも随分な負担をかけるものであったけれど、昨日処女を失ったばかりの15歳の少女にとっては、苦痛のない快楽ばかりの挿入となった。
「あっ・・・あぁ・・・うん・・・」
猛り狂うような性欲をぶつける同世代の男の子では得られない老練な技が、乃絵美を一層快楽の虜へと導いている。
「ふぅっ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぅ・・・」
乃絵美の中は、男を受け入れるにはまだ未熟なせいか、随分ときつい。
小柄であるという身体的制約以上に、昨日破瓜を迎えたばかりの乃絵美の女陰は、まだ激しい快楽を受け入れるほどに整ってはいない。
それなのに、こんなにもスムーズに受け入れることができるのは、堂島が乃絵美の身体を熟知しているからだ。
昨日、数時間にもわたってこの少女を愛撫したときに、堂島は乃絵美の全てを識り尽くした。
乃絵美のどこが感じるのか、どうすればどう反応するか。
そして、どう開発すれば、どうなっていくのか。
それすらも、堂島の掌中にある。
だから、これから導くのだ。
乃絵美を、快楽の渦へと落とすのだ。
そう決めた。
考えるだけで、愉悦が堂島を満たす。
代議士として、つまらない仕事ばかりだった日常の中にふと現れた、清廉な少女。
いつもなら激しく犯し、いたぶり、虐げ、手下に下げ渡す。
下げ渡された女は、手下たちに陵辱されつくされ、性奴へと堕ちる。
誰にでも抱かれ、男なしに生きられない女になるのだ。
昨日、初めて乃絵美を見たときには、この少女も同じようにしてやろうと思っていた。
なのに、今では乃絵美を心から自分の快楽に捕らわれさせてやりたいと願っている。
(儂だけのものにしてやる)
そう誓っている。
乃絵美には、そう思わせる何かがあった。
だから、昨日帰るときに、今日も来ると言ったのだ。
明日は来られないだろうが、これからも許される限りここに通うのだ。
自分でも、不思議に思うほどに執着している。

229 :104 :2001/02/26(月) 08:46 ID:???
「あふ・・・はぁっ・・・あ・・・」
どれほどの少女を籠絡してきたのであろうか、堂島の乃絵美を見る目は、鋭く、そしていやらしく光っている。
それだけに、少女が実兄に恋しているという事実が、おかしくもあり、口惜しくもあった。
(儂だけのものにしてやる)
何度も、心の中でそう呟く。
乃絵美の身体は、自分が開発している。
このまま、兄に戻れなくしてやる。
堅く誓いながら、乃絵美の奥まで届いた陰茎を突き上げたり、陰核を刺激したりする。
「あ・・・あっ・・・あ・・・」
乃絵美は、その一挙一足に翻弄されて、更なる快楽に震えた。
「どうだ。気持ちいいだろう・・・ひひひ」
挿入のときよりも少しだけ早く、けれどもやはり緩慢な動きでスライドさせる。
「ああー・・・あっ・・・あっ・・・」
どうしようもなく、気持ちがいい。
乃絵美は、もう何も考えられない。
「そろそろ、いくか?ヒヒ」
堂島は、乃絵美の耳たぶをねぶりながら、腰を動かし続けている。
「あぁ・・・あんっ・・・あんっ・・・」
ようやく激しくなってきた腰の動きに、小ぶりな乃絵美の乳房が揺れる。
揺れた乳房が密着する堂島の身体に当たっては跳ね返り、汗をとばしながら、ぴとぴと音を立てて揺れる。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
堂島が、片手を腰から離し、乃絵美の乳房の感触を楽しむ。
Bカップといったところだろうか。手のひらで収まる形の良いバストは頂上で堅くなっている乳首と絶妙なバランスを保って、ほどよい柔らかさを持っていた。

230 :104 :2001/02/26(月) 08:47 ID:???
「はぁっ・・・あっ・・・あ・・・」
きゅぅっと乳首をつまむと、それだけでも乃絵美は敏感に反応する。
「はふぁ・・・あっ・・・ああ・・・」
乃絵美は、無意識のうちに、堂島の首に手を回している。
「あ・・・も・・・もう・・・」
堂島の見立てよりも、ほんの少しだけ早く乃絵美が達しようとしている。
「いくか?」
堂島自身も、もうそろそろ、射精感が強まっている。
もうそろそろだった。
「あ・・・んっ・・・は、はいっ」
乃絵美は、かろうじて頷く。
「ひっ・・・あああっ・・・いっ・・・いっちゃいま・・・ああっあ・・・ああああああっ」
乃絵美の中が膨張し、急に締まる。
「あ・・・あ・・・」
声にならない声をあげて、弓反りになりながら、何度も痙攣する。
乃絵美が、その激しい快楽に翻弄され、絶頂を迎えているとき、堂島も達していた。
びゅくびゅくと音をたてるように、堂島の精液が乃絵美の膣内に発射される。
「ふぅっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
堂島にとって、これほどまでに充実した射精は、何年、いや十何年ぶりだった。
「はぁ・・・はぁ・・・堂島・・・さん・・・」
からみついた乃絵美の腕が解け、力つきた乃絵美はソファーに倒れる。
「最高だよ・・・乃絵美」
堂島は、ゆっくりと力を失って乃絵美から離れる自分の陰茎を感じながら、乃絵美の髪をなでた。

231 :104 :2001/02/26(月) 08:47 ID:???
(まだだ・・・)
堂島は、感じている。
まだまだ。
もっと、犯して、乃絵美から自分の精液の臭いしかしないほどに、犯し尽くさなければ・・・
でなければ、乃絵美の中にある兄の姿をかき消すことなどできない。

「はぁ・・・はぁ・・・」
乃絵美は、まだ余韻に浸って横たわっている。
乃絵美の父よりも更に年を重ねている堂島にとって、立て続けに何度も挿入や射精を繰り返すというのは無理なことだ。
(しばらくは、乃絵美を愛撫して楽しむか)
激しく乱れた息を整えながら、乾いた喉を潤そうと、コーヒーカップを手に取る。
乃絵美を待つ間に頼んだ、ウィンナーコーヒー。
さめたウィンナーコーヒーには、真っ白な生クリームが浮かんでいた。
(これで・・・)
乃絵美と、ウィンナーコーヒーを交互に眺めながら、堂島の口元には笑みが浮かんでいた。
(ただ乃絵美を抱くだけでなく、もっと楽しむ方法があったな)
もう、呼吸は整いつつある。
「さて、乃絵美。次は新しい遊びを教えてあげるよ」
そういって、乃絵美を引き戻す。
(まだまだ、時間ある)
堂島は、めくれあがったワンピースを脱がしながら、時計を確認する。
「たっぷり楽しませて貰うよ・・・ヒヒ」
下卑た笑い声をあげながら、全裸の乃絵美をテーブルの上で四つん這いさせた。
(そう。まだまだ、これからだ・・・)
そして、コーヒーカップの上の生クリームを指ですくい、そのまま指を菊座に押し当てた。

232 :104 :2001/02/26(月) 08:48 ID:???
「ひっ」
乃絵美は、驚いて振り返る。
そこは、生来触れられるところではなく、乃絵美自身、そうした用途で用いられる知識がない。
それだけに、驚いた。
「ど、堂島さん・・・何を!?」
「おとなしくしていろ」
不安そうな乃絵美をよそに、堂島は菊座の周りに生クリームを塗りたくる。
「あ・・・あの・・・」
そして、生クリームまみれになった人差し指を、つぷり、と菊座に差し込んだ。
「ひあっ」
生クリームが潤滑油になって、堂島の指はいとも簡単に菊座へと潜り込む。
「ひっ・・・いやっ」
乃絵美が身をよじる。
「おとなしくしていなさい」
堂島が乃絵美の股を押さえ込みながら、更に指を突き入れる。
けれど、第一関節から向こうは、乃絵美の抵抗があってか、入らない。
「いや・・・ですっ・・・こんなのっ」
「いいから、力を抜きなさい」
ぐいぐいと菊座を刺激する。
「んくっ・・・だめ・・・き、汚い・・・ですぅ・・・っ」
乃絵美の括約筋が、堂島の指を締め上げて、ともすれば押し返されそうにすらなる。
「お願い・・・ですっ・・・んんっ」
堂島が力を込めると、合わせるように、乃絵美も力を込める。
「あふ・・・んっ・・・堂島・・・さんっ」
一進一退だった。
「お願い・・・ですっ・・・他のことなら・・・何でも・・・」
堂島は指の動きを止めた。
「何でも?」
「ふぅっ・・・」
「何でもする、か?」
「・・・」
また突き入れる。
「しっ・・・しますっ・・・しますからっ・・・」
「ふむ」
ぬるり、と堂島は指を抜いた。
そして、悪戯っぽい笑顔を浮かべる。
それは、菊座に指を入れるよりも辛いことを思いついた、ということだった。
「じゃあ・・・」

233 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 15:27 ID:???
>104さん
「じゃあ・・・」で止められても困るよ〜(笑

234 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 16:50 ID:???
引くな〜(笑
とりあえず104氏マンセー
中途半端なSSサイトよりも内容が濃いぞ。ここ。


235 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 18:10 ID:???
ナーイスッ!
だが、何だかその止め方は某特派員は見た、ええっ!?
みたいな良い場所でCMに入った感じがして何とも歯がゆいのだ。
わけわかんね。


236 :名無したちの午後 :2001/02/26(月) 19:14 ID:???
やべぇ・・・職場でバッキバキに勃ってます・・・(;´Д`)

237 :乃絵美のH書いた奴 :2001/02/26(月) 22:29 ID:???
>>214
 ごめん、ファントムは今やっているところ……多分書いても
大分後になると思う
>104さん
 そこで引くッスか!? 続きを早く。切に願う(w

あと、葉鍵板のSS投稿スレからコピってきたけど、投稿はこんな感じ
にした方がいいのでは?

>【投稿のしかた】
>1.テキストエディタ等でSSを書く。
>2.書いたSSを30行程度で何分割かしてひとつずつsageで書き込む。
> 名前の欄にタイトルを入れておくとスマート。
>3.全部書き込んだら9つ短い書き込みをsageでして回す。
>4.回ったら名前の欄に作者名を書きタイトルを記入して自分が
> アップしたところをリダイレクトする。>>1-2みたいな感じ。

238 :名無したちの午後 :2001/02/27(火) 01:11 ID:???
>3.全部書き込んだら9つ短い書き込みをsageでして回す。

3はSS書いたら読んでもらうためにageたいが
長文が上がってるとウザがられるからって事だろうけど
こっちは元々sage専的な空気があるから
みんなが感想書いたら回っちゃうんじゃない?でも
>>224
みたいにあえてageたい人は回した方がいいかもね


239 :名無したちの午後 :2001/02/27(火) 02:08 ID:???
>3.全部書き込んだら9つ短い書き込みをsageでして回す。

いちいち10レスも進ませるのは、次々スレ引っ越す雑談系板の流儀には
あってるけど、エロゲー板ではちょっと馴染まないような。
ま、時々あげのsage進行でマターリ行きましょうや。

240 :名無したちの午後 :2001/02/27(火) 13:19 ID:???
さがりすぎの為一時的にAGE

241 :名無したちの牛後 :2001/02/28(水) 21:09 ID:hZVF/Xs.
104氏はどこ行きましたか。
まぁ…
ノンビリ待つとしますか。

242 :104 :2001/03/02(金) 11:10 ID:???
堂島は、ゆっくりとソファーの背にもたれかかると、煙草をふかした。
「ふぅ・・・」
一息つくと、なめ回すように乃絵美の姿を眺める。
「あ、あの・・・」
テーブルの上の乃絵美は、うろたえるより他ない。
手は、胸と陰部に添えて隠すような仕草をとるものの、この状態では隠していないも同然だった。
「そうだな・・・オナニーでもしてもらおうか」
「えっ」
乃絵美の顔から血の気が引く。
「オナニーだよ。オナニー」
(そんな・・・!)
「できません」
頭を振る。
「そんなにしたくないなら・・・」
堂島は、まだクリームの残ったコーヒーカップに手を伸ばす。
さっきの続きをしてやる、という意志がクリームを掬うようにいやらしくくねらせた指先の動きからも伺える。
「したこと・・・ないです」
少し罪悪感。
それは決して嘘ではないけれど、階下に降りる前に兄を想って濡れた自慰に似た体験を思い出してしまう。
「本当に?」
「は・・・い」
ためらいながら、乃絵美は頷く。
「乃絵美ぐらいの年の娘で、自慰もしたことがないなんて、考えられないがねえ」
「本当ですっ・・・お・・・オナニー・・・なんて、したこと・・・ないです」
思わず口にしたオナニーという言葉に、赤面してしまう。
(今まで、そんな言葉口にしたことも無かったのに・・・)
けれど堂島は、ふーん、と軽く呟いてなおも疑いのまなざしを向けている。
「信じて・・・下さいっ。本当なんです。だから・・・」
「そうは言ってもねえ」
「堂島さんっ・・・!」
「それとも、お気に入りの道具でも使わないと出来ないかな」
「どっ、道具なんて使いませんっ」
言って、はっとする。
「じゃ、道具を使わないで、やってみせておくれ」

243 :104 :2001/03/02(金) 11:11 ID:???
「ち、違うんです・・・本当に・・・」
おろおろと、うろたえる乃絵美を見て、堂島はコーヒーカップを掴み、中のクリームに指を伸ばす。
「いやっ」
堂島はためらいなく、クリームに指を浸す。
二本の指はすっかりと、コーヒー色に染まったクリームまみれになる。
「し、しますっ」
言って、
(あっ)
と、失言を後悔する。
堂島は、乃絵美のエプロンドレスでクリームをふき取ると、再び深くソファーに座る。
「よしよし。じゃ、早くしなさい」
「あ・・・やっぱり・・・その・・・」
と言いかけてそらした目線の先に、コーヒーカップ。
(あれだけは・・・嫌っ)
菊座に指を入れられるおぞましさを思い出すと、とてもできないとは言い出せなかった。
(でも、どうすれば・・・)
何となく知識としてはあるものの、乃絵美にはどう始めていいかきっかけが掴めない。
戸惑って、もじもじとする乃絵美の心を見透かすように、堂島が声をかけた。
「乃絵美」
「は、はい」
「まずは、『乃絵美のオナニーを見て下さい』というんだ」
「ええっ!?」
動揺。
「乃絵美は、そんなことも知らないのかい」
対する堂島は、さっきまでの笑みから一転して真顔だ。
「知ら・・・ない?」
訳が分からない。
「人にオナニーを見せるときは、そう言うんだ」
「そんなこと・・・聞いたことありません」
「でも、言わないとも聞いたことがないだろう」
尚も、堂島は畳みかける。
「そうだけど・・・そんなこと、言えません」
少し涙目になりながら、やっぱり抗弁する。
「みんなしていることだよ」
「でも・・・」
知らぬ間に、堂島の口調が優しくなっていく。

244 :104 :2001/03/02(金) 11:12 ID:???
「アダルトビデオは見たことあるだろう」
「・・・・・・」
見たことはある。
兄の部屋のベットの下に隠されていた秘密のビデオ。
そこでは、真理子と呼ばれるショートカットの女子高生が大きな胸を顕わにして自慰にふけり、その後前髪の長い同じ年ぐらいの高校生の男の子と、真琴という女子高生が加わり3人でいやらしく絡み合っていた。
その後、同級生の友人から普通に男女一組がセックスするビデオを見せて貰うまで、セックスは複数人でするほうが普通なのではないかと不安になっていたこともあったのだが・・・思えば、最初に見たそのビデオの冒頭では、確かに堂島が言ったような台詞を言っていた。
(確かに・・・『真理子のオナニー見て下さい』って言ってたかもしれない)
乃絵美の脳裏に、ビデオのモニターに映し出された大きな胸が浮かぶ。
あのときは、今以上に小さな乳房にコンプレックスを感じただけだったけれど、今にして思えば、それは重要なことを言っていたのかも知れないと乃絵美の不安がかき立てられた。
「思い出したかい?」
「し、知りません」
胸を高鳴らせてビデオを盗み見た記憶まで覗かれているような気がする。
「みんな、言うんだよ」
「そうかも知れないけど・・・でも」
「でも?」
「恥ずかしい・・・」
胸元を押さえる手にも、自然に力が入る。
「じゃあ、儂の耳元で儂にだけ聞こえるようにな」
「・・・はい」
乃絵美は、堂島の肩に手を添えて、耳元でささやく。
その声は、本当に堂島にしか聞こえないほどにか細い。
「乃絵美の・・・オナニーを見て下さい」
言って、更に顔が火照った。

245 :104 :2001/03/02(金) 11:18 ID:???
てな感じで>>242-244
なんか、長編化しつつあるね。
もうええわい!って意見あったらすぐ止めますので、言って下さい。

名前の欄にタイトル入れるとスマート、とあったけど、特にタイトルついてないしねえ。
希望のタイトルがあったら、それにしまする。

>>241
どこに行ったも何も、毎日会社に行ってるよ(w
毎日更新出来るぐらいに暇になりたいもんです・・・

246 :名無しさん@ピンキー :2001/03/02(金) 13:15 ID:z.A9KFRA
>>245

あえて言わせてもらおう。104さん、あんたはサイコーだ!
マジで。


247 :名無したちの午後 :2001/03/02(金) 13:26 ID:???
104マンセー
会社休んで書き続けてくれい(藁

248 :名無したちの午後 :2001/03/02(金) 13:37 ID:???
>104さん
会社から書き込んでくれい(ワラ

249 :名無したちの午後 :2001/03/02(金) 13:41 ID:???
巨乳の真理子たんマンセー
真琴たんもマンセー

ていうかそのシーン詳しく書いてくれ(w

250 :名無したちの午後 :2001/03/02(金) 13:53 ID:???
104さん凄すぎる。
しかし、この調子だと相当長くなりそうな
続きは読みたいけど104さんが続くか心配
それでも最後まで頑張って欲しいなあ
楽しみにしてます

251 :名無したちの午後 :2001/03/02(金) 16:43 ID:???
希望シチュとしては
野外露出→妊娠→純愛(?)に流れるのがイイ!
もちろん堂島あいてに(w

252 :104 :2001/03/03(土) 05:36 ID:???
「いい娘だ」
堂島は、言いながら乃絵美をテーブルの上に座り直させる。
ぺたり、と座ったテーブルはひんやりと冷たい。
足だけが、堂島の座るソファーまで降りていて、丁度堂島と向き合ってテーブルを椅子代わりに座るような格好になった。
堂島の視線が、真正面にある乃絵美の陰部にあることに気づいて、あわてて両足を閉じた。
「さあ、始めなさい」
今閉じたばかりの両足を強引にこじ開けて催促する。
「あ・・・はい」
乃絵美は、おずおずと手を胸に持っていく。
小ぶりな乳房に、白く細い綺麗な指の力が加わる。
「ん・・・」
ゆっくりと乳房を揉みながら、乃絵美は目を閉じていた。
目を閉じれさえすれば、堂島の視線も、両親の姿も見えない。
「んふ・・・」
火照った身体に、再び心地よい快感が与えられる。
「んん・・・」
堂島が揉んだ仕草を思い出しながら、両手でリズミカルに揉んでいく。
「ん・・・ん・・・」
乃絵美自身気づいていないけれど、動きに合わせて吐息が漏れていた。
「乃絵美、何をしておるんだね」
「えっ・・・」
驚いて、目を開ける。
「こら、動きを止めてはいかん」
「は、はい」
再び、目を閉じ、揉む。

253 :104 :2001/03/03(土) 05:37 ID:???
「人に見せるときは、何をどうしているか、どんな感じが言うんだよ」
「え・・・」
乃絵美の意志とは無関係に指の間に挟まれた乳首が硬さを取り戻していく。
「今は、胸を揉んでいる」
「・・・はい」
「どんな感じかね」
答えられない。
堂島のしたのを真似て乳房を揉んでいる。
独特の動きだけに、堂島がそれに気づかないわけがない。
だから、その行為を感じていると口にするのは憚られるのだった。
「気持ちいい、というんだよ」
乃絵美の躊躇を見透かすように、堂島が促す。
「でもっ・・・」
乃絵美が目を開けると眼前に堂島の顔があった。
堂島は、額と額を当てる。
「正直に」
優しくそう言うと、ちゅ、と軽くキス。
「あ・・・」
こんなに大嫌いな男なのに。
こんなに簡単なキスなのに。
胸が高鳴ってしまう。
「気持ち・・・いいです」
吐息と共に吐き出したのは、今の乃絵美の、正直な心情だった。

254 :104 :2001/03/03(土) 05:38 ID:???
「んふ・・・んっ・・・」
しばらく胸を揉んだ後、乃絵美の両手はスリットへと伸びていた。
代わって、乃絵美の乳房は堂島の両手が慰めていた。
(やだ。堂島さんのほうが・・・)
上手い。
自分の身体なのに、自分よりも快楽を与える部分を熟知しているかのようだ。
「ほら、今は?」
「あっ・・・ここは・・・その・・・」
「小陰唇」
「しょ・・・小陰唇を・・・触っています」
「それで」
「小陰唇を撫でると・・・気持ち・・・いいです」
堂島に促されながら、触る部位が変わるごとに、いやらしい言葉を言わされてしまう。
(こんないやらしいこと・・・嫌なのに)
内心嫌悪しながらも、口にするごとに、身体の奥がじゅんっ、と熱くなる感覚。
(感じたくないのに)
けれど、段々蜜が漏れていくのは止まらない。
「あ・・・あぁ・・・」
「そこは?」
「ん・・・」
「クリトリスだよ」
「クリトリス・・・ふぅ・・・あ・・・気持ち・・・いい」
もう濡れるというより、溢れるというほうが正しいぐらいになっていた。

255 :104 :2001/03/03(土) 05:38 ID:???
「指を、入れてごらん」
「んふぅ・・・」
言われるままに、人差し指を差し入れる。
「うぁ・・・んっ」
もう、何も考えられなかった。
「そうだ。指でかき回しながら、もう片方の手は・・・そうだ。クリトリスを」
頭の中が、脳が、脊髄が、そして乃絵美の身体すべてが、快楽のためだけに動く。
「あぁ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」
乃絵美の理性は認めたくないことだったが、堂島の言うことに従うことが快楽を得る一番の近道であることは確かだった。
「指をもう一本入れるんだ」
「は・・・はいぃっ・・・んっ」
乃絵美のスリットはまだ二本を楽に受け入れるほどこなれてはいない。
「堂島・・・さん・・・きつ・・・痛・・・いです」
堂島のそれを受け入れているのだから、入る道理なのだが、それは単に物理的に入るというだけで、きついことには変わりなかった。
「少しずつ・・・慣れていくんだよ」
そう言いながら、またキスをする。
「んふぅ・・・んん・・・」
今度は、ねっとりと舌を絡ませる。
(段々、慣れていくものさ・・・)
それは、乃絵美の心を指して言った言葉でもあった。
いつしか、乳房を揉む動きも激しくなっているのだが、今の乃絵美にはそんなことすらも気づかない。
「あ・・・あ・・・堂島・・・さんっ・・・もうっ・・・」
軽い痙攣。
「乃絵美っ」
激しい口調。
「は・・・はいっ・・・あ・・・あ・・・」
「言うんだ」
「え・・・あ・・・な、何・・・を?」
乃絵美は訪れつつある絶頂を感じている。
指の動きは始めた頃とは比べものにならないぐらい激しい。
「儂のことを、好きだと言うのさ」

256 :104 :2001/03/03(土) 05:39 ID:???
「あ・・・あ・・・え・・・?」
乃絵美は訳が分からない。
頭が働かない。
胸が、スリットが、全身が性器になったような感覚に導いている。
ただ、快楽の波に押しつぶされようとしているのだ。
「でも・・・あぁ・・・あ・・・」
「言えっ」
堂島の口調は尚も激しい。
「わた・・・わたし・・・あくっ・・・あ・・・」
限界は近い。
堂島の手の動きが止まった。
「あ・・・いや・・・」
「聞く」
「あ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
最早、乃絵美には思考能力らしきものは残されていない。
ただ、乃絵美自身の指が生み出す快楽の渦に向かってまっすぐに進む。
「儂のことを好きだな?」
「あ・・・あ・・・」
更に、乃絵美の脈動が激しくなる。
そこを、堂島の手が動いた。
「ひっ」
堂島の手はあらん限りの握力で、乃絵美の乳房を握りしめた。
「言えっ」
「ひっ・・・いっ・・・あぁっ・・・ど・・・」
そして、大きな脈動。
「堂島さんっ・・・好きっ・・・好きですっ・・・あぁ・・・あああああーっ」
頭の中が真っ白になった。

257 :104 :2001/03/03(土) 05:40 ID:???
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
乃絵美は、ぐったりと倒れる。
倒れて乱れた髪をかき分けて、堂島は乃絵美の唇に、もう一度キスをした。
「ん・・・んん・・・」
舌を絡めながら、堂島は優しく乃絵美の乳房を揉む。
余韻の残る乃絵美には、たまらなく心地よい。
「んふぅ・・・んく・・・んく・・・」
知らずのうちに乃絵美も、堂島に会わせて舌を絡めていた。
「ん・・・」
そして、堂島の首に手を回してしまう。
頭の中には幾千もの言い訳が浮かぶ。
でも、こんなにも・・・気持ちがいいんだから。
そう思いながら、後で絶対後悔することを確信していた。
きっと、昨日と同じ。
快楽の後の激しい自己嫌悪に苛まれるのだ。
それでも、今は堂島のキスに酔いしれてしまうのだった。
「・・・んはぁっ」
長いキスを終えると、ようやく堂島は乃絵美から離れた。
(あ・・・)
けだるい身体を起こしながら、気づく。
(今日のって・・・ファーストキス、だった)
思い出すと、後悔のせいか胸が痛んだ。
堂島は、ズボンのファスナーを上げ、帰り支度を始めていた。
(ようやく、終わったんだ・・・)
気がつけば、日が暮れていた。窓の外はすっかり暗い。
「さて、今日のところは帰るとしよう」
「は・・・い」
嬉しいのに、身体に残る余韻が素直に喜べなくて、つい言葉が詰まる。
「また近いうちにに来るよ」
「は、はい」
堂島は、ネクタイを締め直す。
「それで・・・だ」
「?」
「お別れのキスはしてくれるのかな?」

それは、嫌々だったのか。
乃絵美自身が望んだのか。
そのときの乃絵美には判らなかったけれど。
別れのキスは、その日一番の激しいフレンチキスだった。

258 :104 :2001/03/03(土) 05:44 ID:???
続き>>252-257
5、6人の読者でも見てる人がいるとなんか嬉しいもんだなあとしみじみ。
心を浸食する陵辱の方向になりつつなので、ちょっち新展開させたほうが良いかもだなあとか思いつつ。

それはそれとして、他の人も書いて下さいプリーズ(w

259 :名無したちの午後 :2001/03/03(土) 12:00 ID:???
ど、堂島すごい・・・
こんな心、技を兼ね備えたテクニシャンに、雨音ちゃんが虐められてたのか、萌えまくり。
堂島は青空本編では歳のせいか一日一発がやっとだそうですが、104さんのSSの堂島はもうちっと若い頃の絶倫中年だったりするのでしょうか。

260 :名無したちの午後 :2001/03/03(土) 12:22 ID:???
俺は104氏には取りあえず「マンセー」としか言えない。
がむばってください

261 :104 :2001/03/03(土) 18:01 ID:???
>>256
や。そのへんは考慮してちゃんと堂島は1日1発にしてるですよ。
乃絵美は何回もイってますが(w

年齢的には青空で安曇村に行く前の代議士時代ってイメージです。

262 :名無したちの午後 :2001/03/04(日) 00:01 ID:???
むう、また104さんをタカさんが攻めるネタを書こうと思ったけど、
ちゃんと書いてるんじゃ仕方ないな…。

263 :名無したちの午後 :2001/03/04(日) 23:18 ID:???
>>245
>名前の欄にタイトル入れるとスマート、とあったけど、特にタイトルついてないしねえ。
>希望のタイトルがあったら、それにしまする。

では、「乃絵美でガッツ」で。

264 :名無したちの午後 :2001/03/05(月) 14:37 ID:etQF.URE
>>104さん。
続きお願いします。

265 :名無したちの午後 :2001/03/05(月) 14:44 ID:???
精神方面での陵辱というのは漏れ的にもかなりポイント高いです。
104氏マンセーヽ(´ー`)ノ

266 :名無したちの午後 :2001/03/05(月) 15:32 ID:???
最近は104氏のSSで抜いてるよ

267 :エールを送ろう! :2001/03/05(月) 16:16 ID:lrNM6QZA
>>258
>5、6人の読者でも見てる人がいるとなんか嬉しいもんだなあとしみじみ。

いや、実際はかなりの人数が見てるはずだよ。
ここに書き込む奴が少ないだけ。
オレっちも、104さんのファンだ。
アンタは凄いぜ!

268 :名無したちの午後 :2001/03/05(月) 21:50 ID:???
104さん凄い。プロですか?
これほどの文章レベルに達しているエロゲを自分は知りません
文章だけでここまで抜けるとは。
エロゲでは絵がもっとも重要という考えを持っていましたが、これから改めます
104さんありがとう、これからも頑張ってください。

269 :名無したちの午後 :2001/03/05(月) 22:32 ID:???
104ってここに書くためにわざわざ勉強したんだよね。
その精神には頭が下がる。


270 :乃絵美のH書いてた奴 :2001/03/06(火) 00:11 ID:???
>104さん
 続き頑張ってくだせえ。
土日で「ファントム」コンプしたんで、自分も近いウチに何か書けると思うっす

271 :名無したちの午後 :2001/03/07(水) 15:43 ID:pD0j.lnE
うん。

272 :名無しさん@ピンキー :2001/03/07(水) 18:26 ID:???
つーか、えろげねた板に移った方がいいんじゃない?
せっかく駄々こねて作ってもらったんだし。

273 :最後に奏でる狂奏曲〜北之宮七瀬拷問SS〜 :2001/03/07(水) 18:38 ID:???
「気分はどうだい、七瀬?」
「……………」
一糸まとわぬ裸身を隠すことすらできず、両腕を吊られている少女。
目線から逃れようと太股を擦りあわせ少しでも縮こまろうとするその仕草さえ、
俺の加虐心をそそってくれる。
離れの地下室。
俺は何ヶ月もの間、妹を殺した犯人の手がかりを得るために、それを知っているだ
ろう数人の少女達を監禁し、手がかりを吐かせるべく拷問を繰り返していた。
しかしそんな日々を過ごしている内に、明らかに真実を知る少女がこんなにも身近
にいたことに気づいてしまう。
その少女こそが俺の従妹・七瀬だった。
「犯人は誰か言ってくれれば、今すぐにでも解放してあげるよ、七瀬?」
「……………」
俺の問いにも七瀬はただ、瞳を逸らし口を紡ぐまま。
「やれやれ、しょうがない子だな七瀬は」
そんな彼女の態度にも柔らかな笑みを崩さぬまま、俺は小さな瓶を取り出す。
「………な、何?」
七瀬の疑問に俺は、答えず彼女の唇をこじ開け
「むぐっ!……んんっ、んー! ……ゲホッ、ゲホッ……!」
彼女の喉に、瓶の中の液体を注ぎ込む。
「……今の薬、何……?」
不安げに問う七瀬。ゴクリと鳴る喉が手遅れを意味しているにもかかわらず。
俺はそんな彼女を、ただ薄笑いを浮かべ見つめていた。
そう、言わずともいずれわかることなのだから。

274 :最後に奏でる狂奏曲〜北之宮七瀬拷問SS〜 :2001/03/07(水) 18:39 ID:???
「……ん…っ!」
それから五分程経っただろうか。
七瀬の喉から苦しげな呻きが漏れる。
「ん、く……、…ぁ…っ!」
俄かに苦しみ出した七瀬の目が俺と合い、刹那気づく。
「お兄ちゃん………まさか、さっきの……」
「さすが七瀬は利口だな。そう。効き目抜群の利尿剤」
「――!」
七瀬の表情に狼狽と、そして恥辱の色が走る。
そして、意識させられた途端その利尿剤は、七瀬の身体の中を暴れ始める。
「う……うう………あああ………っ」
猛烈な尿意に襲われ、七瀬は素足太股を擦りあわせ始める。
苦しげな呻きが喉から漏れ、眉根を寄せ堪える七瀬。
「おにい、ちゃん……」
利尿剤による七瀬を襲う尿意は相当なものなのだろう。
脚をガクガクさせ裸身に脂汗を浮かばせ哀願の声音も震えが止まらず。
ガチャガチャと鳴る無機質な鎖の音が、逼迫した彼女の悲鳴のように。
「ぅぅ……ぁぁぁ…………ト……トイレ………」
顔を歪め真っ赤に染めながら哀願する七瀬。
「トイレ、に………いか、せて………ぅぅ……あああ……」
年頃の少女である。誰が好んで口に出そうか。
泣きそうな羞恥の表情で哀願する七瀬に、俺は優しく囁いた。
「七瀬が全部白状してくれさえすれば、トイレでもどこでも行かせてあげるよ」

275 :最後に奏でる狂奏曲〜北之宮七瀬拷問SS〜 :2001/03/07(水) 18:43 ID:???
「七瀬が全部白状してくれさえすれば、トイレでもどこでも行かせてあげるよ」
額に脂汗を滲ませ眉根を寄せ唇を噛み締め堪える七瀬に、俺は優しい声音で言う。
七瀬は俺にとっても可愛い妹分。白状してくれれば苦しませるつもりなどない。
しかしそんな俺の気持ちを余所に、七瀬は言ってのけたのだ。

「だ、ダメ………ぜったい、いえ、ない……」
苦しげに髪を振り乱しながら、それでも七瀬は吐かなかった。
一体、七瀬をそこまでさせるものはなんなのであろうか…………

……しかし。
俺はもう、そんなことには関心はない。どうしても吐かないというのなら。
「じゃあ、七瀬のお漏らしシーンを、ゆっくりと見せてもらうとするか」
「……っ!」
悔しさと悲しさと、恥ずかしさに襲われ、七瀬の瞳が堅く閉じられる。
「う……ううぅ………ぁぁぁぁぁ…………っ」
歯を食いしばり太股を摺り寄せ、懸命に尿意に耐える七瀬。
俺にそんな姿を見られたくない、その一心で決壊寸前の尿意に耐える七瀬。
小さなお尻を震わせ耐える、そんな七瀬のお尻を俺は、

サワァッ……

「――ひっ!」
優しく撫で上げたそのとき迸る、恥辱に溢れた七瀬の絶叫。

「だっ……ダメええええええええええええええええええええええええっ!!!」

276 :最後に奏でる狂奏曲〜北之宮七瀬拷問SS〜 :2001/03/07(水) 18:46 ID:???
プシャアアアアアアアアアッ………

「ぁぁ……あああ………いやぁぁぁっ………!」
悲鳴が七瀬の喉から漏れる。
同時に七瀬の泉から、我慢の限界が溢れ出す。
「七瀬とは付き合いが長いけど、まさか七瀬のお漏らしを見れるとは思わなかったな」
「……ダメっ……ダメぇぇっ………!」
俺の冷笑に耐えられず、未だ流れを止められぬまま、髪を振り乱し七瀬が叫ぶ。
股間からの流れと共に、瞳からも氾濫する流れが一筋。
「ダメ、ダメ………ック………ヒック………」
紅に染まりし涙顔を歪め、一糸まとわぬ裸身を震わせ
「イヤ……イヤ………もうイヤぁっ………」

チョロチョロチョロチョロ………
未だ止まらぬ水流と、舐めるような俺の視線に
堪えることなどできるはずなく。
紅の涙顔を俯き隠しながらの、七瀬の鳴咽は終わらなかった。

277 :最後に奏でる狂奏曲〜北之宮七瀬拷問SS〜 :2001/03/07(水) 18:51 ID:???
>>273-276
「最狂」の七瀬の拷問シーンがなくて、悲しさのあまり書かせていただきました。
ほとんど煩悩と脊髄反射のSSですが、暇潰しにでも見ていただければ幸いです。

278 :名無したちの午後 :2001/03/07(水) 22:07 ID:???
>>277
うひょ〜すばらしいですよ!これからも書いてくださいよ。

279 :名無しさん@ピンキー :2001/03/09(金) 00:13 ID:z.91AQBM
エロゲネタ&業界板にスレ立てておきました。

http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=984064183

あと、ガイドライン等で意見があったらお願いします。

280 :需要無視男 :2001/03/09(金) 02:46 ID:???
279のスレの3に感動しました。

281 :名無したちの午後 :2001/03/11(日) 00:24 ID:???
>104さん
新作はまだでしょうか?
決して急がすつもりではありませんが楽しみにしております

282 :名無したちの午後 :2001/03/11(日) 00:48 ID:7h8G8YgA
続きキボー

283 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/12(月) 03:15 ID:???
5月31日。日曜日。
乃絵美が目を覚ましたときは、既に日も随分とあがった頃だった。
9時を少し回ったぐらいだろうか。
毎朝6時頃には起きて、弁当を作っている乃絵美には、随分な寝坊だった。
(そうか・・・今日って、日曜日)
カレンダーを見て胸をなで下ろす。
そして、すぐに陰鬱な気持ちになる。
昨日のことを、思い出してしまうから。
(あんなこと・・・)
思い出すと、恥ずかしさと後悔で押しつぶされそうになってしまう。
だから、できるだけ思い出さないようにしていたのだけど・・・
目を覚まして、一番に思い出したのは、昨日のことだった。
忘れなくちゃ、と呟いたとき、扉の向こうでせわしない足音がした。
(お兄ちゃん?)
慌てて、廊下に飛び出す。
昨日も、兄は帰りが遅く、帰ったのは乃絵美が寝た後だった。
ここしばらく兄とゆっくり過ごせたことがない。
(せめて・・・今日ぐらいは一緒にいたいな)
そう願ってしまう。
昨日、一昨日と、あんなことがあった後だから、余計に兄が恋しい。
(今日一日、お兄ちゃんに甘えても・・・いいよね)
そうすれば、きっと頑張れる。
あんなことは、もう忘れよう。
お兄ちゃんがいれば、きっと大丈夫だから。
「あ、おはよう。乃絵美」
今日の兄は、いつもより少しめかし込んでいる。
他の人には、わからないだろうけれど、乃絵美にだけはわかる。
間違いなく、普段と違う感じがする。
「どこか行くの?お兄ちゃん」
「ああ。丁度、デパートでミャンマー展やってるんだよ」

284 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/12(月) 03:16 ID:???
ミャンマー展。
陸上一筋で、たまに気に入った漫画を買い込むぐらいしか趣味の無い兄が行くには、自分の意志ではない何かが必要な場所だった。
「真奈美・・・ちゃんと?」
「ああ。真奈美ちゃんがお父さんからチケット貰ってたらしくてさ、3枚あったんだけど・・・」
「あっ、じゃあ、私も・・・」
「悪い。それが、菜織のやつも一緒に行きたい!とか言いだしてさ」
「そ、そうなんだ」
「普段は、そんなモノに興味示さないクセに、アイツも何考えてんだか」
「菜織ちゃんも、きっとお兄ちゃんのこと・・・」
好きなんだ。
乃絵美は、今更ながら菜織の気持ちを確認する。
兄の気持ちは菜織へは向いていない。
だからこそ、友情と幼なじみというギリギリの偽装で菜織と兄の関係は成り立っている。
菜織が兄への気持ちを積極的に表に現したら、きっと兄は拒絶してしまう。
だからこそ、菜織は言い出せないでいる。
そして・・・だからこそ、乃絵美も菜織のことを好きだった。
まるで、自分のよう。
妹としてしか見て貰えない自分と同じ。
(お兄ちゃんは・・・やっぱり真奈美ちゃんのことが・・・)
「そうなんだよ。アイツも、真奈美ちゃんのことが心配だって言うんだよな」
「えっ」
ふと我に返る。
「俺が真奈美ちゃんと二人きりで行ったら、真奈美ちゃんが危ないって」
「あ、う、うん」
「何だよ。乃絵美まで、そう思うのか」
「えへへ。どうかな。わかんないよ」
「ったく。俺が真奈美ちゃんの嫌がることなんて、するわけないだろ」
ずきり、と胸が痛んだ。
「そう・・・だよね」

285 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/12(月) 03:17 ID:???
「だよ。んじゃ行ってくる。乃絵美も日曜ぐらい店の手伝いなんかしてないで、ゆっくり休めよ」
「うん。行ってらっしゃい。お兄ちゃん」
足取りも軽く、兄は階段を駆け下りていく。
「お兄ちゃん・・・」
乃絵美はパジャマのまま、部屋に戻らず、兄の部屋の扉を開けた。
シンプルで片づいた部屋。
もちろん、多少は雑多に物が散らかってはいるけれど、同じ年頃の男の子たちよりは、綺麗に整頓されていると思う。
そんな中、部屋の角に置かれた机には、ミャンマー展のパンフレットがある。
そして、パンフレットの下に大和商事株式会社と印刷された封筒。
(何だろ・・・?)
ふと、手に取る。
封筒は封をしていない。
中を覗くと、極彩色に印刷されたチケットだ。
(これって・・・ミャンマー展のチケット!?)
ひのふの・・・と数えると27枚。
(こんなにあるのに・・・乃絵美は、誘ってくれないんだ)
それは、菜織に対し、アイツ何考えてんだか、と言っていたのと同じ理由。
「真奈美ちゃんと・・・二人で行きたいんだ」
判っていたことなのに、口に出すと、せつなさで胸が痛くなった。
封筒を机の上に戻すと、乃絵美はベットに腰を下ろす。
(私も・・・邪魔なのかな・・・)
そう思うと、余計に陰鬱になった。
脱力感で、座っている気力すらない。
力無くベットに横になる。
ベットには、先刻起きたばかりの兄の臭いとぬくもりがあった。
(あたたかい・・・)
横たえた身体を少し丸めて兄の体温が残る部分へと身体を移した。

286 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/12(月) 03:18 ID:???
(お兄ちゃんの・・・においがする)
身体の奥にある何かが、兄を求めている。
じゅん、と湿った感じ。
兄のいないときに、こっそりと兄のベットに寝て、兄を想う。
乃絵美の、秘密。
いつもは、気づかれないように、入浴後などできるだけ臭いが残らないように細心の注意を払うのだけど、そんな気にもなれず、ただ乃絵美を置いて真奈美のところへ行った兄のことだけを思い浮かべていた。
最愛の兄。
自分だけの、大切な、大好きな・・・お兄ちゃん。
「お兄ちゃん・・・大好きだよ」
いつものように道ならぬ恋に身を焦がす想像を膨らませながら目を閉じた。
ただ、少しだけいつもと違うのは、いつも堅く閉じてを胸に当ててせつない想いをこらえていた手が、乃絵美のシンプルな白のショーツの一番敏感な部分をなぞり始めていたことだった。
「ん・・・」
早くも、ショーツには微かに染みが出来始めていた。
「あ・・・」
漏れる吐息が、兄の部屋を満たしていく。
「お兄ちゃん・・・気持ちいい・・・よ」
誰に聞かせるでもなく呟くと、乃絵美はショーツの中に、その白く細い指を滑り込ませていった。

287 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/12(月) 03:24 ID:???
続き>>283-286
リク通りタイトルを乃絵美でガッツにしたんだけど、内容も乃絵美マッシヴのほうが
良かったんだろうか・・・不安。

しばらく間が空いたのは、美少女フェスタの軍資金稼ぎに一生懸命働いていたのと、
フェスタで疲れて力つきていたからデス。エロゲヲタだからな!(誇るな
ショーケースに飾られたタカさん色紙が拝めただけで満足でしたじゃ。

ところで、エロゲネタ&業界板に移行したほうがいいんですかね?

288 :104 :2001/03/12(月) 03:45 ID:???
最狂はやったことないですが、最狂とファントムのシリーズがはじまり、
もりあがりつつですねー。
期待期待♪

289 :名無したちの午後 :2001/03/12(月) 06:34 ID:???
ホントに乃絵美でガッツになってる…(笑泣

本文は相変わらずグーですな〜。

290 :名無したちの午後 :2001/03/12(月) 14:50 ID:???
おお、104さんの新作だ。堪能させていただきました。ホント、大作の予感。
自分は読み返すこともあるのでこのスレで続けて欲しいです。


291 :名無したちの午後 :2001/03/13(火) 12:00 ID:???
更新があるとうれしいっすねぇ。
がんばれー

292 :名無したちの午後 :2001/03/13(火) 23:44 ID:???
チケット27枚が個人的にヒット。

293 :名無したちの午後 :2001/03/14(水) 08:52 ID:???
今回も股間を直撃な見事なSS。
104マンセー

294 :名無したちの午後 :2001/03/16(金) 02:43 ID:bAMzSudY
104さんがんばって〜。

295 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/16(金) 07:38 ID:???
「んんっ・・・」
二本の指は薄い陰毛をかき分けて、陰唇へと到達する。
「あ・・・」
そして、大陰唇と、その中央を奔るクレヴァスの感触を楽しむように、ゆっくりと指が蠢く。
「ふぅ・・・んっ」
スリットに指が微かに触れただけで、声が漏れてしまう。
(こんなに・・・感じちゃう)
それは、罪悪感を伴う快楽。
「あぁ・・・んふぅ・・・」
なのに、指は止まらない。
止まらないどころか、更にどん欲に快楽を求めて、スリットの頂点にある肉襞を探り当て、そこをかき分けようとしていた。
「んっ・・・クリトリス・・・」
無意識に、声に出してしまう。
昨日、堂島に教えられたように。
恥ずかしさを感じながら、もどかしそうに包皮に包まれた敏感なクリトリスを晒そうとする。
「ひっ・・・んっ」
そのたびに、指がクリトリスに触れて、声が漏れる。
「ふあぁっ」
一際大きな声を漏らして、乃絵美が体を震わせた。
(やだっ・・・)
心の中で堪えようとしているのに、吐息が切なげに漏れてしまう。
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
クリトリスが乃絵美の指によって完全に晒される頃には、乃絵美のスリットからはすっかり蜜が溢れ始めていた。
「気持ち・・・いい・・・」
昨日堂島に教え込まれたままに、今の気持ちを吐露する。
堂島のことを思い浮かべている訳ではないけれど、自らを愛撫する指は堂島が教えこんだままに、肉芽を探り当て、もう片方の手は柔らかな乳房の上に硬く結ばれた桜色の乳首を弄んでいた。
「あ・・・あぁ・・・ふっ・・・んっ・・・」
陰唇とクリトリスを愛撫していた指がスリットへも伸びていく。

296 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/16(金) 07:38 ID:???
「ふぁ・・・んっ」
硬く閉じられた一本の線を白い指が潜り込む光景は、かき分けるというよりもむしろ何もない肌に埋まっていくかのようだった。
「ん・・・んっ・・・」
指が先にすすむほどに、入り口近くの肉も巻き込まれるように指にまとわりつく。
昨日一昨日と堂島に陵辱されつくされたというのに、乃絵美の入り口は、処女と見まごうほどにきつい。
「くっ・・・ふぅ・・・」
違うのは、きついだけでなく、それが乃絵美を狂わすほどに気持ちいいといういやらしい事実。
「ふっ・・・ふうっ・・・」
人差し指と薬指に押さえられた陰唇の間に申し訳程度にギリギリ開いたスリット。
その裂け目に、乃絵美の中指が埋まっていくのだけど、その深さはかろうじて第一関節と第二関節の間まで。
(これ以上は・・・)
堂島の愛撫に解きほぐされて何度もイかされた昨日のような状態でもなければ、まだ乃絵美の15歳のスリットは指すらも満足に受け入れることは出来ない。
「んん・・・」
指はその程度しか入らないけれど、濡れた指が入り口とクリトリスを愛撫するだけで、震えてしまうほど気持ちいい。
「あ・・・あ・・・お兄ちゃん・・・こんなに・・・」
こんなに、濡れている。
そう言いかけて、唇を噛む。
軽い痙攣が乃絵美を満たしつつあった。
達しやすいのは、堂島の手引きによることもあったかも知れない。
ただ、今乃絵美を導いているのは、乃絵美自身の指の愛撫だった。
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・」
乃絵美は、もう肩で息をしてもおかしくないほどに、快楽に翻弄されていた。
「お兄ちゃん・・・あっ・・・もう・・・私・・・」
陰唇を挟み込んだ指に力がこもる。
「お兄ちゃんっ・・・」
大きく、乃絵美が弾けた。
弓反りになった乃絵美に、快楽の波が大きな大きな津波へと変貌して、襲いかかっていく。
絶頂が、目の前にあった。

297 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/16(金) 07:40 ID:???
刹那。
(えっ・・・)
乃絵美の脳裏に浮かんだのは、一糸まとわぬ兄の姿。
それだけならば、どれだけ幸福な想いに満たされたかも知れない。
でも。
兄の横にしなだれて兄の想いを思うままにしていたのは・・・
(真奈美・・・ちゃん!?)
兄が、真奈美の頭を優しく撫でて、唇を重ねる。
(やだっ・・・ダメっ)
脳裏のイメージなのに、幾億里もの距離があるような気すらするほどに遠い。
(私以外の子と・・・キスなんてしないでっ)
心の中の絶叫。
(私のほうが・・・お兄ちゃんのこと・・・ずっとずっと好きなのっ)
叫べども、兄の唇は真奈美のそこから離れようとしない。
それどころか、唇から漏れ見える舌は濃密に、真奈美と絡み合っていた。
(お兄ちゃんっ・・・!)
直後、現実の快楽が乃絵美を違う領域へと転移させてしまう。
現実の乃絵美は、この瞬間にも絶頂を迎えようとして、実兄の別途で悶える淫靡な15歳だ。
「んくっ・・・イ・・・イくうっ・・・」
耐えきれなくなった快楽が、乃絵美を絶頂へと導く。
「あっあああっあー・・・」
激しい痙攣を伴いながら、これ以上ないほどの力で反り返る。
きつく閉じられた双瞳から、涙があふれ出す。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
涙が止まらない。
「乃絵美・・・いっちゃった・・・よ・・・」
指にまとわりついた乃絵美の蜜が兄のシーツにほんのりと染みを作っていた。
部屋中、乃絵美のにおい。
あふれた涙は、快楽が招いたものだったのか。
それとも、兄を想ってのことだったのか。
「お兄ちゃん・・・すき・・・」
初めての自慰の余韻に身動きもままならないほど溺れてしまっている乃絵美には、やはり分からないことだった。

298 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/16(金) 07:43 ID:???
続き。>>295-297
>>292
確か、ゲームで30枚って言ってたような気がしたんだけど、30枚”ぐらい”かも
知れず。未確認。

ネタ板のSSスレも盛り上がってきたし、こちらも頑張らねばですねー

299 :名無したちの午後 :2001/03/17(土) 02:10 ID:???
104さん、読ませていただきました。
今回も股間直撃。つか、抜きました。
乃絵美が堕ちていく描写がめちゃ丁寧ですね〜

毎回毎回ごくろうさまです。
週末書かれるようなら次は月曜ですか?頑張ってください。



300 :名無したちの午後 :2001/03/19(月) 02:09 ID:???
104さん。
今回もよかったです。そろそろ堂島も登場させてください。

301 :名無したちの午後 :2001/03/20(火) 01:05 ID:pCW6mUfQ
あえ゛。

302 :名無したちの午後 :2001/03/20(火) 01:43 ID:???
話としては面白いけど個人的に凌辱は好かん。
よりによって堂島・・・

303 :名無したちの午後 :2001/03/20(火) 08:40 ID:???
なに、ネギ板じゃなくてここに書いてもいいの?


304 :名無したちの午後 :2001/03/20(火) 15:59 ID:q0nep4A2
いい。

305 :エロネギ板の1 :2001/03/20(火) 23:23 ID:???
>>303
 できれば、新規シリーズは向こうに書いてください。
移行が進まないと風紀やらが出てきて荒れかねないので

104さんに関しては、こっちで始めたシリーズですし、要望のあるようなので
こちらの方がいいとは思いますが。

306 :名無したちの午後 :2001/03/21(水) 00:11 ID:MD4QqTPU
>>302
まともな奴はどこのサイトでも見られるので
ここではそれほどいらない。

307 :名無したちの午後 :2001/03/21(水) 03:26 ID:rtG.DHjg
あげ。

308 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/23(金) 10:09 ID:???
「でさ、真奈美ちゃんの勧めで、菜織のやつ、ロンジーを来たんだけど、やっぱり、ロンジーは・・・」
兄は、いつにもまして饒舌だ。
昨日の、真奈美とのデート。
それが、兄を興奮さめやらぬものにしているのは、わかる。
昨日、こっそりと兄のベットのシーツを取り替えながら、考えていた。
でも、考えれば考えるほど、絶望に打ちひしがれてしまう。
(お兄ちゃん・・・)
想えば、想うほどに、体の奥が熱くなる。
奥から、じっとりと蜜が溢れるほどに、感じてしまうのに。
(どれだけ想っても、お兄ちゃんは真奈美と・・・)
そこに行き着いてしまう。
けれど、だからといって諦めることもできない。
胸の奥底で燃える想いは、そう簡単には消せはしない。
(好き・・・だよ)
替えのシーツを抱きかかえて、脱衣所の洗濯かごの前まで行ったとき、脱ぎ捨てられた兄の制服のYシャツを見つけてしまった。
誰にも見咎められないか、周囲を伺ってから、シャツを掴むと、素肌の上にまとってまた部屋に戻っては自分を慰めてしまう。
覚えたての指戯は、15歳の少女の身体を禁断の快楽へ引きずっていってしまうのだった。
「それで、真奈美ちゃんときたら・・・」
ふいに、我に返る。
兄の話は、まだ続いている。
6月1日月曜日の登校中。
自分のいる場所に気づいて、思わず赤面してしまう。
兄と一緒に学校の廊下を歩いているのに・・・昨日のオナニーのことを考えてしまっていたから。
「あ・・・私、こっちだから」
「ああ。それじゃな」

309 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/23(金) 10:10 ID:???
いつもの分かれ道。
1年生の校舎と2年生の校舎。
しばしの別れに、少しだけ寂しい気持ちになりかけたときだった。
「正樹くん」
兄を呼ぶ声。
それも、女の子の声。
兄の親しい女の子は、皆よく知っている菜織の友人たちだけだった。
でも、今、兄を呼ぶ声は違う。
(誰?)
ふいに嫌な予感がして振り返る。
そこには・・・白いリボンをした眼鏡の少女がいた。
リボンの色はイエロー。
兄と同じ学年。
乃絵美は、1年先輩にあたるその少女を凝視する・・・必死に思い出そうとするけれど、菜織の友人には眼鏡をかけた女の子はいなかった。
(もしかして・・・)
嫌な予感は、どんどんと胸騒ぎに変わりつつあった。

「真奈美ちゃん」

兄は眼鏡の少女に駆け寄る。
「今日から、転入なんだよ」
乃絵美に背を向けている兄は笑顔を浮かべているのだろう。
眼鏡の少女の顔にも笑顔が浮かぶ。
頬が微かに染まっているのは、乃絵美の見間違いだと思いたかった。
(あれが・・・)
落ち着いて、物静かな少女。
知的で、優しそうで、兄の好みそうな綺麗な女性。
(真奈美ちゃん・・・なんだ)
病弱で、気弱な乃絵美には無い全てを兼ね揃えている・・・兄の恋人となる少女。
そんな予感がした。

310 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/23(金) 10:11 ID:???
「伊藤」
ふいに呼ぶ声がした。
「伊藤乃絵美」
もう一度。兄と違うことを確認するようにフルネームで呼ぶ。
「あ・・・はい。先生」
担任の教師だった。
「ちょっと、頼みたいことがあるんだがな」
眉を八の字に寄せて困ったような表情を浮かべて、頼み事をする・
「あ。はい。なんですか」
「それがな・・・学校の案内をして欲しいんだ」
放課後や、授業を少し抜けて、外部の賓客を案内することは、以前にも何度かあった。
本来、生徒会なり何らかの会があるのだろうけれど、エルシア学園では、図書委員がその任にあたることが多かった。
乃絵美も、一度だけ外国人の賓客を案内したことがある。
フィアッセと呼ばれるイギリス人の歌姫で、英語の話せない乃絵美が不安な気持ちで案内に望んだところ、相手のほうから流暢な日本語で話しかけられて、思わぬ楽しいひとときとなったのだった。
以来、賓客の案内は、乃絵美自身も心待ちにしているところでもあった。
「外部の方ですか」
「ああ。大事なお客様でね・・・」
先生が、話しかけたときに、乃絵美の視界の隅では、楽しそうに歩いていく兄と真奈美の姿が見えた。
(お兄ちゃん・・・)
暗い気持ちになりかけて、気持ちを奮い立たせる。
「いいですよ」
「悪いな」
「いいんです。それで・・・どんな方なんですか」

311 :乃絵美でガッツ@104 :2001/03/23(金) 10:11 ID:???
「ああ。政治家の先生でね」
政治家と聞いて、ふいに堂島を思い出す。
あの男も、政治家だった。
「次の理事会で、理事に選ばれる方だよ」
そういって、畏れ多そうに肩をすくめる。
(そんな立派な人なんだ)
ほっとする。
優しそうな初老の老人を思い描く。
St.エルシアの理事には、そういった資産家も多い。
図書委員の先輩たちに聞いた話では、一様に信心深く優しそうな老人たちだと言っていた。
新しく入る理事も、きっとそういう人なのだろう。
優しい大人と話すのは、好きだった。
商店街のおじさんたちや、出前先のひとたち。
皆、乃絵美に優しく話しかけてくれる、いい人たち。
(どんな理事のひとなのかな・・・)
想像していくほどに、楽しそうな気持ちになってきた。
「ああ、ここだ」
幾つも並ぶ来客室の一つの前で止まると、乃絵美を手招きする。
「ご案内いたしますって言うんだぞ。向こうには案内が来るって説明してあるから・・・じゃ、よろしくな」
先生は、そういって足早に去る。
取り残されて、少しの緊張。
それは、つかの間のこと。
楽しいひとときを期待して、ノック。
「どうぞ」
と声がして、静かに扉を開ける。

「乃絵美。待っていたよ」

来客用のソファーに深々と座っていたのは、堂島薫。
その人だった。

312 :104 :2001/03/23(金) 10:16 ID:???
実際書いてる時間は1回1時間ぐらいなんだけどなあ・・・忙しいせいか、筆が遅いだけか、
なんだかすごく間が空いちゃったですが続き>>308-311
しかも、エロ入ってないし。

ネギ板SSも下がりがちだし、がんばれみんなー(w

313 :需要無視男 :2001/03/23(金) 11:16 ID:???
 またエロくないし、しかも暗い、イヤーな話を考えたんですが、書いてもいいでしょうか・・・?

314 :名無したちの午後 :2001/03/23(金) 19:26 ID:???
いやもうそりゃ、ゼヒとも >313

ちなみに「固いのは〜」は前回ので終了ですか?(タイトルでたし)

315 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:43 ID:???
まわし

316 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:45 ID:???


317 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:46 ID:???


318 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:47 ID:???


319 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:48 ID:???


320 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:49 ID:???


321 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:50 ID:???


322 :名無したちの午後 :2001/03/24(土) 01:51 ID:cRtkAZBM


323 :七六一 :2001/03/25(日) 17:35 ID:???
 アリスの新作『夜が来る!』の前人気No.1キャラこと
金髪ツインテール、七荻鏡花(ななおぎきょうか)のSSです。
発売前のソフトでSS書くという暴挙に出ます。
●アリスソフトOHP http://www.alicesoft.co.jp/参照
-----------------------------------------------
■獣姫・鏡花タン(1)

 何回達したら気が済むのだろうか。俺は手足を
ベッドに縛られ獣欲をむさぼる鏡花の玩具にされていた。

「いっつもだらしないくせに……ここだけたくましいんだから」

 すでに腫れあがり痛みしか感じない肉棒を
しごきあげながらその間近で話しかける。
吐きかける淫気にあてられて、達したばかりの
モノが意志と関係なく膨れ上がる。

「もう……やめてくれよ」

「こっちがヤりたいんだから関係ないのよ」
「そうね、挿れるのはちょっと飽きちゃったから…」
「舐めなさい、アンタ」

 ただれた淫臭を放つ秘所を顔に押しつけてくる。
鼻が恥丘に押しつぶされ息ができない。苦しさに
身をよじる俺を鏡花が責め立てる。

「ほら、グズグズしないの!」 (←OHPの声紹介を思い出そう)
-----------------------------------------------

324 :七六一 :2001/03/25(日) 17:36 ID:???
------------------------------------------------
■獣姫・鏡花タン(2)
「ほら、グズグズしないの!」
「口でやんのよ。舌で……丁寧にね」

 柔らかな恥毛で俺の顔を撫でながら鏡花が命じる。
顎を、頬を……淫らな蜜が筋をつくって流れ落ちる。
もうどうにでもなれといった気持ちで俺はぼんやりと
乱れたツインテールを眺めていた。

「もぉ、じれったいわね……」

 我慢できない。といった様子で姿勢を変え、
秘裂の奥の突起を顎の先端に擦りつけてくる。

「これも、結構面白いじゃないの……あん」

 鏡花は好き勝手に快感をむさぼり嬌声をあげている。
密着を高めるため俺の髪を鷲掴みにしてベッドに
押しつける。顎が上がるため唇の端から蜜が口内に流れてくる。
――砂糖、いやハチミツを入れすぎたレモンティーか。
--------------------------------------------------

325 :某770 :2001/03/26(月) 02:10 ID:???
>>七六一
移転、お疲れ様〜
つづきも楽しみにしてますので、無理のない範囲でやっちゃってください。

326 :名無したちの午後 :2001/03/26(月) 19:30 ID:???
test

327 :名無したちの午後 :2001/03/26(月) 19:32 ID:???
test

328 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:17 ID:BJCNGHMI
他スレでアカウントとったついでに、保存サイトあげようかと思うんだけど、
問題ある人います?

↓建設予定地
http://www.geocities.com/yar_hiro/

329 :名無したちの午後 :2001/03/26(月) 22:38 ID:???
つか、回してよ。

330 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:51 ID:???
>>329
すまんす

331 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:52 ID:???
さげまわし

332 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:52 ID:???
もいっちょ

333 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:52 ID:???
まだまだ

334 :へたれSS書き :2001/03/26(月) 22:53 ID:???
新規
>>323-324
「夜がくる!」スレからの転載だそうです

335 :名無したちの午後 :2001/03/27(火) 05:09 ID:???
>>324の続き。
------------------------------------------------
■獣姫・鏡花タン(3)

「面白い……けど、これ…じゃ…んぁ…イケない」
「さっき言ったとおり、きち…んと…ぉしなさいね」

 鏡花が快楽の発するノイズ混じりの声をあげながら
身を乗り出す。放っておいたらまた息ができなくされる
のは目に見えていた。しかたなしに従う構えを見せる。
舌を突き出すか出さないかのうちに鏡花がのしかかっ
て動き始めた。

「それで…いいのよ、ちゃんとイクまでやりなさい」

 鏡花が勝手に動くためにほとんど舌を動かす
必要はなかったが、息ができないのに変わりは
なかった。鏡花の汗と淫汁が混ざった液体が
白い腹を伝って俺の鼻に流れ込み、窒息させよう
とするからだ。必死に鼻息を吹き出して液体の
流入を食い止めるのが精一杯の抵抗であった。

「挿れなくとも…そんなに興奮するわけ?」
「まだまだしたいって顔ね。ケダモノなんだから」

 最も自分を適切に表現できるはずの言葉を俺に向ける。
粘膜で、体液で、言葉で。鏡花に嬲られている俺がいた。
------------------------------------------------
普段書くようなモノと全然違ってるので自分の持ち
ネタが少ないです。よって展開の要望等募集。
エロく無いと思ったら改善点指摘してください。

336 :名無したちの午後 :2001/03/27(火) 06:12 ID:???
>>335の続き。鏡花タンは一種の読心術「サトリ」が使えます。
------------------------------------------------
■獣姫・鏡花タン(3)

「いい…わよ。挿れさせてあげるけど」
「一回こっちでいかせなきゃ…ダメ」

 俺からの反論はするだけ無駄だ。むやみな前後の
擦り付けから確実な性感を得られるスポットを中心に
左右に振る動きに変わった鏡花に合わせて、俺は
鏡花の動きの逆方向に舌を使わされる。高まるにつれ
鏡花は腰を落として密着を強める。目も口も閉じて
うなるようにしながら、興奮で1カップも大きくなって
いるかに見える張りつめた膨らみをまさぐっている。

「…んん……ぃ……んっ……ぅん」

 行為の間じゅう俺を罵り続ける鏡花も頂が近づくと
無口になる。首が折れるかと思うほど腰を振り回し、
ただれた蜜壺を擦りつける。

「ぃい…いぃよぉ………きゃ…ぅん」

 子犬がじゃれるように鳴いた。体を、胎内を
ひときわ大きく振るわして鏡花が達した。
 この瞬間だけは心底鏡花を可愛いと思える。
学校でも、ベッドの上でも、俺を振り回し、罵り、
嬲り続ける鏡花が見せる一瞬の素顔。

 彼女は他人の心が読める。
――それは人に知られてはいけない能力「サトリ」――
故に常に他人には仮面を被り続けてきた。勝ち気で
マイペースな明るい女。やけに気が利くのは
心が読めるからじゃなくて頭がいいから……。

 被り続けた仮面はすでに本性と癒着してしまって
いる。素顔を覗けるのはこの瞬間、淫蕩な行為の末に
人間の全てが剥き出しになる瞬間だけなのだ。
------------------------------------------------
鏡花の胸サイズはまだ定説がないのでご自由に想像して。
フランス書院にはならないように気を付けてます(笑)

337 :名無したちの午後 :2001/03/27(火) 06:46 ID:???
>>336 は「■獣姫・鏡花タン(4)」に訂正。

 まだまだ終わらないから安心してね〜♪ 感想待ってます。

338 :名無したちの午後 :2001/03/28(水) 09:52 ID:???
下がりすぎ

339 :へたれSS書き :2001/03/28(水) 22:46 ID:???
よーやっと保管サイトを立ち上げました。
レイアウト他で、意見がありましたらお願いします

http://www.geocities.com/yar_hiro/

340 : 名無しくん、、、好きです。。。 :2001/03/29(木) 20:40 ID:???
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=971848595
お救い下さい・・・。


341 :名無したちの午後 :2001/03/29(木) 23:40 ID:???
>>340 ギャルゲ板なのにHしたいとか言われてもなぁ……
一般指定で済む範囲内でシチュを考えろと言うことですか?

 …オリキャラならともかくゲームキャラで書けといわれると
知識不足。ときメモ初代ならかろうじて……俺は逝って良し?

342 :名無したちの午後 :2001/03/29(木) 23:51 ID:???
>>340 一般指定狙うなら多少変則的なHシチュ考えないとダメかな……

○水着姿の泳ぎ疲れた女の子をきわどくモミモミ
 ・鎖骨周辺とか結構画的にはくるモノができると思います。
 ・サンオイルじゃあんまりベタベタなので……。

○主人公の名前を呟きながらヌイグルミを抱き抱きしてる女の子をのぞき見
 ・「変な気持ちだよぉ……」とか言わせてみましょうか。
 ・やや乱れたパジャマ姿が基本でしょうか。

 服のうえから揉んでるのは一般指定で済むのかな……?
一般じゃチクービとシターギとホンバーンは厳禁なんですよね……じゃぁ
服の上からは…コート着てたら許可なのか…?何枚着てたら許可だ…?

『ガンパレ』の芝村舞の例もあることですし年齢制限的なモノは
何とでもなるはずではありますが……そのへんどうですか?

343 :名無しくん、、、好きです。。。 :2001/03/30(金) 00:01 ID:???
おお・・・、有り難き幸せで有ります。あのスレッドは一般ゲームのキャラを使うなら何でも有りなので御座います。但し和姦限定では有りますが。
皆様、是非一度お越し頂きたく存じます。

344 :名無したちの午後 :2001/03/30(金) 00:10 ID:???
>>342 オチだけ一般に収まるようにすれば何でもできるんですね(笑)

○女の子が乱れた服装で全身白い液体まみれに…
 ・主人公と台所で喧嘩→転んだ拍子に頭からヨーグルト
  ひっかぶってビックリこいてます。

 鏡花タンSSはもうちょっと待ってね。本家も発売延期だし……(無関係ですが)

345 :名無したちの午後 :2001/03/30(金) 23:48 ID:???
age

346 :名無したちの午後 :2001/03/31(土) 11:05 ID:???
投稿待ちage

347 :名無しさん@ピンキー :2001/03/31(土) 21:22 ID:???
                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /
ハァハァ(;´Д`)・・・こんなに出たよ・・・


348 :七ー氏 :2001/04/01(日) 04:28 ID:XvtCLFPY
きえそうなんでage

349 :鏡花かいてた人 :2001/04/01(日) 22:45 ID:???
忙しいので一週間ほど休みます。ほかの職人に期待します。

350 :需要無視男 :2001/04/03(火) 23:44 ID:???
 宙に放り出された笑いは、淀んだ空気に溶けていく。
 体中に鳥肌が立つ、背筋が寒くなる笑い。

 冷却ファン。エアコン。足音。ソフトウェアMIDI。リュックサック。
 棚に並んだ商品は日本の文化。クレイジーイズイージー。

 適度に熱く、適度に湿った、例のあの匂いが漂う空気。
 肌に張り付いたTシャツに滲んだ汗、汗、汗。

 性格チェックその一
 オフ会でロクに喋らなかったことがある Y/N


「これ、公然猥褻罪とかになんねえのかなあ?」
店の前に設置されたディスプレイからはパースの狂った、ついでに骨格も狂った、おまけに
身体機能も狂った、いわゆる日本のトラディショナルカルチャー、ゲームのキャラクターが
演じる痴態ということになっている16777216色のCG、雑踏にばらまかれるあえぎ声。
 これを当たり前と受け止める俺。
「さーな」
前にいるデブの背中に浮き上がった世界地図にも似た染み。老廃物の固まり。
「しかし、なんで今日こんなに人多いんかなあ?」
「日曜だからだろ」
この街が奏でるのはシンセドラムのエイトビート。一拍目にハイハットのオープン。
銃殺刑のハングドマン。溶岩の土左衛門。廃材利用の高層ビル。時代の逆子。

 自動販売機によりかかって太田は言う。
「しっかし、いつからだろな・・・?」

『気分は毎日立食パーティー』

351 :需要無視男 :2001/04/04(水) 00:03 ID:???
「結局半勃起状態なんだよ」
肉に埋もれて開いているんだか開いていないんだかよくわからない目。
古いアニメのロボットが奏でるような排気音が口からは常に漏れている。
「俺達は半勃起状態のまま飼い慣らされているんだ」
細田はいつになく疲れた顔で、いつになく抽象的な話をした。
俺はただ無言で天井を見つめ続けた。煙草を吸おうと思ってポケットに手を入れたが、
ライターが無いのに気付いて小さな舌打ちをした。肝心な時にライターはない。とりあえず
火のついていない煙草を口にくわえる。
 俺から見ても、細田は哀れだった。哀れで、そして不快だった。

 どいつもこいつもクソッタレだ。俺もその一人。まったく世の中イカレてる。

「おいおい、何考えこんでんだよ、俺達は最悪の二次元コンプレックス、そして最低の
ペドフィリア、社会不適格者、犯罪者予備軍、気楽に行こうぜ、気楽に」
細田はゆっくりと俺の顔を見て、また地面に視線を戻し、呟いた。
「行けるかよ」
「おおっと、言い方が悪かった。そこは別に考え込むところじゃない。どうせアレだろ?
大学ロクにいかねえで、だからっつってやることがあるわけじゃないんで毎日エロゲー三昧
ってとこか、いいねえいいねえいいご身分だねえオイ!んで、オナニー後の虚脱感に身を
任せて虚しいとかこんなの現実じゃないとか考えてんだろ?くだらねえ、鼻毛が抜けるほど
くだらねえ。手持ちぶさたでケツかくほどくだらねえよ」
俺は煙草を投げ捨てた。細田は俯いたまま階段に座り込んでいる。
「ったく、暇な大学生ほどタチの悪いモンはねえ。所詮小人、閑居すれば成すは不善、って
とこだな。いいかオイ、くだらねえこと考えてる暇があったらまだ月曜提出のレポートやって
たほうがマシってもんだ。知ることは損にはならないが、考えても無駄なことってのはある」
細田が顔を上げて、叫ぶように言う。顔は赤く染まっている。ったく、デブがやっても絵にならねえ。
「何が言いたいんだよお前は」
予想通りの答え。俺が何を言っているかなんて俺もわからない。
「休憩時間終わり。帰りにガッツでも買ってみろよ。考え込んでるよりゃいくらかマシだぜ」
暗い階段。聞こえてくるのはゲーセン独特の騒音。新たに細田の笑い声がそれに混じる。

352 :あーげ :2001/04/07(土) 01:20 ID:bIuLkNcA
需要無視男さんの新作だーっ!!
俺はこのためだけにここブックマークしてるんだが……みんな読んでない?
てことで、あえてあげるとしよう。風紀君たち、許せ。

353 :需要無視男さんファンです :2001/04/07(土) 02:04 ID:???
 ”知ることは損にはならないが、考えても無駄なことってのはある”

 けだし名言ですね・・・。

 これからも楽しみに読ませていただきます。



354 :  :2001/04/10(火) 21:46 ID:???
 

355 :切望 :2001/04/12(木) 09:55 ID:hhrqpH3k
ところで、104さんはどうしたの?
続編、期待してます!


356 :名無したちの午後 :2001/04/12(木) 22:55 ID:fLuzgE9A
>>355
激しく同意!! 毎日チェックしてるよ。
104さんがんばって!!

357 :へたれSS書き :2001/04/13(金) 00:47 ID:???
一応、保管サイトの方も更新しておきました。
頑張ってくださいね〜、104さんも

358 :乃絵美の続きが読みたいよー :2001/04/13(金) 18:27 ID:dQiEnto6
104さん、カムバック!
待ってるぜ。

359 :鏡花書いてた奴 :2001/04/14(土) 00:25 ID:???
ごめんなさいしばらく某所で遊んでました。そろそろこちらに戻ってきたいと思います。
「夜が来る!」ネタは自分が鏡花のエンディング見るまで封印します。
キャラクターが違ってるとさすがに叱られますので……。

そうすると、何を書けばいいのかな……
ネタ元で手元にあるのが「顔のない月」ぐらいなんですけど。
沙也加のアイドル時代の陵辱話でも書けばいいんですか?

360 :名無したちの午後 :2001/04/14(土) 13:01 ID:???
age

361 :需要無視男 :2001/04/17(火) 15:42 ID:???
ひょこひょこと揺れる細田の背を見ながらオタクの定義なんていうクソ無価値なことを考えていた。
「なあ、オイ」
ふと足を止め、細田に呼びかけた。
「ん?」
もしも細田が十五歳の少女、髪は少し茶色がかかったセミロング、年上男性をお兄ちゃん
と呼ぶ気狂いだったら、ここはやはりほぇ? とかなーにー? とかなのだろうか?
「・・・やっぱいいや、なんでもねえ」
細田は、そうか、とだけ言ってまた歩き出した。こういうヤツだ。
夕日が沈んでいく秋葉原はやたらと、なんというか、小学校の下校時刻の風景を思い出させた。
ラジカセの箱、リュックサックにささったポスター、光沢のある紙袋。
外人、オッサン、ビラ配り、街頭販売、そして愛すべき穴兄弟達!
中央通りの店がそろそろ閉まるか閉まらないか、という時刻。オレンジの光は、全てを、容赦なく、平等に染める。
感傷的な気分を追い払おうと努力しても無駄なことは自明。俺は身を委ねた。
もしも俺が十五歳の少女、髪は少し茶色がかかったセミロング、年上男性をお兄ちゃん
と呼ぶ気狂いだったら、ここはやはり空を見上げて三文芝居でもやるべきだろうか?
「オイ、どーしたんだよ?」
立ち止まった俺に細田が声をかける。やはり夕暮れに染まろうとデブはデブ。醜いことこの上、
「どうもしねえよ、ただな」
「ただ?なに?」
前言撤回。
「ガッツかわねえのかなあ、って」
人目をはばかることもなく笑う細田。俺は今までコイツを心の中で馬鹿にしていたこと
を後悔し、そして恥じた。俺はバカだ。この上なく。
「いやぁ、さすがになぁ、マウス買ったばっかだし」
今度は俺が笑った。
もしも俺達が十五歳の少女、髪は少し茶色がかかったセミロング、年上男性をお兄ちゃん
と呼ぶ気狂いだったら、ここにはやはり、少し悲しげだがどこか明るいお馴染みの音楽が流れるのだろうか?
「そういや、レポートもうやった?」
「ウヒャヒャヒャヒャヒャ、今週は積みゲー処理週間でな」
失う物など何一つ無い。俺達は自由だ。

362 :需要無視男 :2001/04/17(火) 15:43 ID:???
「あーもー、またかよ」
PCに向かう細田が投げやりに言った。
 俺は部屋の隅に積み上げられた角でガラスが割れそうな雑誌を端から読んでいた。
もちろん読者投稿欄からだ。
「だーもー、なーんでこれがいかんかねー」
聞こえてくるのはキーボードが規則正しく、一定のリズムに乗って叩かれる音。
 裏表紙にのっていたのは一体どんな購買層を見込んでいるのかがまったく不明な毒にも
薬にもならないようなゲーム、かと思ったら闘神都市2ってオイこれいつのだよ。
 表紙を見てみると同級生2。
 はっちゃけあやよさん、SEEK、バーチャコール、XENON、ベスト10の上位に
ドラゴンナイト4、なる麻雀、NoochV、デュアルソウル、V.G.U。
「なあ」
ぎんじょうめがねっこ、ってオイ懐かしいじゃねえか、ってえことはライターに
「おい、なあ」
うわ、いたよいたよ。こいつ今なにやってんだろ。ホントに両刀だったのかなあ。
「なあってば、おい」
「んだよ、熱中してるふりぐらいさせろよ」
雑誌から目を上げる。
「敦厚の敦って他に読みがあったっけ?」
「知るか」
また雑誌に目を戻す。
 今年度ベストヒロインがスワティ。俺達はきっと、遙か昔から何一つとして変わっていない。
泣きだろうが萌えだろうが抜きだろうが、細田の言う通り、半勃起状態ってわけだ。なるほど、的を射てる。
「だーもー、やってらんねえ」
相変わらずぶつぶつと呟きながら、それでいてキーボードを叩くことはやめない細田。
俺は俺で、鼻で笑いながら過去の雑誌を読みあさっている。
ふとこの光景に適当な音楽をつけて、十五分もののくだらねえ映画でも作れねえかな、と思ったりした。
だとしたら音楽はTHRILL ME OR NOTで、って待てよそれだとホモっぽいからここは順当にピストルズか?
まあなんにせよタイトルはザ・インターネットだな、なんて思いつつ俺は雑誌をめくる。細田はキーボードを叩き続ける。
そうだ、帯にはでかでかと風刺の二文字を入れておこう...

363 :需要無視男 :2001/04/17(火) 15:44 ID:???
う〜む、やはりこの季節になると色々ゴタゴタしてくるもので、かなり間が空いてしまいました・・・

364 :需要無視男 :2001/04/17(火) 15:56 ID:???
・・・二番目の十九行目は、堀川敦厚さんの敦厚ということで一つ・・・

365 :名無したちの午後 :2001/04/17(火) 16:01 ID:???
あ、新作だ!

366 :>需要無視男様 :2001/04/18(水) 01:21 ID:???
うーん、coolですね〜
ヲタが主人公のハードボイルドSS、いまだかつてこんなのあったか?
ホントの意味で「共感」できる主人公、なかなかいないよな。
続き、是非お願いします。

367 :需要無視男 :2001/04/21(土) 22:19 ID:???
続きを楽しみにしてくださっている方、本当に申し訳ありません。
私情により、一年ほどPCが使えない、2ちゃんにはアクセスできなくなりそうです。
ひょっとしたら半年かもしれませんし、ひょっとしたら三年くらいになるかもしれません。
まだどうなるか、正確にはわからないのですが、一年はほぼ確実なのでLANケーブルで首でもつりたい気分です。
続きはいつか必ずどこかにアップしようと思っていますので、そのときは雑談スレッドにでもURLをあげます。

それではまたいつの日か。

帰ってくるまでエロゲ板がありますよーに。

368 :>需要無視男様 :2001/04/21(土) 22:27 ID:???
なんだか本人様がえらくハードな状況になったみたいですね。
完結してないのが残念ですが、いつかまた読ませてくださいね。

369 :名無したちの午後 :2001/04/21(土) 22:50 ID:???
>>367 が語りにせよ本人にせよ……ネットの一年は他の世界の10年だろう。
正直に一年まつよりは読みたい奴それぞれが続編なり外伝なりを
書き続けるのが2ちゃん的…ネット的だろう。

なんにせよ語りの可能性がまだ排除できないのでしばらく静観してみては?

370 :名無したちの午後 :2001/04/22(日) 19:56 ID:???
104さん…どうしたんだろう。

371 :名無しさんだおー :2001/04/23(月) 11:55 ID:bG2i3r0Q
たしかにどうしたんだろう、104さん。
待ってますよ、みんな。

372 :名無したちの午後 :2001/04/23(月) 13:30 ID:???
異動等、生活が変わる季節だからねえ……

待ってないで自分で書いてみるのもひとつの手だよ
盛り上がれば盛り上がるほど書き手はフエ−ルこともあるしさ

373 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/23(月) 23:36 ID:???
(そんな・・・)
乃絵美は、足下が崩れ落ちるかのような感覚に捕らわれた。
理事会に選ばれる立派な政治家の先生。
やさしくて信心深い穏和な老人。
そんな乃絵美の想像を完膚無きまでに崩してしまう現実がそこにあった。
「堂島・・・さん」
かすれる声で目の前に座る男の名を絞り出す。
あまりの衝撃的な再会に、呆然と立ちつくす乃絵美の姿を眺めながら、堂島は満足げに頷いた。
(どうして・・・)
乃絵美は、必死に考えてみる。
けれど、その問いの答えは決して見つからない。
(あの堂島さんが・・・フィアッセさんと同じ学園の賓客だなんて・・・)
それは、乃絵美にとって決して認めたくない現実だった。
「乃絵美。そんなところに突っ立ってないで、ソファーに座りなさい」
堂島は手を動かすのも物憂げに、上顎を突き上げて、堂島の隣を指した。
ばたん。
と乃絵美の背後で大きな音がする。
どうしていいかわからなくなって、固まっている乃絵美の退路を断つかのように、来客室の大きな扉が閉められる。
堂島の秘書は、こともなげに扉に鍵をかける。
もう、部屋から出ることはできない。
(ああ・・・)
更なる絶望感が、乃絵美の心中に深く暗い陰を落としていく。
そんなとき、心を閉ざそうとした乃絵美の耳に、衣擦れの音が聞こえたような気がした。
「えっ・・・」
驚いて、左右を見回す。
堂島と、その秘書。そして乃絵美。
三人だけと思われた来客室に、まだ来客がいる。

374 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/23(月) 23:37 ID:???
(誰?)
微かな期待が芽生える。
(助けを求められれば・・・全てから逃れることは出来なくても、この場からは逃げられるかも)
乃絵美の視線が衣擦れの主を捜す。
「ひっ・・・くぅっ・・・」
漏れ聞こえた吐息。
振り向いた乃絵美が見たのは、机の陰で四つん這いになって犬のような格好で犯されている一人の少女の姿だった。

(誰・・・!?)
半ば脱がされかけてはいるが、後ろから突き上げられ、苦しそうに吐息を漏らす少女が身にまとっているのは、紛れもなくSt.エルシア学園の制服。
顔には、兄と同じ2年生の証である黄色いスカーフが巻かれ、それが猿ぐつわの用をなしていた。
「んふっ・・・あくっ・・・んっ」
ややハスキーなソプラノで悶える少女は、日本人とは思えない色黒の肌に玉の汗を浮かべている。
(この人・・・日本人じゃないんだ)
乃絵美は猿ぐつわのされた顔を凝視した。
(でも・・・)
日本人のような気もする。
整った顔立ちはやや幼さを残した日本人のそれだった。
日本人には見られない浅黒い肌と、日本人らしい顔立ちが、不思議な魅力をもたらしている。
(混血・・・なのかな)
ハーフ、あるいはクオーターなのかもしれない。
「んふぅっ・・・んはぅ・・・ああんぅ・・・」
乃絵美が見知らぬ少女の素性に思いをはせているうちに、少女は昇り詰めようとしているようだった。
(やだ・・・こんなに近くで)
堂島に思う様陵辱され尽くされている乃絵美ではあったが、他人の情事をこんなに間近で見るのは初めての体験だった。

375 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/23(月) 23:38 ID:???
「んはっ・・・んんっ・・・んっ・・・」
少女の息が徐々にペースを上げる。
気がつくと、腰に回していた男の手が回り込んで、スカートの中、恥丘のあたりをまさぐっている。
(えっ・・・何?)
少女の結合部にしては随分と前のあたりで前後している。
腰の動きに合わせて動く、男の手の動きに、乃絵美はまたも兄のビデオを思い出していた。
(ビデオで見た・・・オチンチンの形をした玩具・・・あれが入ってるの?)
そう思えば、納得のいく動きでもあった。
「ひふんっ」
少女は激しく反り返った。
(あっ・・・いっちゃうっ)
「ひぐっ・・・ひっ・・・ひんんんんっーーっ」
乃絵美は思わず、ミニスカートごしに自分の秘部を押さえてしまう。
じゅんっ、と濡れたような感覚。
(濡れちゃっ・・・た?)
微かに頬を染める乃絵美から数メートルも離れない場所で、少女は痙攣しながら果てた。
(私も・・・あんな風に見えるのかな)
荒い息をしながら来客室の絨毯に頽れる少女の姿を見ながら、自分が果てたときの姿を思い浮かべる。
それと同時に、一昨日堂島に何度もいかされた行為を思い出してしまう。
(いや・・・)
心が拒絶しているのに、乃絵美の秘裂は潤い初めていた。
「乃絵美」
いつの間にか乃絵美の横に立っていた堂島が、乃絵美の華奢な肩に手を回す。
「きゃっ」
思わず身をすくめる。
「いつまで眺めてるんだね」
見透かすように、耳元で囁く。
「いえ・・・」
それは、乃絵美の心を覗かれるような、いつもの行為の始まり。
また、堂島は乃絵美を抱きすくめる。

376 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/23(月) 23:39 ID:???
(いやなのに・・・)
拒めない。
それどころか、身体は堂島の臭いだけで感じようとしている。
自分自身に嫌悪しながら、頬を染めて顔を背けるのを、褐色の少女は無表情で眺めていた。
「おい」
褐色の少女の視線に気づいた堂島は、面倒そうに少女に声をかける。
「ハイ」
微かな異国のイントネーション。
「お前は、早く教室に行きなさい」
堂島は、乃絵美を抱き寄せたままソファーへ座る。
そして、身を起こして立ち上がる少女を左手で追い払う。
「今日から転入なんだ。さっさと挨拶してきなさい」
少女は、心なしか急くように、乱れた衣服を整える。
「準備はできたか?」
堂島の問いに、少女は無言で頷く。
「よし、行ってこい。チャムナ」
(チャムナ・・・?)
褐色の少女は堂島の腕の中の乃絵美に険しく一瞥して、退室した。
チャムナ・フォン。
ミャンマーから来た留学生の秘密は、堂島の腕の中で、僅かでも愛撫から逃れようと無駄な抵抗をすることぐらいしかない乃絵美には知る由もない。
けれど、止もうとしない得も言われぬ胸騒ぎが、チャムナと乃絵美自身がこれからされようとしていることへの不安をかき立てるのだった。

377 :104 :2001/04/23(月) 23:47 ID:???
久々続き>>373-376
風邪ひきつづけてなかなか治らないのです。ていうか、咳が鉄の味だヨ!(それは血だ)
1ヶ月ぐらい寝込んだり起きたりだましだまし暮らしてたんだけど、快方に向かって
きたので続き書いてみましたですよ。
エロゲ買ってばっかで栄養偏るといかんですな。

需要無視男さんが休載してしまって嘆き悲しんでたり。
ネギ板のSSも頑張れー。

378 :名無しさんだおー :2001/04/24(火) 09:51 ID:lZ..jt8o
おおっ!
104さん帰ってきましたか!
大歓迎です!


379 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 10:34 ID:???
なんで回さないんだよ〜

380 :今日は良い日だ :2001/04/24(火) 15:08 ID:lZ..jt8o
104さんおかえりー。
それにしてもチャムナ・フォン参戦ですか……。
これからどうなる「乃絵美でガッツ@104」!?

381 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:15 ID:???
>>378>>380
嬉しいのは同感だが、>>379も読んでやろうや

382 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:15 ID:???
ちょっとまわし

383 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:15 ID:???
まわし

384 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:16 ID:???
まわし 

385 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:16 ID:???
まわし

386 :名無したちの午後 :2001/04/24(火) 16:17 ID:???
>>373-376
104さん復活。乃絵美でガッツ

387 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/26(木) 08:45 ID:???
「寂しかったかね。ヒヒ」
堂島は、いやらしい笑みを浮かべて、スカートごしに、乃絵美の股間をまさぐる。
「あの・・・その・・・」
中年というよりも、壮年というほうがふさわしい堂島の男性的な臭いが乃絵美を包む。
(いや・・・っ)
なのに、両親やロムレットが脳裏に浮かんで、堂島の行為をはっきりと拒絶できない。
弱々しく困った顔に笑みを貼り付けて、か細い両手が堂島の愛撫をとどめようと僅かな抵抗を試みるだけ。
(こんな人にされるなんて・・・いやっ)
普段、どんな人に対しても、穏和で優しい心を持つ乃絵美だが、堂島だけは決して好きになれそうにないと思うようになっている。
「それとも、儂がいない間は兄のことを考えて一人慰めておったかな」
堂島の他愛のない冗談。
見たわけはない。
判っていても、心臓が止まるほどに、動揺する。
そして、その動揺は、両腕で抱き寄せている堂島にはっきりと伝わっていた。
「そうか。儂がやり方を教えてやったというのに、乃絵美はまだ兄でオナニーをしているか」
そう良いながら、更に胸をまさぐる。
「ちっ、違いますっ」
けれど、それは無駄な抗弁。
真っ赤に染まった乃絵美の頬と、堂島の掌中で自在に形を歪めながら乃絵美の芯に快楽を送り続けている乳房を通して伝わる激しい胸の高鳴りが、全てを肯定していた。
「ヒヒヒ」
笑い声を上げながら、堂島の愛撫は続く。
(心の中の兄など・・・)
いずれ、消してみせる。
そして、兄への想いが消えて虚ろとなった心を自分が満たすのだ。
そう思いながら、堂島は制服のスカーフに手をかけた。
「きゃっ」
乃絵美の、驚いた反応。
1年生を意味する新緑色のスカーフが襟元から抜かれようとすると、乃絵美は途端に拒絶した。

388 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/26(木) 08:46 ID:???
「だ、だめです」
堂島の愛撫をとめようと力無く抵抗していた手が、明確な拒絶の意志でスカーフを押しとどめる。
(スカーフをとられたら・・・)
脳裏に、先刻のチャムナの姿が蘇る。
スカーフを猿ぐつわ代わりに巻かれて、口をきけなくされたまま犯されていたチャムナ。
自分もそうされてしまう、という恐怖が乃絵美に咄嗟の力を与えていた。
「どうしたのかな。スカーフぐらいで・・・」
前で開くセーラーであるSt.エルシア学園の制服にあって、スカーフの存在は愛撫になんら支障をもたらさない。
何に過剰な反応をしたのか気づかない堂島は、苦笑いしながらスカーフから手を離した。
「あの・・・ごめんなさい・・・で、でも・・・」
不本意な状態で抱きすくめられて犯されようとしているときに、スカーフひとつで詫びるのは滑稽な姿だったが、乃絵美にはどうしてもいけないことのような気がして、思わず詫びていた。
本来、人から言われるままに、受動的な行き方をしてきた少女である。
拒否という行為自体、生まれてこの方殆どしたことのない乃絵美にとっては、酷く罪悪感を感じることなのだった。
「いいんだよ。ヒヒ」
そういいながら、堂島はセーラー服の前を開けて、薄いグリーンのブラを乳房の上にたくし上げる。
乃絵美の自己申告でBカップのブラジャーは、Aカップ以上ではあっても若干Bカップに足りない程度の乃絵美の乳房には少し緩めのサイズだ。
それだけに、容易にたくし上げられてしまうのだが、それがいっそう乃絵美の羞恥を煽っていた。
「やっ・・・その・・・っ」
友達を行ったバーゲンで、見栄を張ってかった少し大きめのブラが、堂島を前にすると死んでしまいたいほどに恥ずかしい。
「小振りで可愛いよ」
乳房を揉む堂島も、乃絵美の羞恥がどこから発しているかを理解している。
それが余計に、乃絵美を辱めている。

389 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/26(木) 08:46 ID:???
「いやぁ・・・あっ・・・」
それでも、赤く染まった頬は、羞恥だけでなく、徐々に愛撫による火照りも加わってきていた。
(やだ・・・)
今までにもまして、粘着質な愛撫を続ける堂島に、乃絵美は初めて犯された3日前よりも強い嫌悪感を感じている。
それなのに、乃絵美の身体の今日まで開発されてきた快楽を受け止める部分は、もうしっかりと感じているのだった。
「はぁ・・・あっ・・・んん・・・」
胸一杯に広がる嫌悪感にも関わらず、もう乃絵美の可憐な唇は悶える身体の状況を伝える吐息が漏れるだけになっている。
(胸だけで、こんなになっちゃうなんて・・・)
スカートの奥で乃絵美の秘部を覆っている薄布のショーツは、秘裂に沿って染みを作っていた。
(どうして・・・)
堅く閉じられた乃絵美の瞳から涙が溢れる。
(こんな人に触られてるのに・・・)
くやしくて、悲しくて。
けれど、快楽だけは止まらなくて、どうしようもない。
「どれ、下のほうはどうかな・・・」
堂島の手がスカートの奥へ伸びたときだった。

390 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/26(木) 08:47 ID:???
「もう・・・やめてください・・・」
肩が震えていた。
双瞳から溢れた涙は、化粧っけのない頬を伝い、顎の方まで濡らしていた。
「どうして・・・私に、こんなことするんですか・・・」
しゃくりあげながら、何とか声を出そうとする。
「こんなこと・・・したくないのに・・・」
これ以上言ったら、両親やロムレットがどうなるか。
「堂島さんに・・・こんなことされたく・・・ないです」
だけど、口を閉ざしてしまったら、このまま泣き崩れてしまう。
「もう・・・こんなこと・・・やめてください・・・」
ぽろぽろと大粒の涙が流れ続ける。
「お願い・・・ですから」
乃絵美は、そこまで喋り終わると、俯いてしまった。
肩をふるわせ、しゃくりあげながら、涙を流す。
「乃絵美・・・」
堂島は、膝の上で頑なに涙を流す乃絵美の様子に、愛撫を止めていた。
「そんなに、嫌かね」
幼子をあやすように、大きな手が乃絵美の頭を撫でる。
乃絵美の首がぎこちなく震えながらも、頷いた。
「そうか・・・」
堂島は、何度もそうか、とつぶやきながら、乃絵美の頭を撫でた。
それは、幼い日に両親や兄がしてくれたように。
「ひっ・・・ひんっ・・・ひんっ・・・」
乃絵美は、溢れる涙を止める術もなく、泣き続けた。
いつしか、俯いた乃絵美の頭は、堂島の胸に埋められ、それを抱き寄せるように、堂島は乃絵美の頭を撫でていた。
重厚なつくりで、静寂を由とする来客室に、ただ乃絵美の嗚咽だけが響いていた。

それから、しばらくの時が流れ、チャイムが鳴った。
1時間目の授業が終わったということなのだろう。
多少防音効果のある厚い壁で覆われた来客室でも、廊下に生徒が満ちてきたことがわかった。
乃絵美は、堂島から手渡されたハンカチで涙を拭いて、立ち上がる。
「あの・・・すみませんでした」
気恥ずかしい。
思い切り泣いたことで、どこか堂島に甘えてしまったような気がしていた。
「いいんだよ」
堂島は、変わらぬ笑みを返す。
(もしかして・・・堂島さんって、いい人なのかも)
処女を奪い、陵辱しつくした筈の男が、何故かいい人に思えてしまう。
「それじゃ・・・教室に戻りますから」
まだ少し腫れぼったい目を気にしながら、乃絵美は扉に向いた。
「あの・・・」
扉の前には、体格の良い大男。
堂島の秘書のひとりだろうか。
それは、チャムナと呼ばれた褐色の少女を犯していた男だった。
「じゅ・・・授業が、ありますから・・・通して下さい」
男は動かない。
変わりに、部屋にいたもう2人の男が乃絵美を両脇から押さえ込む。
「きゃっ!な・・・何するんですか!?」
けれど、屈強な男たちに抱えられた両腕は微動だにしない。
「どっ、堂島さんっ」
救いを求めるように、乃絵美は振り返る。
「乃絵美」
堂島は、ソファーから身を起こしたところだった。
「そんなに嫌なら・・・代わりにこれをあげるよ」
乃絵美に貸したハンカチの代わりに、別のものが堂島の掌に握られていた。
「ひっ」
それが何であるか、乃絵美にもわかった。
それは、男の生殖器を模した玩具。
バイブレーターだった。
「い、いやぁっ」
乃絵美は、動かない両腕をふりほどこうと必死に身をよじりながら、首を振る。
両脇の男たちにとっては造作もないことなのか、無表情のまま乃絵美の動きを力で押さえ込んでしまう。
「さあ。これを入れて、授業を受けなさい」
ピンクのシリコン塊が乃絵美の鼻先につきつけられる。
20センチ弱のバイブレーターは、魚肉ソーセージの大きなものより一回り大きな印象を受けた。
それを、乃絵美の中に納めようというのだ。
「そんなの・・・入り・・・ません」
これまでにない恐怖に、言葉もうまく出てこない。
堂島が左手に持ったリモコンのスイッチを入れるとバイブレーターがうねりをつけて蠢いた。
「そんな・・・堂島さん・・・わかってくれたんじゃ・・・」
乃絵美は、すがるように堂島を見た。
「儂にされるのがそんなの嫌なのなら・・・これと比べてみなさい」
信じられない。
堂島は、乃絵美の気持ちを判ってくれたのではなかったのだった。
堂島の目には、自分を拒絶された怒りと苛立ちが籠もっている。
「ヒヒヒ・・・これで満足できないのであれば、儂が改めて填めてやろう。イヒヒヒヒ・・・」
乃絵美には、狂気としか思えない。
(でも・・・)
それは、目の前にある確かな現実。
堂島は両股を押さえると、まだ湿り気の残っている秘裂へバイブレーターを埋めていく。
「いやぁ・・・っ!」

悪夢の授業の始まりだった。

391 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/26(木) 08:50 ID:???
続き>>387-390
ちょっとフェイントかけてすぐエロシーンにはいかなかったりしてみたり。


392 :104 :2001/04/26(木) 09:04 ID:???
うー。分割間違えて読みにくい状態に。
ごめんなさい。

393 :104氏のファンの一人 :2001/04/27(金) 13:02 ID:PvyUqqIY
おっ!?
もう続編を掲載とは早いっスね。
毎回楽しませてもらってます。


394 :名無したちの午後 :2001/04/29(日) 11:07 ID:???
このフェイントはつらいっすよ104氏(笑
いつもパンツ脱いで臨戦体制で読ませてもらってます。
次も頑張って下さい。…できれば早めに。

395 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:02 ID:???
「あっ・・・んっ・・・」
乃絵美の口から微かな吐息が漏れた。
慌てて、周囲に聞こえていないかと見回してみる。
周囲の生徒たちは授業に集中しているか、飽きて居眠りをしているばかりで、乃絵美の様子に注意を払うものはいない。
けれど、ほっと胸をなで下ろすのもつかの間。
乃絵美の中で蠢くバイブレーターは、乃絵美にまた小さな快楽の波を送ってくるのだった。
「ふぅ・・・ふっ・・・」
肩で息をしながら、乃絵美は必死に平静を装おうとする。
スカートの中で蠢くバイブレーターが、乃絵美には荒れ狂うほどの勢いに思えた。
すがるように堂島に頼み込んで、バイブレーターの動きは最も小さくして貰っているのだが、それでも15歳の幼い身体にはあまりに激しすぎる動きのように思えるのだった。
「んふ・・・ふぅ・・・んっ・・・」
既に、ショーツはぐっしょりと濡れ、溢れた陰汁は太股を伝っている。
スカートにしみ出すのをおそれて、腰を上げると、周囲に判らない程度にスカートをずらす。
ひんやりと濡れたショーツが椅子に触れて気持ちが悪い。
でも、スカートにまでしみ出したら、立ち上がったときに全てが露見してしまう。
「ん・・・っ」
再び腰を落として、椅子に重心を移すと、バイブレーターが椅子に触れる。
20センチ大のバイブレーターは乃絵美の膣内には収まりきらず、溢れた部分がショーツを突起状に膨らませながら蠢いている。
カタカタカタカタッ
その突起が椅子に触れると、モーター音がカタカタと椅子に伝わった。
「ひっ」
慌てて中腰になる。

396 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:03 ID:???
「伊藤?」
今度は、教師も気づいたのか、不思議そうに乃絵美の方を見た。
「な、何でもありません」
乃絵美は、作り笑いを浮かべてゆっくりと席に着く。
「いつもの貧血か?具合悪いなら、早めに言えよ」
微かに汗を浮かべた乃絵美を見て、顔色が悪いと判断した教師は心配そうに言った。
事実、乃絵美はいつも貧血で倒れている。
「大丈夫・・・ですから」
言いながらも、股間の突起を気にする。
乃絵美の答えに安心したのか、何事も無かったかのように授業が再開される。
生徒たちも、いつものことのように再び黒板のほうを向く。
(危なかった・・・)
心臓が破裂しそうなほど、高鳴っていた。
(バイブレーターを入れたまま授業を受けているなんて知られたら・・・)
想像するだけでも恐ろしいことだった。
「ふっ・・・んんっ」
収まりの悪い突起をそっと押さえているだけでも、気が狂いそうなほどの快感だった。
(こんな状態で、授業を受け続けたらおかしくなっちゃう・・・)
慌てて座ってせいで、せっかく濡らさないように避けたスカートの尻の部分は、ショーツを伝った陰汁がしみ出していた。
(ああ・・・)
もやのかかったような感覚に侵されながら、乃絵美はせめて授業を受けているふりだけはしようと、シャーペンを握るのだった。

397 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:04 ID:???
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
授業が始まってどれほどの時間がたっただろうか。
教壇に立つ教師の声さえも、何を言っているかわからない。
しみ出している陰汁はスカートすらも伝い、椅子からぽたぽたと床にまでこぼれ始めている。
一度、周囲の女生徒が臭いに気づいて、何の臭い?と周囲に聞いたことがあったが、気のせいということで収まっていた。
「ん・・・ん・・・」
小さく痙攣する。
もう何度目だろう。
数え切れないほど、小さな絶頂を迎えている。
2時間目から授業を受け始めて、もうすぐ4時間目を終わろうとしている。
その間、幾度となく絶頂を迎えたのだ。
ただ、何もせずに座っていたのではない。
2時間目が終わったとき、まだスカートの染みも小さいうちに、乃絵美はノートで染みを隠して立ち上がると、急いで教室を出た。
(すぐに、トイレに行かなくちゃ・・・!)
そして、このシリコンの肉塊を抜かないと・・・
そう思ったときだった。
「おや」
先刻も聞いた声。
教室の前には、堂島がいた。堂島の横には、案内役なのか、教頭と学年主任の先生もいる。
「えっ・・・!?」
驚いて立ちすくむ。
「どうかしましたか?」
教師たちの前のせいか、いつにも増して丁寧な堂島の口調が、乃絵美の背筋を凍らせる。
「堂島先生のお知り合いですか?」
学年主任が、媚びを売るように聞く。
それだけで、St.エルシア学園での堂島の地位がわかるようだった。

398 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:04 ID:???
「ああ。知人の娘さんでね。どうですか?彼女は」
堂島は、まるで旧知のように語る。
「なかなかいい子ですよ。いや、堂島先生のお知り合いのお子さんなら、当然でしょうが・・・」
学年主任のおべっかが続く。
「それで、大丈夫かな?顔色が良くないようだけれど」
堂島は、更に乃絵美に向く。
「だ・・・大丈夫・・・です」
それだけ言うと、乃絵美は急いで教室へ戻る。
(ダメ・・・逃げられない)
絶望しながら、再び席についた。
それから、3時間目も4時間目も、自分の席を離れることもできず、ただバイブレーターの快楽に染められていったのだった。
最も、すっかり乃絵美自身の陰汁に浸されて大きな染みを作ったスカートのままでは、もう立ち上がることすら敵わなくなっていたのだけれど。
「んふぅっ・・・んっ・・・」
こらえきれず、一瞬身体が反ってしまう。
「ふぅ・・・んっ」
痙攣の果てに来る大きな波。
今日、一番の絶頂かもしれない。
快楽の波に翻弄されてしまうのを、必死にこらえながら乃絵美はそう感じる。
「んー・・・・・・っ」
必死の思いで声を抑え、少しだけ机に身体を預ける。
「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」
そして、辞書を探すふりをしながら、ゆっくりと息を整える。
(また・・・イっちゃった・・・)
幸い、つまらない授業のため、周囲はすっかり居眠りしている。
お陰で、また気づかれずに済んだようだった。

399 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:05 ID:???
(でも・・・)
不安げに、乃絵美は教室の時計を見る。
もうすぐ、4時間目が終わる。
その後は、どうすればいいのだろう。
昼休みともなれば、ここから動かなくてはいけない。
そのとき、バイブレーターの快楽に溺れた証をスカートに残して、どうしろというのだろう。
(ああ・・・お兄ちゃん・・・)
助けにくるはずもない兄のことを思い浮かべる。
ガラッ
と、後ろの扉が開く。
驚いて、生徒たちが一斉に振り向く。
「やあやあ。みなさん」
学年主任が入ってくる。
「どうかしましたか」
授業を中断された教師が不快そうに学年主任に訊く。
「少しだけ、授業の様子を見させて頂いて構いませんかな」
卑屈そうな笑みを浮かべる学年主任の後ろに、堂島が立っていた。
(堂島・・・さん!?)
不安がどんよりと胸に押し寄せる。
「それは、構いませんが・・・」
教師も、後ろに立つ人物に気づいて軽く会釈する。
教師たちには、既に堂島が理事に選任されることが知られているのだろう。
「すみません」
堂島も丁寧に頭を下げる。
「いえ・・・それじゃ、授業を再開します」
教師は、堂島を気にしながら黒板に向き直る。
「後は、大丈夫ですから」
堂島は、学年主任に退室を促した。

400 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:06 ID:???
「そうですか・・・?」
残念そうに学年主任が教室を出ると、堂島は乃絵美のほうを見る。
乃絵美は慌てて黒板のほうを向いた。
もう、どれほど授業が進んでいるかも判らなかったけれど、堂島と顔を合わせるぐらいなら授業を受けているふりをしたほうがましだと思えた。
ヴヴヴッ
突然。
乃絵美の膣内を激しく抉る動き。
「ひぎっ・・・!」
突然のことに、乃絵美の口からも、声が漏れてしまう。
大丈夫?という顔をしながら、となりの生徒が乃絵美のほうを向いた。
終始俯いている乃絵美のことを、単に具合が悪いと思っている橋本みよか、という名の少女。
乃絵美の兄と同じ部活にいる兄をもつ少女で、乃絵美とはそれほど親しくはなかったが、そんなみよかでさえ、心配するほどの様子だった。
「う、うん・・・」
無理矢理笑顔を作って、ごまかす。
けれど、激しいバイブレーターの動きはますます強くなるばかりだった。
「んっ・・・ふっ・・・ふっ・・・」
体の中を掻き回されるような感覚に、乃絵美の身体も大きく揺らぐ。
(堂島・・・さんっ)
乃絵美は、恨みがましい目で堂島を見る。
薄ら笑いを浮かべた堂島の後ろ手に握られているのは、乃絵美の膣内を暴れ回っているシリコン塊を操るリモコンスイッチだった。
堂島の指が更にゆっくりとリモコンのつまみを回す。
「ひぃっ・・・ぎぃっ・・・」
乃絵美は肩をふるわせながら、俯いて固まってしまう。
「ひっ・・・ひっ・・・くぅぅ・・・・・・っ」
何度も絶頂を迎えて、どろどろになった膣内に更に激しい刺激。
いかに15歳の幼い膣内とはいえ、数時間にもわたって刺激され続けて、すっかりと解きほぐされていた。
「ふぁ・・・ん・・・んん・・・」
あまりの動きに、隣のみよかも気にして乃絵美のほうを向く。

401 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:07 ID:???
「大丈夫・・・大丈夫・・・だから・・・」
荒い息が、誰の目にも大丈夫ではないのに、乃絵美は必死に取り繕う。
「全然、大丈夫じゃないよ・・・」
小声で話しかける声を聞いて、他の生徒も乃絵美の方を見る。
「ひぃ・・・ふぅ・・・ん・・・」
堪えても堪えても・・・快感が押し寄せてきて、堪えられない。
「保健室、行ったほうがいいよ」
乃絵美は、答えることも出来ず、ただ首を振る。
(今立ったら・・・)
教室中の生徒に、スカートを濡らしていることを知られてしまう。
それだけは、したくなかった。
「ねえ、乃絵美ちゃん・・・」
心配する女生徒の手を払って、机に突っ伏す。
「ひっ・・・くぅ・・・」
先刻の絶頂と比べものにならない大きな快楽の波が、怒濤のように押し寄せていた。
恥も外聞もかなぐり捨てて、教室から走り去りたい気持ちでいっぱいになる。
けれど、後ろに控えた堂島の存在がそれを許してはくれなかった。
「ひぅっ・・・ん・・・あ・・・」
額に浮かんだ汗が、突っ伏した机にぽたぽたとしたたり落ちる。
「ふぅ・・・ふぅ・・・んぅ・・・」
もう椅子の下の雫も水たまりのようになっていた。
「先生っ!伊藤さんがっ!」
みよかが、立ち上がる。
教室中の視線が、乃絵美に集まっていた。
「だいじょ・・・大丈夫・・・うぅっ・・・っ!」
言いかけて、乃絵美はまた固まってしまう。
大きな絶頂の前の、小さな連続した痙攣。
(ダメ・・・イっちゃダメっ・・・!)
もう何も考えられないほど快楽に身をゆだねつつある乃絵美にも、これが最悪の状況であることは認識できている。

402 :乃絵美でガッツ@104 :2001/04/29(日) 19:08 ID:???
「ひぃっ・・・んっ・・・んんぅ・・・」
痙攣は止まらない。
激しい波。
高いところに巻き上げられるようでいて、突き落とされるような激しい高揚感。
めちゃめちゃにされてしまうような激しい快感。
光の渦のような、そんな快楽が押し寄せて、押し寄せて・・・
(もう・・・ダメっ・・・!!)
「ひっ・・・くぅっ・・・ううぅっ・・・・・・!!」
かつてない絶頂に身をゆだねながら、乃絵美は机に倒れ込む。
間欠泉のように勢い良く吹き出した乃絵美の陰液が、椅子も床も乃絵美から溢れた淫潮まみれにしていた。
(ああ・・・もう・・・)
薄れゆく意識のなか、乃絵美は、全てを失ってしまったと感じていた。
乃絵美は駆け寄った堂島の腕の中にぐったりともたれかかったのだった。

「私が、保健室に運んでいきましょう」
濡れた床を隠すように堂島の上着がかけられる。
失禁は誰の目にも明らかだったが、その気遣いがいかにも人格者然とした理事像を築いていく。
少女の異変の原因が、堂島の所行とは誰一人想像しえないことだった。
「お願いします・・・」
動揺した教師は、すがるように堂島の介護の様子を見守るしかない。
「大丈夫。ただのひきつけでしょう」
堂島を除く全ての人間が、乃絵美が絶頂を迎えたことに気づいていない。
ただ、堂島に言われた通り、ひきつけを起こして倒れたと思っている。
心配そう囲む生徒たちの輪をかき分けて、堂島が乃絵美を連れ出す。
その顔には、悪魔のような邪悪な笑みが浮かんでいる。
悪夢の授業は、まだ終わらない。
教室を出た堂島は、保健室とは違う方向に歩き出していた。

403 :104 :2001/04/29(日) 19:11 ID:???
続き>>395-402
ちょっと長くなって反省。
こんなにゆっくりネチネチ堕としてないで、ネギ板なりきり系ぐらい
急展開でドロドロにしたほうがいいのかなあ?とか思いつつ。
ネギ板なりきりスレって、一種単発SSだと思うんだけど、どうでしょ?

404 :名無したちの午後 :2001/04/29(日) 19:38 ID:???
>>403
ネギ板でいま良い意味で荒れてる(w 火倉いずみなりきりスレッドは
大部分がSSと言うよりはシチュの羅列だね。
台詞だけの各シーンの描写をコラージュして
何となく話が進行してる状態。ゲストキャラ増えまくりだけど(w

SS形式の陵辱も三回ほど出現してましたが主流ではない。

405 :名無したちの午後 :2001/04/29(日) 19:41 ID:???
>>403
ちなみにあのなりきりスレは職人の芸風ゆえに
地の文を細かく書かない方がかえって面白いから
ああなってるとおもわれ。

104殿程の描写力があるなら無理に他人の芸風を
取り入れることもないと存じますが。いかがでしょうか。

406 :404 :2001/04/29(日) 20:03 ID:???

よく考えたら今回のシチュエーション
「放置恥辱・淫液(みず)時計の刻む三時間」は
責めの孤独さといつ終わるとも知れぬ長さがテーマな訳だから、
一人称視点で延々と地の文書く以外に表現が難しいのでは。

責められながら他人とまともに会話できてもおかしいし、
せいぜい他の可能性は地の文をモノローグに置き換えるぐらい。
104殿のアプローチが正道ですよ。ええ。

>>406 UZeeeeeeeeeeee!!!!   ハイ、逝ってきます…。

407 :104 :2001/04/29(日) 20:25 ID:???
なるほど了解。
・・・ていうか、レス早すぎデス(w
普段は24hぐらい放置された後にレス貰うのに。

408 :へたれSS書き :2001/04/29(日) 21:19 ID:???
お疲れさまっす>104さん

とりあえず、保管サイトの方も更新しておきます〜

なお、自分としてはネチネチ堕としてゆく方が好きです(w

409 :名無したちの午後 :2001/04/30(月) 03:58 ID:???
>104氏
厨房なんで他の方のように的確な意見は言えないのですが今のままの芸風でいいのではないでしょうか。
今回もお見事でした。お疲れ様です。


410 :名無したちの午後 :2001/05/01(火) 01:35 ID:NIrmQd.s
>104様
快感におぼれつつも恥じらいを忘れないあたりが萌えます
かなり実用的な文章なので今後も期待

411 :名無したちの午後 :2001/05/02(水) 01:04 ID:???
>104殿
まさか2ちゃんでオナニーすることがあるとは思わなかったよ。
ありがとう! 次も期待してます。

412 :名無したちの午後 :2001/05/02(水) 03:03 ID:BV0iQw0Q
>へたれSS書き様

保管サイトの「乃絵美でガッツ」ですが>>395



413 :412 :2001/05/02(水) 03:09 ID:???
送信失敗しました。死にたい・・・。

再度
>へたれSS書き様

保管サイトの「乃絵美でガッツ」ですが>>395の部分が抜けているようです。
よろしければ直していただけませんか?



414 :へたれSS書き :2001/05/04(金) 13:35 ID:???
>>413
 指摘ありがとうございます。
修正しときました〜。

415 :名無したちの午後 :2001/05/06(日) 01:33 ID:???
優良スレッドage

416 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/06(日) 12:31 ID:???
「ん・・・・・・」
涙の乾きかけた瞼が微かに揺れた。
「起きたか」
乃絵美を両手に抱いたまま大きな椅子に腰掛けている堂島が、その様子に気づいた。
どれほどの時が経ったのか。
それは、乃絵美にとって、つかの間の休息。
そして、堂島にとって淫楽に溺れ果てた乃絵美の寝顔を眺める至福のひとときだった。
「ここは・・・?」
思い瞼をこすりながら、乃絵美は状況を把握しようとする。
大きな木目の見える会議テーブル。
その周囲を円卓のように囲む豪奢な椅子。
(ここって・・・確か学校案内のパンフレットで見たことある・・・)
生徒たちは、一度として足を踏み入れることの無い、学校内の絶海の孤島。
「St.エルシア学園・・・理事会」
堂島の声が、耳元で答える。
「理事会・・・」
職員室よりも更に奥に位置するそこは、生徒にとって畏敬の場であった。
生徒はもとより、教師すら近寄ることが憚られる、パンフレットの中だけの存在。
それが、乃絵美の理事会に対するイメージだった。
「あの・・・どうして」
自分が、ここにいるのか。
教師すら立ち入れぬ禁断の場に。
そう言いかけて、先刻の出来事が脳裏に蘇る。
「あ・・・・・・っ」
思わず、耳まで赤く染まる。
「そう」
堂島は、目の前にピンクのバイブレーターを突きつけて見せた。
「乃絵美は、これを使って教室でオナニーして・・・」
「いやっ・・・言わないで・・・っ」
男根を模したシリコンの塊。
自分のしてしまったことと、その玩具のおぞましさに身の毛がよだち、勢いバイブレーターをはねのける。
ゴトッ
と、鈍い音を立てて、バイブレーターが厚い絨毯の上を落ちて、転がっていく。
「おやおや。そんなに元気なら、続きをしてあげようかな」

417 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/06(日) 12:32 ID:???
堂島の両手に力が籠もる。
「やっ・・・」
必死の抵抗。
そのつもりでも、力が入らない。
元々病弱で基礎体力の無い乃絵美だったが、それに加えて午前中に何度も昇り詰めて淫楽に溺れてさせられたせいで、全身に力が入らなかった。
「やめて・・・ください・・・」
言葉だけで、儚く抵抗するものの、堂島に支えられていなければ、まだ自らの力で立つことも敵わないことは明白だった。
「乃絵美・・・これでも、まだ儂にされるほうが嫌かね」
堂島は、乃絵美の髪を撫でながら言った。
「えっ・・・」
堂島の手が、乃絵美の髪を、耳を、頬を撫でる。
堂島でなければ。
これが、兄であれば。
そう思わせてしまう、優しい愛撫。
けれど、それをしているのは、他ならぬ堂島薫だった。
「どうかね」
堂島の双眸が、乃絵美の瞳をじっと見据えた。
「それは・・・」
乃絵美には、答えられない。
堂島に犯されることは嫌でも、それ以上に先刻のような恥辱は耐えられないことも事実だった。
しかし、どちらも嫌だと言えば、もっと残酷な恥辱の行為が待ち受けているに違いない。
(ああ・・・どうしたら・・・)
不安に揺れる乃絵美の沈黙。
それは、拒絶しきれない乃絵美の心情そのものでもあった。
「乃絵美・・・どちらも選べないから」
堂島が、いいかける。
それは、もっとおぞましい恥辱。
乃絵美が耳をふさごうとしたとき、。
ギィ
と重い樫の扉が開いた。
理事以外開くことの無いその扉から入ってきたのは、巨漢の白人だった。

418 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/06(日) 12:32 ID:???
「堂島サン・・・おや」
白人は、流ちょうな日本語で語る。
(えっ・・・)
乃絵美は凍り付く。
(そんな・・・そんなことが・・・)
「あなたもですか」
堂島は、笑う。
白人の後ろには、長く美しい金髪が見えた。
あなたも、というからには、堂島と同種の趣向を持つのだろう。
「どうして・・・」
思わず、乃絵美が漏らす。
けれど、それは仕方のないことだったかもしれない。
その白人は、St.エルシア学園理事長。ブレッド・ノーマン、その人だったのだ。
英国上院議員でもあるブレッドは、今、St.エルシアの理事長として日本に滞在していたのだった。
「キミは、本校の生徒か・・・ははは。いけませんな。就任初日から生徒に手を出すとは」
本当にいけないとは思ってもいない口振りで、ブレッドが堂島を窘める。
「今日は、例の・・・チャムナを入学させに来たのですがね、偶然、知人の娘を見かけたものだから」
そう言って堂島も笑う。
「知人の・・・そうですか。その娘が、例のノエミですね」
(例の・・・)
堂島は、他の人にも自分とのことを話しているのだ。
そう思うと、また顔が赤くなる。
(死んじゃいたい・・・)
「それで、理事長は・・・ほう、理事長もお好きなようで」
乃絵美は、理事長の後ろに立つ少女を見る。
巨漢に隠れて見えなかったその少女は・・・
「ああっ・・・そんな・・・」
何度、そう呟いただろう。
けれど、それは今日の乃絵美にとって、最も絶望的な出会いだった。
「乃絵美・・・」
金髪の少女も、乃絵美に気づいて、落胆の声を漏らす。
お互いの境遇、そして、これからされることを予期しながら。
「フィアッセ・・・どうして・・・」
それは、先日校内を案内した13歳の少女。
英国の歌姫。フィアッセ・クリステラだった。

419 :104 :2001/05/06(日) 12:38 ID:???
続き>>416-418

ああもう。とらハ3インストールするの3回目だよっ(笑)萌えるからいいけど。
つーことで、SSのためにメモ取りながらフィアッセプレイ。

なんだか、今の文体が好評のようなので、このまま行きますねー。
しかし、ネギ板なりきりスレは読んでて面白いデス。

420 :名無したちの午後 :2001/05/06(日) 15:57 ID:???
ぐはぁ、俺とらハシリーズ全然やってねぇよ(;´Д`)

421 :へたれSS書き :2001/05/06(日) 23:57 ID:???
 おお、フィアッセ登場っすか。
3ではフィアッセ萌えだった自分としては嬉しいですなぁ。

でわでわ、続きも頑張って下さい〜
(って、俺もなんか書け(w )

422 :名無したちの午後 :2001/05/07(月) 00:57 ID:???
新規分アップですか。今回はさらなる責めへのインターバルですか?
これからもがんばってくださいね。こちらもがんばりますから……。

423 :名無したちの午後 :2001/05/07(月) 04:34 ID:???
フィアッセだ、しかも13歳…
最高です104さん、がんばってください。

424 :名無したちの午後 :2001/05/08(火) 15:42 ID:???
 ・・・なんでいきなり「とらハ」からフィアッセが???

 あ、そうか、”チャムナ”がでてきたから長崎”こみけこむ”みなみ繋がり、
ということなのか・・・。

425 :名無したちの午後 :2001/05/14(月) 09:17 ID:???
下がり過ぎだYO!

426 :名無したちの午後 :2001/05/14(月) 12:37 ID:???
マイナー鬼畜・陵辱ゲーの純愛SSというのはどうか。
読んで興味をひかれてゲームを買ったら、ラブラブだったあの娘があんなコトやこんなコトに。

427 :名無したちの午後 :2001/05/14(月) 19:46 ID:???
>>426
いいだしっぺがまず書くのがここのルールのようです。
でも新規のものはこことネギ板、どっちで書くのがいいのでしょうか。

428 :名無したちの午後 :2001/05/15(火) 03:02 ID:???
こっそりネギ板で恋愛病棟とか書こうかなあ…

429 :名無したちの午後 :2001/05/17(木) 23:01 ID:???
age

430 :名無したちの午後 :2001/05/18(金) 01:25 ID:ZkoRGqO.
104様のSS 更新希望age

431 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/18(金) 08:52 ID:???
フィアッセとの再会をどれだけ望んでいただろう。
しかし、それは少女同士のほほえましく楽しいひとときのこと。
今の二人は、陰汁のしたたるバイブレーターで何度も達せられて立つことすらできず、憎い男の腕に抱かれた乃絵美と、純白のレースのドレスに身を包んではいるものの、大型犬に付けるような物々しい鎖の首輪をして巨漢の男に連れられたフィアッセ。
絶望的な再会だった。
「ああ・・・」
思わず二人の口から漏れたため息に、奇しくもその二人を連れた男たちも、同時にいやらしい笑みを漏らしていた。
「ヒヒ・・・知り合いか?」
堂島が問う。
「っ・・・」
どう答えたものか、乃絵美は言葉に詰まってしまう。
「フィアッセ。どうなんだ?」
ブレッド・ノーマンが、首輪を引き寄せてフィアッセに問うと、急な動きにフィアッセがノーマンのほうに倒れるように引き寄せられた。
「きゃ・・・あっ」
その勢いを丸太のように太い腕で止めたノーマンが、フィアッセの唇を己のてらてらと脂ぎった唇と重ね合わせる。
「んっ・・・」
必死に拒もうとするものの、フィアッセの可憐な唇は強引に割られ、ノーマンの舌が荒々しく潜り込んでいく。
「ん・・・んん・・・」
フィアッセの息が荒く乱れる。
それは、快楽ではない。ただ、目の前の男への拒絶の意志が、必死な抵抗となっているのだ。

432 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/18(金) 08:55 ID:???
(フィィアッセも・・・あの男に無理矢理・・・)
首輪からして明白ではあったものの、強引に唇を吸われるフィアッセを見て、その少女が自分と同じように無理矢理陵辱されてきたことが、乃絵美にもはっきりと見て判る様子だった。
乃絵美と語らったひとときの記憶を紐解く限り、フィアッセは、2歳下で、イギリスの有名な音楽学校のシニアスクールに在籍する8年生だと言う。
日本にして、中学校の2年生にあたる。
乃絵美が中学2年生のときは、どうだっただろう。
兄を想い、ふと触れた淫裂の刺激に怖さと罪悪感で眠れなかったこと、兄を想う菜織の様子につい嫉妬しながら、表に出せずに思い悩んだこと・・・
それもこれも、少女がごく当たり前に経験するような恋愛の初歩的なエピソードばかり。
(なのに・・・)
目の前の少女は、そんな歳で巨漢の中年に首輪をつけて連れ回され、強引にディープキスを強要されているのだ。
「乃絵美。だんまりかね」
フィアッセの境遇を哀れんで思いに耽っていた乃絵美の秘部に、堂島の太い指が割り込んだ。
「きゃっ」
その刺激に思わず我に返る。
「あの・・・あの・・・」
慌てて、スリットをまさぐる手を制止しようと、両手を伸ばす。
「儂は、聞いておるんだがね」
堂島は、ふざけているとも恫喝ともとれるような口振りのまま、襞をつまむように、乃絵美の秘裂を弄ぶ。
「ひあぅっ」
何度も絶頂に達したばかりで火照りの残る15歳の性器には、背筋まで電流が走るほどの魔性の快楽だった。
「ふあっ・・・はぁっ・・・」
堂島の手はなおも緩まず、その指は陰核のあたりにまで伸びる。
(イヤっ・・・これ以上されたら・・・)
どうにかなってしまう。
兄の知らない、淫らな乃絵美になってしまう。
そして、それは戻れない、堂島の性奴となってしまうということ。
それを想像すると、全身に寒気と嫌悪感が走った。

433 :乃絵美でガッツ@104 :2001/05/18(金) 08:56 ID:???
「んっ・・・ふぃ・・・フィアッセは、以前見学に来たときに、案内したことが・・・ふぁっ・・・あ、会って・・・」
両手で、必死に制止しながら、説明する。
陰部をまさぐる手が蠢くほどに、乃絵美の全身は何度となく痙攣する。
(やだ・・・また・・・イっちゃ・・・)
堂島の指の動きが淫汁の滴る蜜壺をかき回すごとに、先刻何度も感じた激しい快楽の波が押し寄せてくるのを感じる。
「や・・・ああ・・・くあっ・・・」
乃絵美の頭の中が真っ白になりかけたとき、徐々に力が戻りつつある両腕が、かろうじて堂島の動きを邪魔した。
「ふん・・・なるほど」
堂島が、乃絵美のスリットから手を離す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
荒い息を整えると、ようやく思考が戻る。
絶頂に達しかけて火照った体が背筋をちりちりを焼くような焦燥感を残しているものの、かろうじて人としての意識を保てた。
(良かった・・・このままされてたら、どうにかなっちゃってたかも・・・)
堂島が止めてくれたことに、心のそこから胸をなで下ろした。
けれど、堂島が乃絵美の愛撫を止めたのは、乃絵美の答えに満足したからではなかった。
乃絵美が必死に抵抗している間に、フィアッセが乃絵美以上の陵辱を受けていたからだった。
フィアッセ・・・?」
それは、乃絵美が知る可憐な13歳の少女ではなかった。
そこにいたのは、淫らな淫欲に溺れ尽くした・・・金髪の雌奴隷だった。

434 :104 :2001/05/18(金) 09:01 ID:???
続き>>431-433
うー。リクエストがあったので、取りあえずインターミッション。
ごめん。今、仕事がすげー忙しいので・・・うう。

ネギ板HRスレがすごいことになってますね。注目中。

あと、>>426
是非書いて下さい(w!

435 :名無しさんだおー :2001/05/18(金) 12:08 ID:r.ZbgiBU
うぐっ、104氏は相変わらずハイクオリティーなものを……。
しかも焦らされてるし。


436 :名無したちの午後 :2001/05/18(金) 21:40 ID:???
104さんご苦労様です。
いよいよフィアッセか…こんなに凄いものになるとは思ってもみませんでした。
次もがんばってください

437 :426 :2001/05/19(土) 18:48 ID:???
>>434
不特定多数へのリクエストのつもりが・・・。
ログを良く読めば、104さんも同じようなトラップに引っかかっているではないですか。
えー、では布教の意味もこめて、FLADYの『魔薬』でいってみようかと思います。
これは陵辱というより、食いまくりゲーですが(知名度のほうはどんなもんでしょうか)。
のろのろと書いてますのでもう少しお待ち下され。

438 :名無したちの午後 :2001/05/20(日) 07:53 ID:???
懐かしいね……<魔薬
ひろゆきはエロゲオタで魔薬がお気に入りなんて
怪情報、エロゲ板で見たこともあったけど。(どんな情報だ)

439 :名無したちの午後 :2001/05/20(日) 19:58 ID:???
>437
予備知識のないひとに、「けっこう萌えるかも」と思わせられれば成功ですな。

440 :魔薬SS:題未定 :2001/05/20(日) 21:29 ID:???
夏とはいえもう薄暗い時間。下校時刻をとうに過ぎた、無人に近い校内を、一人の少女が歩いていた。
すれ違う者もなく渡り廊下を通過し、三階へと階段を上っていく。窓から射し込んだ残光に、丁寧に肩で切りそろえられた黒髪が映える。健康的な太股がプリーツスカートの下からわずかに覗いた。
(遅くなっちゃった・・・先生、まだ残ってるかな)
ほっそりした手首を飾る腕時計の時刻は、全生徒、全教職員に退去を告げる鐘が鳴るまでの、わずかな余裕を示している。
少女の名前は五十嵐美奈。この私立星南大学付属高校の二年生で、成績は学年トップ。全国模試でも常に上位に入る秀才である。
さらに整った目鼻だちと、均整のとれた肢体とがそこに加わるのだが、男子生徒の間で、彼女の人気はさほど無い。
それは美奈の、自分の容姿をあまり意識しない、インテリ然とした生真面目な態度によるところが大きいのだろう。
茶髪や化粧、ピアスにルーズソックスといった、今時の女子高生らしい要素は、その身なりにひとつとして見られない。清潔感あふれる制服姿は、まさに一分のスキもない優等生といった感じだ。
「五十嵐さんてさー、化粧とかしないの? モトいーんだからマジしたほうが絶対イイって」
ある時、美奈とまったく対照的な格好の女生徒に、そう言われたことがある。しかし彼女は参考書から目を離しもせずに、
「成長期における化粧は、美容の面から言えば明らかにマイナスよ。それだけ肌の老化が早く進むから、結局成人後もずっと化粧に依存することになってしまうの。・・・わたしは、化粧なんて健康な素肌を維持する努力を怠ることへの、程度の低いごまかしでしかないと思っているから」
と、こういった台詞を返すようであるから、女子の中にも親しい友人と呼べるほどの者は一人しかいない。
ありていに言って、周囲からやや敬遠されているのである。
しかし、だからこそ、こんな時間まで校内に残っていても、その名目に『彼』の実験助手という肩書きを使っていても、誰にも不審に思われることはないし、さして詮索もされないのだった。
もっとも、今日の場合は図書委員長としての職務を全うしていたために遅くなったのであるが。
三階の化学実験室の隣。そこが校内に『彼』個人が与えられた研究室だ。
化学教師、高原修司。勤続三年目の二十五歳。偶然生成に成功した対女性用ヒト・フェロモン『魔薬』を使い、美奈を含む数人の女性をコマした悪人である。
学校側の彼に対する特別の待遇は生徒も知るところであり、その知的な容姿と、柔らかな人当たりもあって、女子の間でひそかに人気が高い。
しかしながら、休み時間に彼が女生徒に囲まれたりする、といったことは今までほとんどなかった。
やはり美奈と同様、相手に一歩踏み込むのをためらわせるような雰囲気を、彼が身にまとっているからだろうか。
ともあれ、それは今の美奈にとっては望ましいことなのである。

441 :魔薬SS:題未定 :2001/05/20(日) 21:29 ID:???
(やだ、ドキドキしてる・・・)
緊張で、胸の鼓動がすこし速くなっていた。それを押さえ込むかのように、美奈はカバンを胸元に強く抱きしめる。
自分の中に新たに芽生えた感情。彼に処女を散らされてから、次第に形を成したそれが何なのか、美奈自身にもしばらくわからなかった。
時に心地よく、時に不愉快な、容易には説明できない複雑な精神状態。
しかし最近、これはおそらく、一般的に恋愛感情と定義されるものなのではないか? そう思うようになっていた。
同時に、その可能性を反証してみてもいる。
快楽に流される言い訳に、恋や愛といった綺麗事を持ち出しているのではないか?
『魔薬』を持っていれば誰でもかまわないのではないか?
自問した。なんども、数え切れないくらいに。
(違う・・・と、思う)
彼はきっと、美奈をただ欲望を満たすためだけに利用しているのではない。
だいたい、このごろは『魔薬』をまったく使わずに身体を重ねているのだ。それもほんの数回でしかなく、真面目に実験を行うだけの日のほうが圧倒的に多い。
二人の関係の始まりは、たしかに異常なものだったけれども、今では会話や行動の端々から、彼の優しい気遣いを感じるようになっている。
美奈のいろいろな相談にも、彼は親身になって応じてくれた。
『魔薬』によって与えられる、原始的な喜びとはまったく別の心地よい感覚を、美奈はそこに見出すことができている。
肌を合わせなくても、暖かな何かが自分を満たしていく、そんな幸福感を。
(そうよ・・・だから)
だから昨日、思い切って、この想いを彼に打ち明けた。
まだ未整理なままの気持ちを、それでもなんとか伝えようと、たどたどしく、しかし一生懸命に言葉を重ねた。
今思い返すと、まったく赤面してしまうような内容。
(ううう、どんな顔して会えっていうのよ・・・)
足の運びが遅くなる。昨日、返事も聞かずに部屋を飛び出してしまったのが悔やまれた。
もっとも、なけなしの勇気をふりしぼった後、あの場にとどまるのは到底むりだったであろうけど。

442 :ダヴー :2001/05/20(日) 21:31 ID:???
>>440-441
『魔薬SS:題未定』
とりあえず書いた分です。美奈純愛ルートってカンジで。
ゲーム本体がエロエロなので、濡れ場なしでいってみようかと。
主人公の名前はデフォルトで『漆丸』となっているのですが、変えさせて頂きました。

443 :名無したちの午後 :2001/05/20(日) 22:55 ID:???
>>442ご苦労です。純愛系でも「魔薬」の存在がストーリーに
絡むのでしょうか? 期待しつつ待機。焦らず続けてください。

444 :名無したちの午後 :2001/05/23(水) 20:38 ID:???
300落ち記念sage

445 :名無したちの午後 :2001/05/24(木) 09:46 ID:???
 

446 :名無したちの午後 :2001/05/26(土) 22:15 ID:???
新規投稿募集あげ。

447 :魔薬SS:題未定 :2001/05/27(日) 15:14 ID:???
美奈が自分自身に起きた変化に気付かされたのは、先日、いつものように妹のはずみにせがまれて、勉強を見てあげているときだった。
はずみは美奈の一学年下で、成績は中の上といったあたり。姉妹だけあり、顔立ちは美奈に似ているが、姉とくらべてやや柔和で、幼い印象を与える。洒落っけのない眼鏡をかけて、一見したところは地味目の外見だ。
彼女の飲み込みは決して悪くないので、美奈も教えるのに苦労はない。自分の復習がてら、妹の頼みをいつも快く引き受けている。
テーブルをはさみ、向かい合って勉強をしていると、はずみがふと思いついたように聞いてきた。
「ねぇお姉ちゃん、最近帰ってくるの遅いよね。何やってるの?」
はずみの問いに、美奈は数式を解く手を止めた。シャーペンをもてあそびながら、微塵の動揺も見せずに簡潔に答える。
「化学の高原先生に頼まれて、実験の手伝いをしてるのよ」
「ふーん。どんな実験してるの?」
「そうね・・・はずみに言っても、理解できないんじゃないかしら」
「うー、ひどいよそれ。どーせはずみはお姉ちゃんみたいに頭良くないもん」
はずみは、拗ねてみせるその表情にも愛嬌がある。自分にはとても出せないものだな、と美奈は思う。
「わたしのは努力の賜物。頭が良いっていうのは、高原先生みたいな人のことを言うの」
そう言ってノートに目を落とす。自覚は無かったが、声がわずかに軽く弾んでいた。
「・・・お姉ちゃんって、高原せんせいのこと、なんだか嬉しそうに話すんだね」
「えっ?」
顔を上げる。はずみはにこにこと笑いながら美奈を見ていた。
「かっこいいもんね、高原せんせい」
(かっこいい・・・?)
脳裏に浮かぶ、化学教師の線の細い顔。美奈の胸の奥で、微かに感情が揺れる。しかし彼女は、
「そう?」
口に出しては、ただそう答えた。はずみが意地の悪い笑みを浮かべる。
「ふふふ、お姉ちゃん知ってる? 高原せんせいって結構人気あるんだよー」
「はずみ! いいから黙って手を動かしなさい」
「はーい。えへへ、おこられちゃった」
小さな舌を唇から覗かせながら首をすくめて見せると、はずみは問題集に取りかかり始めた。

448 :魔薬SS:題未定 :2001/05/27(日) 15:14 ID:???
それから二時間後。湯気の充満する浴室で──
(・・・ふう、なんだっていうのかしら)
湯船に肩まで浸かりながら、美奈は物思いに沈んでいた。自分と彼との奇妙な関係について、再検討していたのである。
何故、自分は彼との関係を続けているのだろう。
(薬のせい・・・じゃないのはたしかね)
美奈の前に彼の助手をしていた少女。
(たしか、C組の・・・凪原さん、だっけ)
彼女が研究室に来なくなった訳は、容易に想像できる。そして、それは同時に、あの薬に習慣性が無いことの証左でもあるのだ。
嫌なら、会わないようにすればいいだけ。
では何故、自分は助手を続けているのだろう。
(実験が楽しい・・・っていうのも、あるわね)
しかし、当然それだけでは説明できない。
二人の、大事な手順をいくつも跳び越えて、いきなり最終段階から始まった関係。だけども、美奈はそれについてあまり抵抗は感じていない。その理由はいったいなんなのだろうか。
(そうね、あとは──)
ふいに、実験中に見た彼の横顔が思い浮かぶ。
普段生徒に見せる、教師としての顔とはまるで違う、子供のように無邪気な表情。
そして同時に、美奈は初めてそれを見たときの自分の気持ちも思い出す。
自分よりも優れた知性に対する、尊敬や感嘆の念もあっただろう。でも、あのとき感じた気持ちは、それだけではなかったはずだ。
美奈の中に、あのときの、胸を締めつけるような、切ない感覚がよみがえる。
これは・・・愛しさ、だろうか?
(やだ。それじゃあ、まるっきり恋煩いじゃない)
プライドが邪魔をして、美奈はその考えを認めきれない。
では、この胸の高鳴りをどう説明する?

449 :魔薬SS:題未定 :2001/05/27(日) 15:15 ID:???
頭がぼうっとする。考えがまとまらない。
(この感じ。これはやっぱり・・・恋、なの?)
それは単に、長風呂でのぼせているだけなのだったが、今の美奈にそれを確認する冷静な思考能力は残っていなかった。
彼女の入浴時間はすでに一時間近い。かなり危険な状態である。
「美奈ー、いつまで入ってるの。後がつかえてるんだから、早く出なさい」
脱衣所から、母──五十嵐節子(自称:三十九歳と四十二ヶ月)が呼びかける。当然、美奈の返事はない。
もう一度。今度も応答はない。節子は眉をひそめた。
「ちょっと美奈、アンタもしかしてまた・・・開けるわよ!」
勢いよくドアを開けた節子の目に入ったのは、口もと近くまで湯船に浸かり、ぐったりとした美奈の姿だった。いちおう目は開いているものの、それがなにも認識していないことは明白である。
「こら、美奈! アンタはまた・・・トイレや風呂で考え事するのはやめなさいって何度も言ったでしょっ!」
節子は大股で歩みより、ぺちぺちと美奈の頬を叩く。それから、開け放ったままのドアの方に振り返り、大声で呼びかけた。
「はずみー! ちょっと手伝って、はずみー!」
「どうした母さん?」
それに反応した父──五十嵐幸太郎(四十三歳、商社勤務)の声がリビングから近づいてくる。間髪入れず、
「お父さんは来ないで!」
「な、なんだね。そんな邪険にしなくても・・・」
節子の迫力に気圧され、幸太郎はリビングへすごすごと引き返していく。男一人、女三人の五十嵐家において、少数民族である彼はいろいろと肩身の狭い思いをしている。その背中に、なにやら哀愁が漂っていた。
・・・が、まあ、それはともかく。
「はずみー! さっさと来なさい!」
くり返し聞こえる母の怒声、ぱたぱたと響く妹の足音。
美奈の朦朧とした意識には、そんな音だけが入ってくる。
(ほんとに、騒がしい家・・・ゆっくり悩むことも・・・できやしないんだから・・・)
けれども、その騒がしさに不思議な心地よさを感じながら、美奈は湯船に沈んでいった。

450 :ダヴー :2001/05/27(日) 15:16 ID:???
>>447-449
『魔薬SS:題未定』
続きです。
現在、CDドライブが壊れてゲームができないので、こっちを頑張ってみようかと。

451 :名無したちの午後 :2001/05/28(月) 01:30 ID:???
投稿あっていいなあ。
こちらのSSスレまとめサイトは更新とまってる?
http://www.geocities.com/yar_hiro/

452 :名無したちの午後 :2001/05/28(月) 09:12 ID:???
意外とうかつな美奈たんマンセー

453 :へたれSS書き :2001/05/28(月) 13:11 ID:???
>>451
申し訳ない、ちっと最近仕事が忙しくて……
今日中には更新しておきます

454 :名無したちの午後 :2001/05/28(月) 14:11 ID:???
いえいえ、ご無理なさらず。
忙しい時はここに「忙しいです」って書き込むぐらいでいいから。

455 :名無したちの午後 :2001/05/28(月) 19:53 ID:???
>へたれSS書き氏
保管ご苦労様。マジでありがたいよ
ちゃんとオフライン版まで用意してあって入れたりつくせり。
…リンクが下の方にあるんで最初わからずにどう保存しようか悩んだのは俺だけ?

魔薬とはまた懐かしい…再インストして復習しないとキャラが判らん


456 :名無したちの午後 :2001/06/03(日) 14:55 ID:???
age

457 :名無したちの午後 :2001/06/07(木) 03:26 ID:???
のえみでガッツの続きを希望あげ

458 :名無したちの午後 :2001/06/07(木) 04:47 ID:???
TOP20にあるとは思わなかったから一瞬倉庫逝きかと思ったよ
>>457に激しく同意。104氏カムバッ〜ク!

459 :名無したちの午後 :2001/06/07(木) 06:06 ID:???
104さんも他の方も書いてくだされーネギ板の方モナ

460 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/07(木) 07:31 ID:???
乃絵美が、堂島の指戯に溺れかけていたつかの間、ノーマンは医療用手袋を填めた指に、鮮やかなピンクのペーストをねっとりとからめていた。
「・・・それは」
ノーマンの指で糸を引くそのペーストを察したフィアッセがびくっと震えた。
「それだけは・・・」
フィアッセは懇願するように首を振った。
ノーマンは嫌らしい笑みを浮かべたまま、むしろ更に力強くフィアッセの肩を抱き寄せる。
「お願いです・・・お願いですから・・・それだけは・・・」
巨漢の中年は聞く耳を持たずに、すがりつく歌姫の胸元を大きく開いた。
「ひっ」
フィアッセがよろけた方向に、いくつもの琥珀のボタンが飛んだ。
胸元を彩るボタンが引きちぎられると同時に、フィアッセの小振りな乳房が露わになってしまう。
「ああっ」
慌てて胸元を隠そうとするが、ノーマンの怪力がそれを許さない。
小降りとは言っても、今の乃絵美と遜色のないほどの大きさの乳房。
だが、5年後、10年後には、どんな男性も振り向かせるであろう豊かなバストが保証されたそのふくらみも、まだ未成熟な硬さをもった、これから柔らかさを帯びようとしている蕾だった。
「許して・・・許してください」
前を押さえながら、首輪についた鎖に揺られて翻弄されるフィアッセ。
そのスカートの断裂からちらちらと覗くフリルのついたレースのショーツが、余計にノーマンの劣情を誘ってしまう。
「ぐふふ・・・」
英国上院議員であり、学園の理事長をも兼任する男が、その聖職の裏に潜んだ邪悪な笑みを漏らす。
「脱げ」
そう言うと、ノーマンは腕に力を込めて、鎖を引き上げた。
「きゃうっ」
鎖は、その終端に結わえられた首輪ごと、13歳の小柄な歌姫をも中空へと導く。
「ひぎっ・・・んっ・・・」
鎖が気管を圧迫する。
小柄な身体に蓄えられた僅かな酸素が、急速に失われていく。

461 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/07(木) 07:37 ID:???
「はひっ・・・ひっ・・・ひっ・・・」
前を隠すことすら忘れ、必死で首輪を掴む。
けれど、獰猛な大型犬すらつなぎ止めるその首輪は、フィアッセの非力な両腕では決して解けない代物だった。
「早く脱げ」
ショーツに目をやりながら、なおも非常に締め上げる。
「はっ・・・はひっ・・・ひっ・・・」
フィアッセは、首から上を真っ赤に染めながら、残された力を振り絞ってショーツに手をかけた。
「ひっ・・・ひっ・・・はひっ・・・」
その間にも、何度と無く意識が遠くなりかける。
気が急いているせいかうまく脱げないショーツを、もどかしそうに丸めて、くるくると下ろした。
「よし」
膝より若干手前まで下ろしたところで、ノーマンが鎖がつま先がつくところまで下ろした。
「ふぅっ・・・!」
全体重をつま先に乗せながら、深く息を吸い込んだ。
それと同時に、ノーマンの手袋を填めたほうの手が、むき出しになったフィアッセのスリットへと伸びる。
外気に晒された13歳のスリットは、綺麗な一本の縦線。
縦線を、まだ産毛のような生えそろわない恥毛が囲んでいた。
そこをかき分けて、ノーマンの指が押し込められる。
「ひっ・・・」
つま先が震える。
ノーマンの指に絡んだペーストが、スリットの奥をえぐるように、ねっとりと奥へ奥へ浸食する。
「いや・・・あ・・・」
フィアッセの目に涙が浮かんだ。
先刻の首輪吊りでの酸欠のせいだけではない。
その目には、これから起こることへの恐怖がはっきりと浮かんでいるのだ。
「ひ・・・いやぁ・・・」
肩から、更に膝までもが、ガタガタと音を立てるように震え出す。
「いや・・・いや・・・ひ、ひぃっ」
突然、フィアッセの肩が大きく揺れる。
「だめ・・・だめ・・・あぁ・・・来ちゃうぅ・・・らめぇ・・・」
小刻みに震えていた膝の動きが、内股を擦りあげるようなもどかしげな動きへと変わっていく。

462 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/07(木) 07:38 ID:???
「・・・んふ・・・はぁっ」
そして、漏れた吐息は・・・13歳という幼い年齢からは想像もつかない程の、甘い情欲の吐息だった。
「ふぅ・・・あふぅ・・・」
フィアッセは、その吐息を聞いた者を身体の芯からとろかすような甘い声を漏らしながら、ノーマンを見上げた。
その瞳は、恐怖に凍り付いていた先刻のものではなく、じっとりと潤んでノーマンを求めている。
「ぐふふ。どうして欲しい?」
ノーマンは首輪から手を離し、フィアッセの顎を指でしゃくりあげて問う。
「ん・・・」
戸惑い。
羞恥。
それらが、悦楽を求めてとろりととろけた瞳の中に交錯する。
「・・・欲しい・・・の・・・」
快楽が、均衡する葛藤を崩した。
「んー・・・聞こえんぞ」
言いながら、フィアッセの鼻頭を舐める。
「欲しい・・・んれ・・・すぅ・・・お願いぃ・・・」
ためらいながら、震える手がノーマンの下半身をまさぐる。
まるで、先刻自らのショーツを下ろしたときと同じように、おぼつかない手つきでジッパーを下ろし始めていた。
「ははは・・・いやらしい娘だ」
笑うノーマン自身も、フィアッセに導かれるまでもなく、硬くそそり立っていた。
「ああ・・・」
フィアッセが、うっとりした表情でノーマンのものに舌を這わせる。
「んはぁ・・・おいし・・・」
甘露にありついたかのように、恍惚とした表情のまま、更に喉の奥まで突き立てんばかりに頬張り、ノーマンの陰茎を挿入可能なほどに濡らしていった。
「はぁ・・・いいぞ・・・」
愛おしさを感じるほどの愛撫に、思わずノーマンも声を漏らしてしまう。
「ぷはぁ・・・」
フィアッセが陰茎を離したときには、フィアッセの唾液でたっぷりに濡れていた。
フィアッセは、手慣れた手つきで、ノーマンの背広のポケットから淡いピンクのコンドームを取り出し、ノーマン自身をくるんでいく。

463 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/07(木) 07:39 ID:???
「ふん・・・さあ、いつものように、おねだりするんだ」
ノーマンは、ネクタイをゆるめながら、フィアッセに命じる。
(いつものように・・・)
乃絵美は、フィアッセがノーマンに幾度となく抱かれていることを、今更のように実感する。
(だから・・・あんなにいやらしく・・・)
乱れてしまうのだろうか。
そう思ってしまう。
それは、自分が堂島に抱かれているときに、絶えず想像する恐ろしい未来と等しかった。
堂島に抱かれ、自我を失い、快楽に溺れてしまういやらしい乃絵美。
今、目の前で繰り広げられているフィアッセの痴態は、その恐怖と等しい堕ち方のように思えた。
乃絵美が、おぞましさに眉をひそめかけたとき、ためらっていたフィアッセがようやく動いた。
少女自身の分泌する陰汁と混ざりあってピンク色になったいやらしい液体が、ぴったりとつけても隙間のできる細く華麗な太股を伝って、一条の筋を作っていた。
「ん・・・」
もはや自我の光を失ってどんよりとした瞳のフィアッセは、ためらいながらテーブルに上半身を預ける。
それは、尻をつきだした犬のような格好だった。
「はひぃ・・・」
破れたスカートをたくし上げて、フィアッセの両腕が白磁の双丘のような臀部へと伸びる。
「お願・・・お願ひ・・・れすぅ・・・はぅ・・・」
伸びた腕が、ふとももの付け根から更に奥へ。
「欲し・・・ひのぉっ・・・おちんちん・・・おちんちん・・・ちょぉだぁひいぃぃ・・・」
数々の楽器を奏でる可憐な指が、まだ生えそろわない恥毛ごと大陰唇を広げる。
どろり
と、陰汁がこぼれ出しながら、陰唇の奥の入り口がひくひくとノーマンを誘った。
ノーマンの、20センチを越える巨根が、フィアッセの膣内へと埋まっていく。
「ふあぁ・・・おぉぉぉ・・・っひぁぁ・・・」
フィアッセであった肉塊が、身震いしながら、歓喜の表情でノーマンを受け入れていた。
幼いフィアッセの肉壺が、ノーマンのサイズを受け入れることに無理があることは明らかで、めりめりと音が聞こえてきそうなほどに、周囲の淫肉を巻き込んで埋まっていくのだけど、フィアッセ自身はその苦痛すらも耐え難い快楽であるかのように、悶え狂っていた。

464 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/07(木) 07:42 ID:???
「はぁぁ・・・うれしい・・・いっぱい・・・おチンポぉいっぱぁいぃ・・・」
歌姫の美しいソプラノが、淫声をあげる。
こんなにもきつく抽出も困難な結合なのに、フィアッセは早くも腰を使い始めていた。

「フィアッセ・・・」
堂島の腕に抱かれた乃絵美が、もう一度少女の名を呟いた。
ほんの数分。
堂島の指戯に溺れかけた数分前のこと。
そのときは、確かに・・・あの聡明な少女は、乃絵美の前にいたのだ。
けれど、乃絵美が目を離し、再び気がついたときには、あの可憐な少女はこの地上には存在しなくなっていた。
そこにいるのは、一匹の雌奴隷。
男のモノに飢えて、どん欲に快楽を貪るけだものだった。
「ああ・・・どうして・・・」
乃絵美は、まだ気づいていない。
ノーマン自身が触れることすら畏れ、手袋にコンドームまでつけて触れることを防いでいる謎のペーストのことを。
今の乃絵美は、ただ堂島の腕に抱かれながら、変貌してしまった少女の行為に釘付けになるしかないのだった。

465 :104 :2001/06/07(木) 07:49 ID:???
続き>>460-464
リクエストにつき、続き書いてみましたです。

このまま魔薬SS読者としてひっそり隠居しようと思ってたのにー(笑
魔薬SSも続きよろしくー♪

466 :名無したちの午後 :2001/06/07(木) 07:54 ID:???
>>465
104様、お久しぶりの光臨ですな。
朝から濃いエロごっつぁんです。このペーストが次回乃絵美に、て展開
ですよね、ね、ね。乱れっぷりが楽しみだなあ。

467 :名無しさんだおー :2001/06/07(木) 12:12 ID:???
104氏、相変わらずスゴイですね。
この調子でドンドンいっちゃってください!

468 :(゚д゚) :2001/06/07(木) 19:12 ID:???
>このまま魔薬SS読者としてひっそり隠居しようと思ってたのにー(笑
神が許してもこのスレの住民が許さんでしょう(w
これからもがんばってください

469 :名無したちの午後 :2001/06/08(金) 00:59 ID:???
ノーマンってなんのゲームのキャラなの?

470 :457 :2001/06/08(金) 06:57 ID:???
104さまへ
おつかれ〜
堪能堪能♪ なるべく時間を作って続きをがんばって欲しいが
無理は言えないよな〜
でも かなりの住人がたのしみにしてるのもたしか!(たぶん)

471 :美奈の恋愛研究日誌@ダヴー :2001/06/09(土) 14:37 ID:bmB5ep6g
(お母さんも、あんなに怒らなくたっていいのに・・・)
浴槽から救助され、ようやく落ち着いて部屋に戻ったのがつい先ほど。
ベッドに座り、痛む頭をさすりながら、パジャマ姿の美奈はまだ考えていた。
とりあえず、ひとつわかったことがある。
自分の気持ち。これはもう明白だ。認めるしかない。
どう呼称するかはともかく、自分の内にある彼への好意が、大きなものになっているのは間違いないだろう。
(でも・・・)
なら自分は、これから具体的にどうしたいのだろうか。どうすれば良いのだろうか。
それに、彼のほうは美奈のことをどう思っているのだろうか。
しかしながら、これらが容易に解答の得られる問題ではないことも、美奈にはなんとなく分かっていた。
参考書など役に立たないし、以前はずみから借りて読んだ少女漫画や恋愛小説で得た知識では心許ない。
見聞きするよりも、実践がものをいう分野であるのは明白だと思われたからである。
考えるほどに、どうも、美奈個人の情報量では結論など出そうにないことがわかる。
(一人で考えていても、きりがないかもしれないわね・・・)
では、自分自身に起きた変化について、信頼できる人物に相談してみる、というのはどうだろうか。
美奈の思考はそこに行きつく。
(・・・お母さんに相談してみようかな)
美奈の両親の馴れ初めは、母から父への告白だったと聞いていた。大きな期待はできないが、なにかしら得るところはあるのではないだろうか。
時計を見る。十二時四十分。まだ母は起きているだろう。
(うん、じゃあ早速──)
そこまで考えて腰を浮かしかけたところで、幸運にも、美奈はその行為の危険性に気付くことが出来た。
母、節子が大変な噂好きであることに思い至ったのである。

472 :美奈の恋愛研究日誌@ダヴー :2001/06/09(土) 14:37 ID:bmB5ep6g
そのままベッドに座りなおし、クッションを手繰りよせ、想像する。
(もし、お母さんに話したら・・・)
おそらく、翌日には近所の魚屋か八百屋あたりで──
「そーなのよ、美奈ったら好きな男ができたんですって。ホント、そーいうのに縁ないんじゃないかと思って、あたしも心配してたのよー! え、うん。相手の男に関しては口割らなかったんだけどもね」
「まあ、美奈ちゃんもそーいうお年頃ですものねえ。ほほほ」
「ほんと、若いっていいわねえ。ほほほ」
 ──などと、娘の恋愛相談を肴にして、盛り上がる井戸端会議の様子が目に浮かぶようだ。
(言えない・・・! 絶っっ対に言えないわ・・・・・・!)
美奈はクッションを抱えて、ぶんぶんと首を振った。想像しただけでこれほど恥ずかしいのでは、現実になったらもう外を歩けない。そして後から母に抗議しても、しれっとした顔で聞き流されるのがオチだろう。そういう人なのである。
母はダメだ。では、誰に相談すべきだろうか?
美奈は熟考した。
母を除外すれば、機密保持とアドバイスの有用性の二点から、対象は一人に絞りこまれる。
(・・・大丈夫かしら?)
その女性も、いろいろと美奈の不安をあおってやまない人物ではある。
ともあれ、他に適格者がいないのだから仕方がない。少なくとも、口の堅さは信用できるのだ。
(とにかく、明日だわ・・・)
美奈は目覚ましをセットすると、電気を消してごそごそとベッドにもぐり込んだ。
頭を切り替え、明日の弁当のおかずについてなど考えながら、目を閉じる。
たちまち、瞼の裏に彼の顔が浮かび上がった。胸の鼓動が早まり始める。
(考えない、考えない・・・!)
眉根を寄せて、美奈は寝返りを打つ。
なかなか寝付けそうには、なかった。

473 :ダヴー :2001/06/09(土) 14:38 ID:bmB5ep6g
>>471-472
『魔薬SS:題未定』→『美奈の恋愛研究日誌』
なんのひねりもありませんが、タイトル決定しました。

とりあえず、最後までの筋はだいたい考えましたので、少しずつ書いていこうと思います。
気を抜くとギャグに走ってしまいそうになるので、ちゃんと純愛になっているのかスゲエ不安なのですが。
しかし、104さんの投稿があるとスレが活気付きますね。自分も精進しますです。ハイ。

474 :名無したちの午後 :2001/06/10(日) 02:34 ID:IG.DjY/k
 魔薬SS、面白かったんだけど元のゲームがわかんない・・・。
 検索しても出てこないし。
 昔のゲームなんですか?

475 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/10(日) 03:55 ID:vqRytwqA
「ひぃっ!・・・あひっ・・・あひあひぃ・・・・っ! 」
抽出の都度に、フィアッセは歓喜に震え、淫声をあげた。
ぷちゅっ、ちゅぶっ・・・
挿入して数分と経たないうちに、結合部からも淫らな水音がし始めている。
「あはぁ・・・あはぁあ、あふうぅぅっ・・・」
たっぷりと脂ののった中年の腰が、まだ骨盤の発達しきっていない13歳の恥丘と激しくぶつかり合う。
「ひっ・・・くはぁぁぁっ・・・も、もっとぉ・・・っ!! 」
それを力任せに引き抜き、また力ずくで押し込むのだから、乃絵美の位置からもはっきり見てとれるほどに、陰唇がめくりあがり、それが閉じきる前にまた陰茎を巻き込んで押し込んでいく。
痛々しいほどなのに、フィアッセの顔に浮かぶ表情は歓喜そのもの。
むしろ、半ば白目をむきかけているほどに悶えている。
(あんなに・・・)
乃絵美の淫裂が、かすかに濡れた。
自分がまだ怖い夢を見ては兄のベットに潜り込み、一緒に寝ていた歳の少女の乱れた姿に、ほんの少し身体が疼く。
絶頂に達しかけて、ぎりぎりのところでとどめられたスリットが、目の前で乱れる少女と同じ快楽を求めている。
(いや・・・あんな風になりたく・・・ないっ)
理性では、そう拒んでみせても、火照ったままの身体は、再びじっとりと湿り始めているのだった。
「ふぅぁはぁぁっ・・・イっ・・・イくっ・・・あぅ・・・あおぉぉぉ・・・」
フィアッセの小さな子宮が、少女の手首ほどの陰茎をくわえ込んで離さないほどに締め付ける。
「うっ・・・むぅ・・・」
思わず、ノーマンも唸る。
外遊と称し、諸外国でローティーンの少女を買いあさっている英国上院議員も、これほどに淫らな少女には出会ったことはない。
「はぐっ・・・あぁぁぁぁ!!! あつっ、熱いひぃぃ・・・あつ・・・いれすぅぅ・・・あおぉぉ・・・!!」
軽い絶頂を迎えたにも関わらず、それ以上の快楽を貪ろうとフィアッセの腰は、ノーマンをくわえて離さない。
薬の力だけではない。
フィアッセをここまで乱れさせているのは、ノーマンのフィアッセに対する淫靡な情熱を傾けた調教の日々によるものだ。

476 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/10(日) 03:57 ID:vqRytwqA
中東生まれにして、英国で最も偉大な歌姫と言われたティオレと、新進気鋭の議員アルバート・クリステラの一人娘。
裸一貫から上院議員まではい上がってきた男が、高貴な血筋を貶めているという愉悦も、ノーマンの快楽に一味加えている。
「おっ・・・おねが、おれが、ぃひぃ〜〜〜・・・もっと・・・もっと・・・シてぇぇ・・・」
息も絶え絶えなのに、叫ぶようにフィアッセはノーマンを求める。
しかし、堂島よりも更に一回り高齢のノーマンにとって、これ以上はむしろ身体に毒だった。
加えて、激しく求めて入り口を絞り締め付けてくる快楽にこれ以上耐えられそうにない。
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
ノーマンは、抽出の速度を緩めながら、射精のタイミングを伺う。
「へぁうぅっ・・・ぁひぃぃっ、オマンコぉ・・・オマンコきもちいひぃぃ・・・」
フィアッセは、またも軽い絶頂を迎えたらしく、ぐったりとして呟くように淫声を漏らしていた。
激しい行為に、いつしかすっかりはだけた白いドレスをはぎ取って投げ捨てると、華奢な腰元だけでなく、すらりと伸びた白い背中が露わになった。
「あお・・・あおぉぉぉ・・・」
絶頂の余韻に酔いしれるフィアッセの背中に微かな黒い突起が見えた。
よく見ると、それは生えかけの翼であることが判る。
AS−30。
または、ルシファーの翼と呼ばれる黒いフィン。
高機能性遺伝子障害Pケース種別XXXという特殊能力をもった少女は、本来であれば、その強大な念動力をもって巨漢の男をなぎ払って逃げることも可能だった。
しかし、その力も、膣内に塗り込まれたピンクのペーストの力で、どれだけ念じても発動することはかなわない。
少女の本能が必死に逃れようとフィンを発動し、薬で押さえ込まれた結果が、背中から僅かに覗く小さな翼だった。
「んあぁ・・・んぎぃ・・・あおぉぉ・・・」
ノーマンが、黒い翼を指でなぞっている間にも、フィアッセの軽い絶頂は続く。
細かな連続した絶頂の後に待っているもの。
それは、乃絵美と同じ大きく真っ白な絶頂感だった。

477 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/10(日) 03:57 ID:vqRytwqA
黒い翼に深い劣等感を持つフィアッセは、全てを真っ白な世界へ誘うその絶頂感への誘惑を拒むことはできない。
淫欲に溺れることでたどり着く、全てを白くしてしまう快楽の果てにある感覚。
そんなコンプレックスが、フィアッセをここまで淫らに変えてしまう原因であることは、少女自身理解するには至っていない。
全ては薬のせいだと信じているのだから。

「ひあっ」
机に突っ伏して四つん這いのフィアッセを、持ち上げる。
結合したまま、少女の無毛の両脇を抱えて持ち上げるのだから、両腕と陰茎に少女の全体中がかかる。
並んで立ったとしても、ノーマンのみぞおち程度までしか身長のない小柄なフィアッセは、結合したまま起きあがらせられると、足がつくはずもない。
「あがぁ・・ひぎ・・・ささってるぅ・・・イく・・・こんなに深くささったらぁ・・・また・・・イっちゃうぅぅ・・・っ」
口元から垂れた涎すら拭うことを忘れて、フィアッセは快楽に溺れる。
全体中が子宮に乗せられるこの体位は、本来余程慎重にしなければ、女性自身に強い圧迫感と苦痛をもたらすものだ。
なのに、慎重とは言い難い乱暴なノーマンの動きに、フィアッセはうっとりと酔いしれる。
裸のフィアッセを見せつけるように、結合したままのノーマンが、ゆっくりと堂島のほうへと向かってくる。
「あぐぅぅ、あはあぁぁ・・・ゃだぁ・・・歩いたりしたらぁ・・・もっとぉ・・・感じちゃうぅ・・・」
びくびくと悦楽に震えるフィアッセを気にすることなく、さらに足を進める。
「ふぅ・・・堂島サン・・・あなたの雌奴隷を少し借りて宜しいかな?」
息を切らせながら、ノーマンは堂島の前に立つ。
ノーマンの視線で、堂島は全てを察した。
「ええ。いいでしょう・・・ヒヒ」
堂島は、そういうと腕の中の乃絵美をノーマンの前に出した。
「えっ・・・そ、そんな・・・!?」
突然の出来事に、乃絵美は驚く。

478 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/10(日) 03:58 ID:vqRytwqA
そして、制服のスカートの下に隠れて淫らな滴を垂らし始めていることを見透かされたような感覚に陥って、頬を染めた。
「あの・・・その・・・」
困惑する乃絵美の眼前に、フィアッセのめくれあがった陰裂が突きつけられる。
「さあ。舐めなさい」
ノーマンは、フィアッセを犯すときと同じ笑みを浮かべて命じた。
結合部をぬらぬらと濡らす陰汁は、薄いピンクに染まっている。
それは、ノーマンの陰茎を覆うコンドームの色だけでなく、フィアッセを狂わせている悪魔の薬の色なのだが、塗り込めているときを見逃した乃絵美には、それに気づく由もなかった。
「あおぉぉ・・・舐めてぇ・・・乃絵美ぃ・・・フィアッセのぉぉ・・・オマンコぉ・・・舐めてぇぇぇ・・・」
言いながら、フィアッセの腰が動く。
眼前に突きつけられると、余計にはっきりとわかる。
この腰の動きがフィアッセの意志によることが。
「舐めてぇ・・・お願ぁいひぃぃ・・・」
吹き出した陰液が乃絵美の頬にかかった。
淫らな歌姫の懇願に、乃絵美はどうして良いか判らず、ただ立ちすくむのだった・・・

479 :104 :2001/06/10(日) 04:06 ID:vqRytwqA
続き>>475-478
半日程暇が出来たので、すかさず続きを書いてみたり。

ブレッド・ノーマンはとらハ3で、主人公の父が爆死するときフィアッセの父親と
一緒にいた議員のリーダーで、市街地を一緒に行動してたのに、爆破には巻き
込まれなかったということで、黒幕扱いしてみました。
その後の13歳フィアッセの「私のせいで・・・」ってあたりとからめて、
勝手に妄想とゆーことで。

>>473
おおー。続きですねー。嬉しいです。

480 :名無したちの午後 :2001/06/10(日) 18:32 ID:FrcN2JXY
>>104
す、凄すぎ… とらハ3プレイしたけどノーマンには気がつかなかった…
次は再び乃絵美の出番でしょうか?今からカウパー止まりません(;´Д`)

>>474
魔薬に関しては
【ゲーム購入の道】ttp://gamereview.g--z.com/index.html
↑ここを見るといいかも。3年前のゲームだから無理もない。漏れもキャラの名前忘れてるし。

481 :ダヴー :2001/06/10(日) 20:54 ID:rYotkEkk
>>474
ありがとうございます。
このSS自体、『魔薬』の布教が目的ですので、興味をもってもらえるととても嬉しいです。
>>480氏がレビューページ集を上げてくださっていますので、あと自分なりに簡単にまとめるとこんなカンジ。
先にあやまっときます。うざかったらすみません。

『魔薬』 発売日:1998/6/26 ブランド:FLADY(VA系列) ジャンル:AVG(ほとんどデジタルノベル)
     音声:有り アニメ:無し CG・音楽モード:共にあり
     処女描写:あいまい 寝取られ:無し HR:無し

概要:私立高校の化学教師である主人公が、偶然生成した女性を強制発情させるクスリ『魔薬』を使い、
女教師や女生徒などをつぎつぎとヤっていくゲーム。メインキャラは11人。
ゲーム性は皆無と言ってよいが、「抜きゲーの佳作」「ゲーム自体が回想モード」など、エロ方面への特化ぶりが一部で高い評価を得た。
しかしながら、同日発売にアイル『陵辱〜好きですか?〜』、クラウド『狂*師〜ねらわれた征服〜』、
エルフ『下級生(Windows95版)』などがあり、本数的にはふるわなかった。
同ブランドは1999年中頃に新作『←・→』を発表するが、2000年春前後から情報が停止、現在は開発凍結状態にある。

このゲーム。キャラの種類(優等生、女教師、人妻、義妹、etc・・・)は豊富ですが、
その掘り下げは浅く、キャラ自体より肩書きに興奮するといったカンジです(萌え要素は脳内補完)。
ですから、過去にプレイした方もほとんど、「美奈」と言われても誰のことやらわからないと思います。
そこで>>426で書いたように、キャラをできるだけ魅力的に描写して、ゲームとの差を出せればと考えています。
11人の中から美奈を選んだのは、話が広げやすそうだったのと・・・えー、自分のツボにはいったからです(笑

長文失礼しました。続き頑張りまーす。

482 :名無しさんだおー :2001/06/11(月) 09:43 ID:oTrcIO2w
むぐー、魔薬SSもなかなか。
104氏は相変わらずスゲエです。
もうこのスレの看板作家ですな。
感服です、はい。

483 :名無したちの午後 :2001/06/15(金) 23:50 ID:HT5CGWII
週末に のえみでガッツの更新があることを希望age

484 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 01:55 ID:XntoDfqo
104氏の都合もあるだろうし、催促するよりマターリと待とうじゃないか

485 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 03:08 ID:9wQh5eRE
うむ。すごく間が開いた時「忙しい」報告と、
二度と更新できないと思った時だけ報告もらえればそれだけで充分。
前、ものすごい空待ちスレッド見たことがあるので……(笑

486 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 06:07 ID:mAY2tuUE
sageでも書きこみがあれば倉庫逝くことはないよね?
どんなに下がってても作家諸氏は書きこんでくれるからマターリ待つのが良いと俺も思う

保管サイトも更新されてるね。重宝してます。ご苦労様。

487 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 11:01 ID:ZHURguPo
コミケ前だし、忙しかろう。(笑

488 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 11:06 ID:ZHURguPo
すまん...sage忘れた。

489 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:28 ID:Se/bR2kM
「フィアッセ・・・だめだよ・・・」
乃絵美は、頭を振る。
その鼻先数センチのところで、13歳のスリットが淫靡に開き、それをさらにこじ開けるようにノーマンのものが突き刺さっている。
「あぉぉ・・・乃絵美ぃ・・・のぇ・・乃絵美ぃぃ・・・」
フィアッセは、ノーマンの陰茎を味わうかのように、自ら腰を動かす。
「はひっ・・・あふぅ・・・気持ちぃ・・・いいひぃぃぃ・・・」
乃絵美の言葉は、届かない。
「やだよ・・・こんな・・・こんなフィアッセ・・・見たくない・・・」
目頭が熱くなる。
ここにいるのは、一匹の淫獣。
ただ、快楽を貪るだけの雌。
その根元とも言える結合部に触れることが、乃絵美にはとても汚らわしいことのように思えてしまう。
「私・・・できません」
大きな瞳に涙を溜めて、もう一度首を横に振った。
「なんだと・・・」
いいかけたノーマンを堂島が制する。
「乃絵美」
そして、後ろから抱きすくめるように乃絵美に寄り添うと、両腕で乃絵美の首を掴んだ。
「きゃっ」
堂島の腕は、乃絵美の顔を再びフィアッセとノーマンの結合部まで持っていく。
「っ・・・」
乃絵美には、ひくひくと蠢く結合部が、まるで別の生き物のように見えた。
「いいかい。この子は・・・このままじゃ、おかしくなってしまう」
堂島が諭す。
「乃絵美が、愛撫してあげないと・・・判るね」
言い終わらないうちにも、フィアッセの陰唇からは、ねっとりとした淫汁が噴き出す。
ノーマンは、最後の仕上げにかかるかのように、フィアッセの両脇を掴むと、身体全体を上下させて抽出を始めた。

490 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:28 ID:Se/bR2kM
「あひぃぃっ・・・おれがいひぃぃ・・・らめてぇぇ・・・舐め・・・なめてぇへぇぇ・・・あぁ・・・」
口元から垂れた涎が糸を引いて胸元にこぼれ落ちた。
「フィアッセが・・・」
乃絵美は、フィアッセの虚ろな表情を見上げる。
上を向いていないと、涙がこぼれてしまいそうだった。
見上げると、涙の代わりにフィアッセの淫汁と涎が降り注ぐ。
「フィアッセが・・・望むのなら・・・」
覚悟を決めて、乃絵美はフィアッセのスリットに唇を寄せた。
甘い匂い。
不思議な甘い匂いが、フィアッセ自身の淫汁の匂いと混ざり合って、淫靡な香りを発している。
くちゅ・・・
閉じた唇にも、それが流れ込んできた。
「んっ・・・」
思わず、離れてしまう。
「だめだよ。乃絵美・・・舌で愛撫してあげないと」
堂島は、乃絵美の肩に手を回して、優しく言う。
(そうなの?・・・フィアッセ)
おそるおそる、乃絵美は舌をはわせる。
「んはぁ・・・乃絵美ぃ・・・」
乃絵美の舌を感じて、フィアッセが歓喜の声をあげた。
(そんなに・・・気持ちいいんだ・・・)
思えば、乃絵美は一度として、堂島に口で愛撫されたことがない。
柔らかい唇で、なめらかな舌で、ねっとりと愛撫されたら・・・
(気持ち・・・いいのかも・・・)
思わず、想像してしまう。

491 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:29 ID:Se/bR2kM
「うまいぞ・・・乃絵美」
堂島の言葉に、はっと我に返る。
乃絵美自身、気づかないうちに、ノーマンの陰茎と、フィアッセの陰唇を往復するように、舌をはわせていた。
「嬉しっ・・・ひぃぃ・・・乃絵美ぃ・・・いいのぉほぉぉぉ・・・」
フィアッセも、先刻以上にますます激しく乱れていた。
(舐めただけで、そんなに気持ちいいなら・・・これなら・・・)
結合部の根本・・・幼い肉襞に覆われた陰核へ、舌を這わせていく。
乃絵美の舌が、螺旋を描いていやらしい肉襞に覆われてわずかだけ覗いているクリトリスを剥いていく。
「あひひぃぃっ・・・そこぉっ・・・いいのぉぉっ」
ひときわ激しく、フィアッセが叫ぶ。
(やっぱり・・・)
乃絵美は、更に陰唇を甘噛みする。
「いぃひっ・・・あおぉぉ・・・うっっ」
フィアッセの絶叫を愉しむように、またクリトリスを剥きだしにして、ねぶるように愛撫する。
「あふっ・・・あふあふっ・・・もう・・・もうらめぇぇぇっ・・・」
乃絵美は、唇だけで陰核を挟むと、吸い込むように愛撫した。
フィアッセの絶叫に呼応するように、ノーマンも呻く。
「締まるっ・・・うっ・・・出る・・・」
二人の身体が動きを止める。
刹那の痙攣。
吹き出すピンクの液体が、乃絵美に降りかかる。
あれほど汚らわしく思えたのに、それは・・・とても心地よいもののように思えていた。
(甘い・・・フィアッセの・・・)
口中に溶けだしたピンクの液体は、どろりと乃絵美の喉へと流れていく。
(あ・・・飲んじゃった・・・)
ぼんやりと結合部を眺めていた乃絵美が、口元をぬぐう頃、余韻に浸っていたノーマンとフィアッセも、ようやく身体を引き離そうとしていた。

492 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:30 ID:Se/bR2kM
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
少女を持ち上げて両腕だけで支える強引な結合を試みただけに、ノーマンは全身が汗にまみれ、息もあがっていた。
「フィアッセ・・・」
荒れた呼吸を整えながら、ぐったりとテーブルに横たわる少女の髪をすくって、頬を撫でた。
「最高だよ・・・」
撫でた頬を愛おしむように、軽くキスすると、ノーマンは乱れた服を整える。
「ふぅ・・・それじゃ、お先に」
堂島に軽く挨拶すると、ノーマンは理事長室を出ていった。
しばしの静寂。
そこには、まだ余韻に浸ったまま、ぐったりとしたフィアッセの荒い息だけが響く。
「あの・・・フィアッセは・・・?」
取り残されたフィアッセ。
ぐったりと横になっているけれど、起きあがれば逃げることだってできるに違いない。
なのに、ノーマンも、堂島も、少女には警戒する様子もないのだ。
「そうだな・・・乃絵美が、部屋まで連れていきなさい」
堂島が、興味なさげに言う。
「部屋・・・?」
思わず、聞き返す。
「ああ。右が後者に出る出口で、左の奥にある扉があるだろう・・・そこからフィアッセの部屋に行ける」
そう言うと、堂島は時計を見た。
「もう、そろそろ時間か・・・」
窓の無い理事長室で、きづかなかったが、時刻は既に7時を回っている。
もう下校時間を大きく過ぎた頃だった。
「乃絵美も、そろそろ帰りなさい」
肩に回した手を離すと、堂島も着衣の乱れを整えた。

493 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:30 ID:Se/bR2kM
(ようやく・・・帰られるんだ・・・)
とても、長い一日だったような気がした。
(すごく・・・疲れてる)
手が痺れ、少し震えている。
足腰はようやく歩行に耐えうるほどに回復したもの、ふらふらだった。
朝から、バイブレーターを挿入されて、一日中責められていたのだ。
身も心も疲弊しきって当然だった。
(帰ろう・・・帰って、お風呂に入って・・・)
そう考えたときだった。
どくんっ
(えっ・・・)
どくんっ
身体の芯から、熱く激しい脈動があった。
「な・・・に・・・?」
あまりのことに、思わず疑念が、口から漏れた。
「どうした?」
堂島も乃絵美の様子に気づいて、振り向く。
「あ・・・あ・・・」
背筋に激しい電流が流れたような衝撃。
それが、背筋を通じて、骨盤へと流れ、陰裂に流れ込んだ。
「ひっ・・・やだっ・・・何・・・?」
乃絵美は、突然のことに恐怖してしまう。
それは、フィアッセを狂わせていた液体・・・ピンクのペーストの効果だった。
フィアッセの陰汁に溶けだしたそれは、愛撫した乃絵美の唇からのどの奥、そして臓腑へと流れ込んでいたのだ。
「あ・・・あ・・・」
立ちすくんで、呆然している乃絵美。
心配するかのように、堂島が抱き寄せると、
「ひあっ」
それだけで、全身が充血した性器のように、激しい刺激にさらされてしまった。

494 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/16(土) 17:32 ID:Se/bR2kM
抱き寄せられて、腕の中で軽い痙攣。
(イっちゃ・・・た・・・)
ただ抱き寄せられただけで。
激しく淫靡な刺激に悦んでいる自分に戸惑う。
(私・・・どうしちゃったの・・・?)
そんな乃絵美のスカートの奥から、新たな陰汁の雫が一条の筋を作ってしたたり落ちる様子を見つめる潤んだ瞳があった。
フィアッセ・クリステラ。
つい数分前に乃絵美の愛撫とノーマンの責めで達して、気を失っていた少女だ。
少女は、ぼんやりとしたなかに、確かな意志の光を取り戻しつつあるかのようだった。
「乃絵・・・美・・・」
膣内に残されたコンドームを引き抜くと、金髪の美少女は、ふらふらと二人の元へ歩み寄っていった。

495 :104 :2001/06/16(土) 17:37 ID:Se/bR2kM
プリマヴェの強制公開出産SSを待ちつつ続き>>489-494
4月頃の長い風邪のせいで仕事貯まってはいるのだけど、書けないほどではないので、
リクエストに応じてみたり。
しかし、全体の構成考えてるわけじゃなく、毎回行き当たりばったりなので、
週刊漫画連載のようなデタラメな構成になりつつ・・・読んでくれてる人に感謝でス。

496 :104 :2001/06/16(土) 17:40 ID:Se/bR2kM
コミケは・・・うう。
何もする暇無いし、乃絵美でガッツでも文庫化するとか?(笑)

497 :名無したちの午後 :2001/06/16(土) 23:32 ID:MkTsOYps
>何もする暇無いし、乃絵美でガッツでも文庫化するとか?(笑)
力のほどは分かってるから、ちゃんとしたお話に再構築してくれれば
買うぞよ、マジで。

498 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 00:35 ID:64NM.Vek
ああ、買うな。間違い無く買うな(w

499 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 00:51 ID:05uLBvuI
このくらいの高レベルなら、絵描きを名乗り出る人がおらんかのう(笑)

500 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/17(日) 01:17 ID:wBa10y/.
「どうした・・・?」
堂島の心配そうな声が、朦朧とした乃絵美の耳に虚ろに響く。
そして、ゆっくりと意識が戻る。
(抱かれただけで・・・イっちゃったなんて・・・)
言えない。
恥ずかしさで、耳まで赤くなる。
しかも、まだペーストのせいで、全身が性器のように敏感になったままだ。
「一日中だったからな・・・疲れたか」
心配をして身体を揺する堂島の動きだけで、思わず声が漏れそうになってしまう。
「いえ・・・」
首を振る。
そんな軽い仕草でも、ふいに堂島自身の、男の匂いが鼻腔をくすぐる。
それだけのことで、秘裂が熱く火照るのがわかった。
(やだ・・・)
困惑しながら、胸が高鳴るのを感じる。
(堂島さん・・・なのに)
なのに、こんなにも”欲しい”と感じている。
自己嫌悪も感じられないほどに、切迫した欲望。
(でも・・・)
ぎりぎりのところで、思いとどまる。
欲しい。
その一言を言ってしまうと、何かを無くしてしまう気がするから。
堂島の愛撫にじらされて無理に言わされるのではない、自発的な求め。
(だめっ・・・言っちゃいけない・・・)
恥ずかしさと火照りで真っ赤になった顔を隠すように深々と俯いた乃絵美を、具合が悪そうに見た堂島が更に心配して抱き寄せる。
そして、更に胸が高鳴ってしまう。
(ああ・・・どうしよう・・・)
悪循環だった。

501 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/17(日) 01:18 ID:wBa10y/.
「おい。乃絵美、大丈夫なのか?」
表情をのぞき見ようとすると、乃絵美は顔を背ける。
(でも、このまま・・・)
このまま、堂島に抱かれれば、楽になれる。
身体がそう告げていた。
(も・・・もうっ、我慢できないっ)
乃絵美が、ついにその口を開きかけたとき。
そのとき。
「乃絵美ちゃん・・・イっちゃったの・・・」
堂島の耳元で、美しいソプラノが響いた。
「フィアッセっ!?」
乃絵美は、驚いて顔を上げる。
まだ頬の赤みが消えないフィアッセは、堂島に顔を近づけて囁いていた。
「イっ・・・た?」
堂島は、不思議そうに聞き返す。
「私に塗られたアレを・・・舐めちゃったから・・・」
聞いて、堂島が頷く。
全ての合点がいった、という表情が浮かぶ。
(アレって・・・?)
判らないけれど、塗られていたという言葉から、フィアッセの秘部を愛撫したときのことを思い出す。
(あの・・・甘いの?)
そうとしか思えなかった。
「乃絵美は、普通の女の子らからぁ・・・あれらけでも・・・んっ」
そう言いながら、フィアッセは、堂島の頬にキスする。
そして、頬から唇へと移り、濃密に舌をからませる。
(ああっ・・・!)
まだペーストの効果は切れていない。
欲望を貪るどんよりとした瞳が、それを物語っていた。

502 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/17(日) 01:18 ID:wBa10y/.
「やめなよ・・・フィアッセ・・・」
控えめに、乃絵美はフィアッセの袖を引く。
けれど、フィアッセは、舌をからませながら、堂島のズボンのチャックにまで手を伸ばしていく。
「だめだよ・・・堂島さんは・・・」
言いかけたところで、フィアッセが唇を話した。
「んふぅ・・・ろうしてぇ?」
まだ呂律が回らないままのフィアッセは、13歳とは思えないほど、妖艶な吐息を漏らす。
「だ、だって・・・」
背筋がちりちりと焼かれる感触。
胸が高鳴る。
(だって、堂島さんは、私と・・・)
そう言えばフィアッセは、あきらめてくれるのだろうか。
だが、乃絵美の口から出たのは、違う言葉だった。
「堂島さんは・・・これから用事があって・・・帰るんだから」
上目づかいで、フィアッセと堂島を見る。
フィアッセは、乃絵美を一瞥すると、また堂島にキスした。
(ああっ・・・)
胸の奥が、じんと痛んだ。
「堂島サンはぁ・・・私としてからでもいいよねぇ?」
フィアッセの白く華奢な指先が、早くも堂島の陰茎を剥き出しにしていた。
「そうだな・・・」
堂島も、乃絵美を一瞥する。
「あ、あの・・・堂島さん」
祈るような瞳で、乃絵美は堂島の言葉を待った。
「・・・乃絵美、舐めてくれるか」
それは、乃絵美の耳に至高の玉音のように響いた。
「は・・・はいっ」

503 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/17(日) 01:19 ID:wBa10y/.
フィアッセの手で剥き出しにされた堂島のものをそっと手で包み込む。
(熱い・・・)
それは、歓喜に満ちた熱さだった。
(堂島さんの・・・おちんちん・・・)
まるで、貴重品でも扱うように、大事そうに触れながら、顔を近づける。
「もぉ・・・」
横で頬を膨らませながら、フィアッセは自身の秘裂に指を伸ばす。
拭われずに濡れそぼったままのスリットは、フィアッセの指を容易に飲み込んでいくようだった。
それを横目に見ながら、乃絵美は舌を延ばした。
「んっ・・・」
今にも乃絵美の舌が陰茎に触れようとした瞬間、扉が開いた。
「えっ」
驚いた乃絵美が振り返る。
そこに立っていたのは、褐色の肌を持つスレンダーな少女。
チャムナ・フォンだった。
「チャムナか。どうした?」
事も無げに、堂島はそのままの姿勢で聞く。
「・・・」
チャムナは、乃絵美を見つめると、不快げに眉を潜めた。
そして、再び無表情に戻って堂島に報告する。
「お電話です・・・」
引き離される不安を感じて、乃絵美の手につい力が籠もる。
「後にしろ」
堂島は、乃絵美の首筋を撫でながらチャムナを邪険にするような口振りで話す。
それだけで、少し溜飲が下がる思いがして、嬉しくなる。
(堂島さん・・・)
「ですが・・・」
チャムナは、言い淀んで視線を逸らす。
それに気づいて、堂島が聞いた。

504 :乃絵美でガッツ@104 :2001/06/17(日) 01:19 ID:wBa10y/.
「・・・誰からだ」
「伊頭首相からです」
(首相!?)
乃絵美は耳を疑う。
伊頭首相と言えば、知らぬものはいない日本で最も有名な人物だ。
製薬会社の社長から一転政治家へとなり、度重なる黒い疑惑や女性疑惑も卓越した政治手腕でうやむやにして、先年の総裁選を経て首相まで登り詰めた人物だった。
「首相が・・・そうか」
深いため息をついて、堂島が乃絵美から離れた。
代議士である堂島にとって、総裁である首相からの連絡は日常的にあることであっても、一介の女子高生である15歳の少女には、雲の上の出来事のように、現実味のないことだった。
ただ、その現実味のない電話が、乃絵美から堂島と引き離そうとしていることだけは、分かった。
「あの・・・堂島さん」
せめて、この火照りを冷ますまでは。
そんなせつない想いをこめて、乃絵美は上目遣いで見た。
「今日は、ここまでだ」
そう言うと、堂島は足早に理事室を後にした。
「・・・ふん」
チャムナは勝ち誇った表情を浮かべて、理事室の重い扉を閉めた。
「あ・・・・・・」
淫靡な熱の残る理事室に、フィアッセと二人残され、あっけにとられた乃絵美は、ただ呆然と立ちつくすのだった。

505 :104 :2001/06/17(日) 01:21 ID:wBa10y/.
続き>>500-504 薫ちんモテモテでクールダウンの巻。
というわけで、週末分終了でつ。

506 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 02:44 ID:VwurdY56
>>505
104様お疲れ様です。エロ描写の濃さはそこらのエロゲーのテキストが
裸足で逃げ出すぐらいすごいです。
これからも気の赴くままでいいですから続けてください。

507 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 02:55 ID:eUW22jc.
まとめてこんなに読めてマンセーヽ(´ー`)ノ

508 :483 :2001/06/17(日) 03:42 ID:Pf8eCMBM
おつかれさまです104さん♪
毎回楽しませてもらってますよ〜ん

無理に書いて欲しいわけでなく ちゃんと楽しみ待っている人がいるんだよ
ってのを表現したいだけっす。

作家は読者の応援が活力剤なのでね
(あたしも創作してるのでたぶん同じだと思う と 勝手に等価してみる)

509 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 05:04 ID:.k0Zyc7k
おお、今回は多いですね。ごくろうさまです<104氏
もう最高なんで行けるとこまで行ってください。
エロゲより遥かにアレが反応してしまいます…

ところで薫ちんモテモテでクールダウンってどういう意味ですか?
とらハ2の薫ですか?

510 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 14:25 ID:d9/jmmV2
>エロゲより遥かにアレが反応してしまいます
この手のレスは104がエロゲテキスト書きだったとしたら
とても微妙なことになるだろうな・・・と面白がってみる。(笑

511 :美奈の恋愛研究日誌@ダヴー :2001/06/17(日) 21:20 ID:S2IlXpTI
午前一時。リビングで就寝前のティータイムなど優雅に楽しんでいた節子の前に、目を眠たげにこすりつつ、はずみがやって来た。脳細胞がまだ何割か寝ているらしく、パジャマにプリントされたペンギンと同じような、妙によたよたした足取りだ。
「珍しいわね、はずみ。まだ起きてたの?」
「うー、お姉ちゃんの部屋がうるさくて寝られないんだもん。どすーんって寝返りうったり、大声で叫んだり・・・」
「・・・まーた思いつめてるの、あのコは」
節子はため息をつく。
「そうみたい。・・・お母さんはお仕事?」
はずみはテーブルの上に広げられた原稿用紙に目を向ける。色気も見栄もないセルフレームの眼鏡を通して、なにやら難しげな文章がびっしり書き込まれているのが見えた。
結婚前は週刊誌の編集者をしていた節子は、その文章力を見こまれて、退社した今もエッセイの連載を持っていたりする。
「んー、ちょっと行き詰まっちゃってねー。今日は終わりにしようかと思ってたトコ。コーヒーでも飲む?」
「いい。眠れなくなっちゃうから」
はずみは重たげに首を振った。ちょうどそのとき、二階からどすん、と鈍い衝撃音が響いてきた。防音材など無いに等しい安普請のため、一階までほとんど減殺されずに音が降ってくる。なんとはなしに、二人は天井を見上げ、次いで顔を見合わせる。
「オトコね、あれは。異性問題。間違いないわ」
節子は断言した。よくこれだけでわかるなーと思いつつ、はずみは頷く。
「やっぱりそうなのかなぁ・・・」
「はずみ、なにか知ってるの?」
はずみはしばし押し黙った。眉をしかめ、ぼけた頭を必死に働かせる。
「んー、お姉ちゃんに怒られるから、言わない」

512 :美奈の恋愛研究日誌@ダヴー :2001/06/17(日) 21:20 ID:S2IlXpTI
「はずみ。・・・アタシと美奈、どっちが怖い?」
節子は湯飲みを両手で持ち、にっこりと微笑んだ。普段なら効果絶大なこの恫喝も、思考が鈍ったはずみに相手にはあまり意味がない。
「怖いのはお母さんだけど・・・言ったらお姉ちゃん、怒って口聞いてくれなくなっちゃうもん。前だって──」
「あー、はいはい。あれはアタシが悪かったわ」
降参、とばかりに節子は両手を上げる。以前、節子が余計な茶々を入れたために、怒った美奈が家事から一切手を引いてしまうということが何度かあった。もっとも最近のものは五十嵐家非公式記録(はずみの日記)に「沈黙の三日間」などと記載されている。
現在、五十嵐家の生活環境維持においては、美奈の貢献によるところ非常に大であるため、彼女がひとたび機嫌を損ねたら、家中が荒廃し、家族全員が飢えることになるのであった。
ちなみにはずみはここ一年ほど、母の料理を食べた記憶がない。
「あのコは、頭で考えすぎるのよ。いくら考えたって答えの出ない問題ってのもあるの。まったく、顔と頭はアタシに似て上物に育ったってーのに、どうしてああウジウジしてるのかしらね」
「お姉ちゃん真面目だから。・・・大丈夫かなあ?」
「ま、なるようにしかならないわ。こーいう問題はね」
節子はほうじ茶などすすりつつ言ったものだ。その哲学でこれまでの人生を乗り切っただけあって、母の言葉には、はずみにうかがいしれない重みがあるように感じられた。
「・・・で、はずみのほうにはそっち方面の相談とかないのかなー?」
ちら、と流し目をはずみに送る。はずみは自分に危機が迫っていることを直感で悟った。
「え? あ、えーっと、はずみあした日直だったんだ早く寝ないと!」
言うなり身を翻し、リビングを飛び出して行ってしまった。すぐに階段を駆け上る音が聞こえてくる。
「・・・逃げたか」
追撃をあきらめ湯飲みを置くと、節子は天井を見上げた。あいかわらず不定期に衝撃音が降ってくる。はたして、悩める女子高生美奈に輝ける明日は来るのだろうか。
「──来ないんじゃないかな?」
節子はぼそっとつぶやくと、テーブルの上を片付けはじめた。

513 :ダヴー :2001/06/17(日) 21:22 ID:S2IlXpTI
>>511-512
『美奈の恋愛研究日誌』
続きです。なんか設定勝手に追加しまくってみたり。

>104氏
乃絵美でガッツ、伊頭鬼作さん登場ですか? 楽しみですー。

514 :名無したちの午後 :2001/06/17(日) 23:03 ID:64NM.Vek
伊頭鬼作! がんがんヲヤヂ色が強まりますなぁ…狽пi>▽<)GOOD!

515 :名無したちの午後 :2001/06/18(月) 06:28 ID:8z1QF5C.
104さんへささぐ
http://www.globetown.net/~daiba_kayo/file/0014.jpg

282 KB  [ video.15pink.com サンプルはここ ]
新着レスの表示

掲示板に戻る 関連ページ 全部 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver7.20p (04/01/07)